Best Albums of 2011

今年ははりきって50位までつけてしまった。
でも2011年内に更新するっていう目標は達成できなかった。

8tracksでこのランキングをmixtapeにしたので、それをBGMに見てもらえるといいかと思います。





#50 Cut Copy / Zonoscope
そんなに自ら進んで聴いていたわけじゃないけど、自然と耳に入ってきて、聴き心地が良かった。何かのライブストリームで見たボーカルの動きがすごく印象に残っている。クールなイメージだったけど、かなりアグレッシブだった。ぜひ生で見てみたいな。



#49 Tim Cohen / Tim Cohen's Magic Trick
この人は The Fresh & Onlysも含め好き。バンドの方はアルバムによって作風が変わるけど、このアルバムを聴いたら、この人が好きなものはこういうオールディーズっぽい昔ながらのロックなんだろうなと思った。



#48 Bad Sports / Kings of the Weekend
思ったよりも上に行かなかったなと、自分でもびっくり。このバンド自体は前作も含めすごく好きなんだけど、何だかな。個性が弱いのかもしれない。パンクロックの基本に忠実で愛を感じるんだけど。シンプルに表現するジャンルだからこそ、飛び道具が効果的な時もある。あと、自分の趣味も個性が強いほうが好きだっていうのも関係してるかな。



#47 Girls Names / Dead to Me
Shoegaze、Lo-fi、Tweeなどはほとんど聴かなくなったんだけど、これは好き。ボーカルの声が低音なのがいいと思う。ただでさえ流れて消えていきそうな音の中で、ボーカルまでも霞んでしまっているのはもったいない。低音の一本調子な声だったら、その霞の中も越えて届く気がする。



#46 Bon Iver / Bon Iver
ジャスティン、大ヒットおめでとう。でも、私は前作の生な声のあなたの方が好き。どんなにすごいことを裏でしていたとしても、そこに見えるもの、聴こえる声に勝るものはないと思ってしまうの。



#45 Rubik / Solar
フィンランドのバンド。この時期は北欧ポップをけっこう聴いていたのかも。でも、YouTubeのおすすめをたどって見つけるバンドは解散しているものが多くて悲しかった。始めと終わりがテーマソングみたいでひとつのアルバムとして聴いて楽しい。これはこのバンドだけに言えることじゃないけど、このインターネット時代に曲のレベルも高いのに欧米じゃないからって目立たないのが悲しい。



#44 Jacuzzi Boys / Glazin'
前作の感じが好きだったから、今作は想像していたものとは違った。最初は残念って思っていたんだけど、後からだんだんくる。頭に残るキャッチーなものをつくる才能がある人たちだ。



#43 Grouplove / Never Trust a Happy Song
初めはこのバンドのハイプっぷりに怪しいと思っていたけど、アルバムを聴いてみるとそんなことないって思えた。今年のインディっぽさがすごく出ていると思う。男女混合ボーカルなとことか、オーガニックっぽいとことか。すごく色んな要素が溢れているから楽しい作品。あとビジュアル的にも、いろいろいる紅一点バンドの中でも野生的なところが好感。



#42 Fleet Foxes / Helplessness Blues
ロビンー!知れば知るほどもっと興味が出てくる人だなあ。このアルバムが出た頃はまだ余裕があったから雑誌のインタビューもちゃんとチェックして読んだけど、今作では失恋というロビンの人生の大きな出来事が深く関わっている。でも、ロビンは幸せな人だと思う。いつも味方の家族がいるし、学生時代からの親友で理解者のスカイ君もいる。バンドメンバーだって、きっとロビンのことを本当の弟の様に心配してくれるだろう。末っ子はいつまで経っても末っ子なのね。自分がこれだけ恵まれてることに気づいた時にどんな風にそれを表現するのかが気になる。あと、「Helplessness Blues」の冒頭の歌詞は!親子のいい関係が垣間見れて涙腺やばい。



#41 Morning Teleportation / Expanding Anyway
「Expanding Anyway」が好き!この浮遊感。今年は極上のサイケにも出会えた年だった。極上はもっと上位に入ってる。このバンドは一人でリラックスするサイケってよりも野外フェスとか大勢の人が踊り狂うタイプのサイケなのかな?



