Entertainment Weekly誌が選ぶ学園映画ベスト50 (10-1)

50 Best High School Movies
(from September 15, 2006 issue)

いよいよ最後です。
想像したより長くかかってしまった。
さすが、最後は1枚の画像を選ぶのが大変なくらい名作ぞろい。
悩んだ末、男女共に好きな俳優が出演している作品にしました。



10. Ferris Bueller's Day Off - 1986 フェリスはある朝突然に

高3のFerrisになりたくない人なんている?起きて(かっこいいキーボードを使った仮病で)病欠の連絡をして、シカゴを赤いフェラーリで走りまわる間に、お昼までにお見舞いのメッセージが給水棟に描かれるのを見られるような魔法の場所に、学校がなって欲しくない人なんている? FerrisのMatthew Broderickのおかげで、10代がこんなにも楽しく神話であると感じられた。

マシュー・ブロデリックがフェリスでよかった。爽やかでかわいくて嫌味がなくて。もし男の子だったらすごく憧れるんだろうけど、そうじゃないからそこまでじゃないのが残念だ。

9. Election - 1999 ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!

風変わりな老人(『アバウト・シュミット』)とワイン愛好家(『サイドウェイズ』)を撮る前、Alexander Payne監督は『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』で、高校生の最も恥ずかしい欠点を巧みにおかしな方法で際どく暴いた。彼は誰にも易しくない。Matthew Broderickの気弱でおせっかいな教師も、Reese Witherspoonのファーゴのアクセントのある生徒会長候補者も。事実、『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』は高校が最悪なのと同じくらい卑劣だ。

そして、先生になったフェリス。リース・ウィザースプーンのツンととがったあごの金髪娘はタイプじゃないけど、この役にはぴったり。

8. Boyz n the Hood - 1991 ボーイズン・ザ・フッド

ロサンゼルス中南部を舞台に、John Singletonのオスカー候補の監督デビューは、犯罪や暴力、ギャングの抗争によって苦しむ地域で、成長とは何なのか、そして学習基礎能力試験のための詰め込み勉強について明かした。本の虫のTre Styles (Cuba Gooding Jr.)と、フットボールのスター選手Ricky Baker (Morris Chestnut)の大学進学希望と、自滅的な生活の中退者でドラッグ売買人Doughboy (Ice Cube)を対比することによって、『ボーイズン・ザ・フッド』は教育のために事実上変わった。

10位以内で唯一観ていなかったのがこれ。観ないと。

7. Clueless - 1995 クルーレス

学校で最もかわいくて人気のある女の子と友だちになりたくさせる貴重な映画。だけど、誰もがCher (Alicia Silverstone)ではない。コーディネートとしてできるたけ多くのキメ技を持ち、他の人の良いところを見ることが自分自身をより良くするための方法だと知り、オシャレなゲイ友と買い物することに楽しみを見出すのを、すべてを15歳の成熟した歳に行った。この現代版『エマ』を終始賢く楽しくした、脚本・監督Amy Heckerlingを称賛する。

大好き!全部がかわいい。ポール・ラッドも。でもスラッカーの子がもっと好き。だからタイが好き。
ここに出ていた女優さんは今はいなくても、この中では最高に輝いているからいいと思える。だから映画っていい。

6. American Graffiti - 1973 アメリカン・グラフィティ

Richard DreyfussとRon Howardを含む『アメリカン・グラフィティ』の10代の出演者は、重大な決断を迫られていた。それは、ロックとかっこいい車でいっぱいの夏の終わりの夜、夜明けまで起きている場合にのみできるもの。大学のために町を捨てるべきか?彼女と一緒にいるべきか?決断がどうであれ、 それはこの最も純真な喜びに満ちた成人期前夜の映画に、子ども時代の終わりであるほろ苦い気持ちを吹き込む。

オールディーズはいいね。あと、若者群像劇ってのもいい。こういう映画の現代版も観たい。

5. Heathers - 1989 ヘザース

気に食わない同級生を殺すことを夢見ている人に、『ヘザース』は最上級の妄想だ。Christian SlaterとWinona Ryderによる辛らつな機知や衝撃的な暴行、精通したパフォーマンスに富み、この映画はまじめな80年代のJohn Hughes作品の反対だった。(Molly Ringwaldが台所洗剤入りカクテルをAlly Sheedyに出すのは見ないだろう)。現在でも、『ヘザース』の派閥を反転させることや10代の自殺、同性愛などは、まだ刺激がある。

キャストも話もファッションも出てくるもの全部好き。若いウィノナの出てるものはほとんど好き。 私のアイコン。

4. Rebel Without a Cause - 1955 理由なき反抗

「あなたは私をバラバラにする」と、Jim Stark (James Dean)は両親にわめく。転校生にとって、学校は簡単にはいかなかった。ものすごく問題を抱えたPlato (Sam Mineo)と仲良くなるうちに、Starkは初日にいじめっ子のギャングとナイフのけんかをし、その後のチキンレースに巻き込まれる。Deanは初期ハリウッド映画のきれいにされた10代からの新鮮な変化だった。これは若い観客がようやく認めたキャラクターだった。

