Charlie Bartlett / チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

Anton Yelchinがいい。気の優しいどっちかというと弱い印象があるのだが、今回は弱いだけでなく、変わり者のおもしろいシーンがたくさんあった。若さがはじけるといった演技もノリこなしていた。ピアノを弾いたり、歌ったり、踊ったり。スマートだけど変わり者という役どころを見事に表現していた。さすが子役出身(宇宙人をやったこともある)。
そしてヒロインのKat Denningsは、いつもながらのクールな娘役でうまい。彼女はだめ父に困るいまどきのクールビューティーといったキャラができている。テレビをつけて、パソコンで音楽を聴き、携帯でテキストを打つという様子がまさに現代っ子で、そういう細かい描写にこだわりが感じられる。
もう一人子役から活動しているMark Rendallは、パニック症に悩む文系オタクという役にぴったりはまっていた。薄っぺらい体型と長い前髪、猫背でおどおどしているところ。みごと役になりきっていた。
パーティーのシーンにはカナダのインディバンドSpiral Beachが登場し、演奏を披露していた。こういったところからも若者のパワーを感じられる作品になっているといえる。現代社会を生きる学生たちに、「君たちはパワーを持っているんだから活動を起こせ」といっているよう。チャーリーはただの子供。だけど行動を起こした。だからみんながついてきた。チェーリーのメッセージはリアルだから響く。

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