#40 Young the Giant / Young the Giant
このアルバム・ジャケットからじゃ想像できないけど、新人にしてはすごくアリーナ向きのロックをしていてそこが好感。「My Body」とか「Cough Syrup」とかシングル栄えする曲が多いのも素晴らしい。メジャーからもビッグバンドと言われるようになったあたりのColdplayっぽさがある曲もあって、ハードロックだけじゃないんだというところも面白い。



#39 One Directions / Up All Night
アイドルのしかもボーイズバンドのアルバムを聴くのはすごく久しぶりだったのでどう判断していいか迷うけど、思っていたよりも良くてびっくりってのが最初の感想。デビュー・シングル「What Makes You Beautiful」のインパクトに勝てる曲がそんなにあるわけじゃなけど、思ったよりバラードが少なくて、踊らないグループなのにイマドキなダンスビートのアップテンポな曲があるし、タイトル曲の歌詞もどこかで聴いたことある…て気もするけど、そんなの関係ないってくらいポップで好き。何度も言ってるけど、早く日本でデビューして欲しい。



#38 Wiz Khalifa / Rolling Papers
何も考えないで気楽になりたいって時に聴くと良いと思う。「Black And Yellow」はもちろん、「Wake Up」、「No Sleep」(どんだけ寝ないんだ!)とかも。



#37 Das Racist / Relax
彼らのことをHipsterって言ってバカにしてるように思うかもしれないけど、尊敬してるんだよ。本当に頭の切れるビジネスマンだと思う。エンターテインメントについて理解していて自分たちを演出することも恐れない。これまでのフリーのミックステープでも出すたびどんどん作風がシリアスになっていたけど、この初のフィジカル・リリース作ではさらにバラエティに富んでいて彼らの思考に際限はないのかって感じ。でも、もうちょっとギャグの部分があってもいいんじゃないって思わずにはいられない。(マイケル・ジャクソンがそれなのかもしれないけど)



#36 Mickey / Rock’n Roll Dreamer
声がJay Reaterdを思わせるところが好き。曲じたいは、初期衝動のが勝ってるかなって感じだけど、パンクロックはそれだけでもいいでしょ。あと、Chic-A-Go-Goでの彼らのパフォーマンスを見たら、嫌いにはなれないでしょ。


#35 The Antlers / Burst Apart
これは生でライブを見て惚れたバンド。声が良いんだ。絞り出すように大切に歌うのですごく感情移入してしまう。このアルバムは前作よりもさらに成長して、より自分らしさを表現してると思った。


#34 Kurt Vile / Smoke Ring for My Halo
これも、さらに変化した作品。より声とギターの音が直に感じられる。カートのへなへな声が好き。喋るともっとかわいい。


#33 Girls / Father Son Holy Ghost
アルバム作品として聞き応えがある。ドラマが展開されてるというのか。クリストファーの絞り出すかのような声。激しく唸るギター。時に温かく時に寂しく、いろんな感情がある。


#32 The Men / Leave Home
シングル「Bataille」を聴いて好きになった。今っぽくないポストパンク、ノイズパンクのような。アルバムを聴くと、インストゥメンタルもあって、よりノイズがくる。男らしいかっこよさ。実物のルックスは見ない方がいいかもだけど。


#31 Dawes/ Nothing Is Wrong
歌。これに限る。Fleet Foxesが今回あまりやらなかったハーモニーを丁寧に聴かせてくれる。この自然な音に癒される。


#30 Cage The Elephant / Thank You Happy Birthday
90sリバイバルがやって来た。それに加え、ハードなというかわかりやすいロックが聴きたい気分だったので、これはすごく合いました。あと、ライブでの弾けた映像を見た後だと、聴いてる時からテンションが上がってくるよね。


#29 MellowHype / Blackenedwhite
今年はOdd Futureの動きがいろんなとこで話題になってたけど、このアルバムを聴いたのは遅かった。彼らの地元の仲間が集まって楽しいことやってる感じが好き。ラリー・クラークっぽいかも。ライブでステージにリュックしょったまま上がってるとことか、すごくかわいい。でもリーダーのTylerの声は低すぎて好みじゃない。その点、こっちは、ツインで楽しいし、声もまだ子どもっぽいかな。


#28 Foster the People / Torches
すごくよくできたPopアルバムだと思う。ヒットしたシングル以外の曲もキャッチーで耳に残る。バンドメンバーの地味さはちょっと残念だけど。次はどういう方向にいくのかも気になるね。


#27 Fucked Up / David Comes to Life
これはずるい。ハードコアでロックオペラ。そのコンセプトを考えただけで素晴らしい。でも、叫び声ではストーリーを聞き取れないから。さすがに70分以上も聴いてると辛くなるけど、この試みを体験しないのは勿体ない。


#26 Frank Ocean / Nostalgia, Ultra
ずっと聴いてるうちにハマってきた。MGMTの曲をバックにカラオケしてるのは最初びっくりしたけど、RihannaのThe xxカラオケを考えると、ありだよねって。今年だけじゃなくて来年になっても聴いていられる曲だと思う。