私はジミー派じゃなく、 マーロン・ブランド派です。その次がエルビスです。

3. Dazed and Confused - 1993 バッド・チューニング

Matthew McConaugheyのWoodersonは、女子高生が好きだった。なぜなら自分が年をとっても彼女たちはずっと同じ年だから。我々は、Richard Linklaterの1976年最後の学期について細かい表現の詰まったコメディ作品に同じ気持ちを持つ。我々は年をとるけど、『Dazed and Confused』は永遠だ。そして、とてもたくさんのストーナーを扱っている映画なので、『Dazed and Confused』はとても野心的だ。 高校が始まり、その中にいて、出ていくことについて同じくらい言う映画はあまりない。

好きな映画5本の指に絶対入る作品。若者の群像劇で、それぞれに物語があって感情移入できるのがいい。あと、音楽とファッション。

2. Fast Times at Ridgemont High - 1982 初体験 リッジモント・ハイ

脚本家Cameron Croweが、アメリカの10代という種を観察するために秘密裏に行った時、彼は普通以上の宝袋を持ち帰った。性欲に溢れアップルパイを相手にしている男子や、武器で撃退しないといけない人気にこだわっている女子についての逸話のつまった。彼は24金の真実と共に戻った。『初体験 リッジモント・ハイ』を今見ることは、1982年頃の南カリフォルニアで、セックス、ドラッグ、ロックンロールに執着しているのはどんなだったかを正確に知ることだ。同時にキャリアを乗せ、現在も通じる人生の教訓を与えた。Jennifer Jason Leigh(にんじんをフェラするときは喉の筋肉をリラックスさせて)、Phoebe Cates(バスルームに入る前はいつもノックする)、そしてJudge Reinhold。さらに、Sean PennのJeff Spicoliは、チェッカーボードのヴァンズとマリファナでキマったにやけ顔で、キャッチフレーズの瞬間湯沸かし器(「アロハ、ハンド先生!」)だった。この映画は青春の甘ったるい感傷のために無理しない。だから、いまだに正しく感じるのかもしれない。特に、Damoneの賢い助言「ヤリたければ、『Led Zeppelin IV』のA面をかければうまくいく」。

だから、その点この映画は好みじゃない。ダサい印象。だいぶ前に1回しか見てないからフェアじゃないかもしれないけど。それにショーン・ペンもキャメロン・クロウも苦手。

1. The Breakfast Club - 1985 ブレックファスト・クラブ

私たちはそれを見たいように、最も単純な基準で、最も便利な定義で見る。『ブレックファスト・クラブ』はこれまでで最高の学園映画だ。飲む、運転する、駐車場をぼんやりとうろつく仲間たちの域に欠けるかもしれない。おまけにどの場面も実際に学校にいる間が舞台になっている。でも、もし地獄が他の人なら(そして学校は地獄だ)、John Hughesがこのジャンルのサルトルで、これは『出口なし(Huis Clos)』だ。構想は単純だ。ある土曜の居残り、5人の不運な10代、そして彼らがそれぞれ、ガリ勉(Anthony Michael Hall)、体育会系(Emilio Estevez)、無気力(Ally Sheedy)、王女様(Molly Ringwald)、不良 (Judd Nelson)以上であると証明するためのごちゃまぜ。『すてきな片思い』の滑稽なロマンス物語の後に、Hughesが探求した問題、セックス、ドラッグ、虐待、自殺、何かに属していたいといったものは、驚くほど危険で、すがすがしい18禁の誠実さで扱われた。「子ども映画は低評価な言い方だった」 Nelsonが思い出す。「Hughesは明らかにそれをつくっていなかった」。このように21年経っても、いまだにこの映画は10代の生活の試練について強烈な議論を引き起こす。(Sheedyの変わり者ゴスっ子は変身を遂げ、彼氏を得る。当然の報いのハッピーエンドか、反フェミニストの宣伝か?話し合おう!) まじめな社会学的なことは気にしない。『ブレックファスト・クラブ』は最高。なぜなら"Dick" Vernon校長 (Paul Gleason)の権力を取り去り、無視するグループを見るのは、どの年代にとっても我がことのようなスリルだから。Simple Mindsの「Don't You Forget About Me」は文句なしのテーマ曲だから。そして大部分において、Hallが言う「最後に、僕らは思っていたよりも似ているとわかり、それって良いよね」というのが理由だ。全てが安っぽくなるのに、それをオタク(neo-maxi-zoom-dweebie)に任せる。
 
もう学園物の古典中の古典。いろんなところでこの設定を見る。そりゃあ、あの最後の変身がどうとか、いいたいことは他にもありそうだけど、この作品がなかったら、それ以降のもないってことだから感謝するしかない。出ている人もみんな好き。ファッションも個性にあっていてコスプレしやすくて文句なし。

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