Boy A

雑誌でよく見るあの子はこの子だったのか!という驚き。しかも超かわいい。社会に免疫がないから、些細なことでもすぐに困ってしまって「うーん」って考えたり戸惑ったりするその一挙手一投足が全て小動物の様でかわいい。けど、物語はかなり深刻。挿入で部分しか分からないけど、やっぱり犠牲者は子ども。主人公のジャック(Andrew Garfield)は少年時代、母親は病気で父親にも構ってもらえず、親友も兄から虐待されていた。寂しさを埋めるように2人でつるんで、いたずらしてキャッキャッしている。それが2人の世界だけで終わるなら良かったんだけど、そこからまた犠牲者が生まれてしまったのが不幸。また、担当でジャックに父親のように接してくれるテリーの実の息子も親の離婚で寂しい思いをしていた。そういうように子どもたちを追い詰めてしまったのは大人たちなのに、それに気づいていない。彼らも彼らで精一杯だから。完璧にやりたいと思って完璧にやっているつもりでも、完璧になんてできない。ラストが悲しすぎる。

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