#25 Adele / 21
最初は興味なかった。でも、いろんなところで流れているからいつの間にか入って来た。そしてちゃんと意識したのはThe X-Factorである挑戦者がオーディションで歌った「Someone Like You」を聴いた時。歌詞がすごくわかりやすくて聞きやすかった。それから他のシングルも聴いて。でもやっぱり「Someone ~」が1番好き。


#24 King Gizzard and the Lizard Wizard / Willoughby's Beach EP
(アルバムだと思ってたらEPだった。もう今更変えるのが面倒なので今回はこのままで)
オーストラリアは最近ハマっていろいろ聴いてみてるところ。このバンドに興味を持ったのはバンド名から。そして見た目も良かった。音を聴いてみたら昔ながらのガレージでこれまた良かった。


#23 Smith Westerns / Dye It Blonde
彼らは存在が好き。10代のイノセント。凶暴さと儚さが同居したとても画になる人たち。バンドの音もポップなものを目指しているところが好感持てる。でももう20代。大人になっていく彼らがどんなことをしていくのか見守りたい。


#22 Arctic Monkeys / Suck It & See
逆に彼らは同年代なんだけど、全く趣味の合わない、住む世界の違う人って感じだった。だからこのアルバムが好きになったのは意外なこと。「Brick by Brick」が好きって言うと馬鹿にされるからあんまり言いたくないんだけど、好きなんだよ。本当にシャーシャーしたのにはうんざりしていたから、こういう激しいので来られるとその心意気だけでも嬉しくなってしまう。でも、『Submarine』が好きだし、Alexの声も好きだから「Piledriver Waltz」の感じも好き。


#21 Mister Heavenly / Out of Love
Nickには感謝しないと。この活動によって、私はMan Manをもっと評価するようになった。この2人の個性強すぎて全くハモらないボーカルが見事に合うっていう作曲センスもすごい。そして、Micheal Ceraにも感謝しないといけないかな。彼の愛のおかげで、こんな地味なバンドがハリウッドニュースにも載ることになったから。まあ、Ceraのファンは元々Indieだろうけどね。


#20 Blitzen Trapper / American Goldwing
彼らには期待していたから、ちょっと残念だったけど、地味ながらも安心して聴いていられる作品。前作が表舞台に立つ姿だとしたら、今作はオフの時、自宅や家族と過ごす時ってイメージ。美しいハーモニー、骨太なギターソロをもっと活かして次こそはもっと派手に羽ばたいて欲しい。


#19 The Weeknd / House of Balloons
これはThe most sexy albumらしい。みんながこれをsexyな気分の時のBGMにしてたら最高。


#18 The Black Keys / El Camino
最近いろんなTVドラマでThe Black Keysを聴く気がする。流行ってるね。確かにこのアルバムはかっこいい。でも、まだメンバーをはっきり特定できないな。別にしなくてもいいのか?という気もしてきたけど。


#17 Drake / Take Care
セーター王子!前作よりも今作のが好き!RihannaとNickiを同時に相手し、The Weeknd、Jamie xxらとつるむセーター王子。はやくミュージックビデオみたい!


#16 Foo Fighters / Wasting Light
自分でも意外にハマったアルバム。数曲を除いて超かっこいい。こういうハードなロックンロールが聴きたかったの。Foo Fightersをちゃんと聴いたのはこれが初めてだからどうのこうのは言えないけど、90sリバイバルとうまくシンクロして相乗効果があったのかも。


#15 Shapes Have Fangs / Dinner In The Dark
サイケデリック・ロックが好き。だけどそれ以上にパワーポップが好きっていう好みにうまくはまったバンド。曲にバラエティがあってアルバムとして聴いていても楽しい。


#14 Iceage / New Brigade
2011年で最も興奮した新人バンドがIceage。何よりもまず素晴らしいのはルックスです。最近は音が先でルックスは別にどうでもいいよってことが多かったんですけど、ルックスが良いなら尚更良いじゃないですか。ニューウェーブ、ポストパンクの時代のイギリス人みたいな、白黒写真が似合うボーカル。しゅっとしたクールな目元にカリスマ性が感じられる。それとは対照的にまだ子どもらしさが抜けない他のメンバーたち。うち一人は常にシャツインだし。かわいい。このバンドを見たときにすぐ思ったのはJakobinarina。今は無きアイスランドの10代バンド。Alasdair McLellanに撮ってもらいたいっていう私にしかわからないであろうカテゴリーに属している。

