Сэр-Свовола Зто рай / Freedom is Paradise / 自由はパラダイス

素人の男の子を使っているということで、すごくリアル。少年のそれまでの恵まれない人生によって形成された人格が、子供らしさを持てなくて甘えられずに、攻撃的になっている。それでも僕は孤児じゃないと脱走を繰り返す。本能では愛情を求めているのだろう。大人の勝手には嫌になる。母親が息子よりも男に愛情を注いでいるようではだめだろう。血のつながっている親よりも、見知らぬ大人の方が少年に親切だ。少年院の指導官にしろ、寝床を恵んでくれた娼婦、車両に住まわしてくれた耳の聞こえない調教師、家族になりすましてくれた乗客など。とうとう父親のいる刑務所にたどり着いたとき、少年と父親の再会を許してくれたのも優しさが感じられる。ただ、彼の未来に光はない。そんなラスト。ロシア状況がわからないから何ともいえない。
 斜視なので、時々眼鏡をかけるんだけど、黒縁で坊主頭とよく似合う。数字がプリントされたシンプルなTシャツのスタイルもかわいい。

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