Monster House / モンスター・ハウス

 2度目。初めての時はアメリカの大きな映画館で観たから雰囲気も良くて楽しめた。
 DVDで観てもやっぱり良かった。
 クレイっぽい絵のタッチは、初めちょっと気になるけど、滑らかな動きのリアルさやキャラクターの個性が強調される描き方などで、どんどん引き込まれていった感じ。
 何といっても声優人の力は大きい。みんな実写でも出来るんじゃないかっていうほどぴったり。変わり者のおじいさんはスティーブ・ブシェミで文句なし。メタル・ロック好きの不良ベビーシッターのマギー・ギレンホールは、彼女自身お姉さんだから、思春期の男の子を面白がってからかっているところとかがすごくリアル。黒人の警官にニック・キャノンというところに、このカルト嗜好なキャスティングのセンスが感じられる。極めつけは、ジョン・ヘダー!!私は彼が声優をやるというので、この映画をチェックしていたので、初登場の時にはやられてしまった。
 ストーリーもすばらしい。ラストは涙が止まらなくて、子供たちの勇気、友情、おじいさんの愛情など、くさいテーマかもしれないが、素直に感動する。
 ハロウィンという設定もかわいくて好き。
 親の留守、ベビーシッター、クッキー売りなどもアメリカらしい。また、秘密基地、トランシーバー、水鉄砲などの少年らしいアイテム使いもわかりやすくていい。
 ナードとプレップ、プラス公立と私立という男の子と女の子の対立も、性別による差以上のギャップを生んでいて良い。
 家の秘密がわかった時はちょっと怖いし、重いので子供は平気かと思ったけど。

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