My Sister's Keeper / 私の中のあなた

Abigail Breslinも大きくなった。今ちょうどすっごく成長する微妙な時期だから大変だろうな。かわいさも、単に子どもらしいだけで良かった時はもう終わって、かわいいこを演じる女優になっている。誰みたいなどんな女優さんになるのだろう。ずっといい子でいて欲しいけど。
3人兄弟の真ん中が病気で、その姉の命を救うために計画的につくられた妹が主人公っていう比重だったから、いまいち長男(Evan Ellingson)が何やってるのか感情移入できなかった。家族が病気の妹を中心にまわっているので、自分は犠牲になっているというのと、それでも妹を大切に思う気持ちの間で苛立っているのだろうけど、大きな感情の爆発もなく、ただうろうろしているだけで、ちょっと勿体なかった。
病気という運命を背負ったケイト(Sofia Vassilieva)は、グレたり恋したりして自分の運命を受け入れていく。この子の物語だけで十分楽しめる。特に初めての恋の物語は、相手も同じ病気と戦う少年(Thomas Dekker)だから、2人はその限られた時間のなかを精一杯生きる。この少年は病気によるスキンヘッドの頭と目の周りの黒いくま、全身黒の格好で一匹狼キャラが、新鮮であり、私の世代には懐かしくもあり、かっこよかった。
家族が触れ合うシーンで、それっぽい音楽がかかり、スローモーションになる演出や、イメージ映像にナレーションの説明などなくして、もっとこの若い2人の物語を見せて欲しかった。
Cameron Diaz使って家族ものをやりたいなら、もっとそっちにフォーカスして欲しい。

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