Mama's Boy / ママ男

(500)日のサマーが騒がれているけど、それにしっくり来なかった人はこっちがおススメ。サマーの方は、エレベーターで「The Smiths」を聴いてるところで共通の趣味がみつかって恋が始まるけど、この映画も「The Smiths」と「Morrissey」が2人をつなげる重要なキーワードになる。Jon Heder演じるジェフリーは幼い頃に父親を亡くし、それ以来29歳になってもまだ母親と一緒に暮らしている。だからか2人の関係はちょっと普通じゃなくて、お互いの生活に干渉するし、ジェフリーはママに対してちょっと過保護でもある。そんなママが「できないことはない」というポリシーを持って活動を行っている男マートに出会って付き合いだしたから2人だけの生活から一変。今までに起きなかったことに対応しなきゃならなくなってジェフリーはぐんと成長する。ジェフリーはアメコミのコレクターでもあり、手袋をして貴重なコミックを扱うっていうかなりのオタクキャラに描かれている反面、The SmithsやThe Jamのファンという音楽の趣味はかなりクール。そして格好も黒のスキニーにシンプルなジャケットとオタク臭さはない。だからJon Hederを「Napoleon Dynamite」だと思って見ているとあれ?って期待を裏切られるかもしれない。私はもともとJon Hederはかっこいいと思っていたし、(背高いし、スタイルいいし)相手役のAnna Farisもアイドル並みのルックスで、ノラのキャラクターも社会に立ち向かうアート系っていう都会っぽい女の子でかわいい。まあ、JoeとZooeyには負けるかもしれないけど、コメディとしてはかなりビジュアルが良いキャスト。それに加えて音楽の趣味もいいし、ジェフリーの好きな映画は『Say Anything...』!完璧!
といいつつ、私もこの映画にこんなことを期待していなかった。見ようと思ったのはジェフリーのバイト先の少年役のEvan Petersが見たかったから。彼の登場は2シーン。台詞はかろうじてあった。やっぱりかわいかった。

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