Maurice

ヒュー・グラントが美しい挑戦的な若者を好演している。『オスカー・ワイルド』のジュー・ロウを思い出す。イギリスはゲイに対してのとらえ方がアメリカやその他大勢とは違って見える。表向きには許されていないけれど、ずっとあって、また、イギリス独特の美意識で、デカダンスになる文化というのがいい。アメリカみたいなマッチョじゃなくて、イギリスは、ナイーブでみためはもっと女性的だ。芝生に寝っ転がっている青年のカップルに、違和感を覚える人は受け付けられないけど、純粋に愛のかたちとしてみると、とても切ない物語。ラストはハッピーエンドだけど、やっぱり全体的には哀しさがしめている。決して明るくはない。

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