#13 Davila 666 / Tan Bajo
プエルトリコのガレージ・バンド。英語じゃないから言葉が聞き取れなくて音として聞いていて面白い。でも、ちゃんとかっこいいロックンロールをやっているのも分かる。聴けば聴くほどはまってしまう。でもあいまいにしか口ずさめない。


#12 The Features / Wilderness
初期のKings Of Leonがそのまま成長してアルバムをつくりましたって感じで最高。さらにCalebもこうやって歌いそうって感じのボーカルで。今のKings Of Leonが身に着けた男らしいクールなかっこよさはない分、温かみのある懐かしいロックが嬉しい。最近はKings Of LeonにはJaredのIndieオタク趣味を無視してカントリーやフォークを意識した昔ながらのロックをやって欲しいと思っています。


#11 Cloud Nothings / Cloud Nothings
短くて単純でスカッとする。文句なし。


#10 XV / Zero Heroes
名前が変だから釣られて聴いてみたらいいじゃんって。このジャケットも素敵。一応ブラックリスペクトなんだけど、中には映画やゲームなどの趣味もあって、そういうジャンル関係なくってのは今の子らしいかな。中でも「Wichita」が好き。最近知った小ネタで、「Wichita」はJack Whiteが歌ったことでロックのファンにとってかっこいい町の名前になったんだって。


#9 Bass Drum of Death / Gb City
誰かがリフ職人って書いていかっけ?本当にギターがかっこいいんだ。ドラムとギターしかないから。ライブではサポートギターが入ってギター2本になるけど、それでちゃんと全部アルバム再現していてかっこよかったな。このふやけた白人の顔も好きなんだ。


#8 MMOSS / i
2011年のサイケデリック・アルバム2位!酔った気分で聴くと気持ち良い。こういうアルバムを聴く時は服装や場所も意識して、お香焚いたりしながらもう完璧になりきってみるのがいいと思う。


#7 U.S. Royalty / MIRRORS
今年はシンプルでかっこいいロックンロールが聴きたかった。これはかっこいいというのでも、昔の人みたいなセクシーな男らしさみたいなのがある。バンドの見た目も昔の人みたいなんだよ。セクシーさっていうのは、ギターを弾いて女の子をキャーキャー言わせられるかっていうのが基準。彼らが実際にそうかはわからないけど、音を聴いたイメージでは、追っかけギャルをキャーキャー言わせているよ。


#6 Noah and the Whale / Last Night on Earth
イギリスバンドはあまり聴かなくなったんだけど、これはすごく良く聴いたし、ライブも楽しかった。時々聴くからなのか、訛りが良いわ。あと、詩が聴き取りやすく、物語もイメージしやすくて自然と作品に入り込めた。


#5 Barreracudas / Nocturnal Missions
このジャケットだけだど、全く想像がつかないけど、これ本当に良いアルバム。2011年はガレージ・ロック、パワーポップの当たり年と言われているけど(騒いでるのは一部だけだろうけどさ)、中でもこれが好きだった。どれもシンプルでノリやすい。曲に乗って頭振るから好きな曲がありすぎて疲れちゃうくらい。もっさい男の人がシンプルなロックに乗せてストレートなラブソングをかわいらしい声で歌うのがパワーポップだと思っているので、これは◎。


#4 Shannon and the Clams / Sleep Talk
Shannonは、Hunx and his Punxの歌がうまい女の子。見た目もかわいいし、喋ってもかわいい。今1番好きなロック界の女の子かも。また、ジャケットにも写ってる相方が変わった人で、彼もかっこいいんだ。オールディーズ・ロックンロールの音楽を楽しんでる感じが伝わってくる。


#3 The Paperhead / The Paperhead
2011年のサイケデリック・アルバム1位!出あったのが先だったからインパクトが大きいってのもあるけど、今の時代っぽくないところが最高。ジャケットからもそういうのを意識してるのがわかるし。でも、実際の彼らはまだ若い子たちで、これは遊びの延長なのか、それとも本気なのかわからないね。ナッシュビルは面白いところだと思うので、これからも注目したい。

#2 My Morning Jacket / Circuital
何度も言うけど、このジャケットはなしでしょう!でも、(確か)PasteのBest Album Jacketに入ってた。見る人からしたらこれはありなのか?うーん、わからないなあ。でも、中身は関係なく良いのでこの議論はしない方がいいのでしょう。


#1 White Denim / D
ということで、1~3位は上半期から変わらずでした。やっぱり長く聴いてる方が愛着がわくからなのかな。でも、全体で見てもこのアルバムが1番面白いと思うんだよね。ジャンルを超えていろんな方向へ広がっていく自由な表現が最高にかっこいいし、楽しい。

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