オールナイト映画パーティの催し方


2本立て(♪Science fiction ooh ooh ooh double feature)だったり、3本立てだったり、テーマを決めて映画を一気に観るパーティ(一人から何人まででも楽しめる!)のやり方を、スーパー10代、Taviちゃん主催のウェブサイト、Rookieが教えてくれています。
以下からがその訳です。

正直に言うと、ムービー・マラソンは主に、ダラダラと時間の感覚を失うことを意味するの。日曜日のABC Familyで『ハリー・ポッター』祭の渦に飲み込まれているのを正当化しようとするなら、これは映像撮影、舞台装置、音楽、執筆、演技、衣装、メイク、特殊効果、人形劇など様々な芸術の種類を一度に学ぶ正当な方法だって主張を言えるわ。どっちにしても、これは楽しい。もしこれをやりたいなら、テーマを決めないと。一般的でも具体的にでも好きなようにして。ばんやりと「ロマンティック・コメディ」としてもいいし、キッチリと「肩パッドをつけた悪役が出てくる映画」って決めてもいいわ。これからいくつか助言をしましょう。

シリーズを貫く

ムービー・マラソンをやる1番簡単な方法は、シリーズを決めてそれに集中すること。『スター・ウォーズ』、『ロード・オブ・ザ・リング』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』それに、もちろん『トワイライトサーガ』などは、頭の中でホビットやヴァンパイアが踊ってる夢を見ながら眠りにつくまでの何時間かの現実逃避を提供してくれるでしょう。『13日の金曜日』や『スクリーム』などのホラー映画を選んだら、怖い夢に気をつけてね。(おもしろい夢がどうしても見たいなら、『トワイライト』シリーズの後に『13日の金曜日』シリーズを続けるの。すると、ジェイソン・ボーヒーズがヴァンパイアの草野球にやって来て、ベラが夢中になっちゃって、エドワードが「おい、あいつはVolvoも運転できないのに!」とか怒鳴りつけるような夢を見るんじゃない)

持ち寄り

友だちにジャンルが混ざるように映画を選んでお泊り会に持って来てもらうの。これはあなたや友だちに自分の好きなものを共有できる機会になるし、(きっと)新しいお気に入りを見つけることもできる。念のため、みんなが好きなものも用意しておくの。誰かの選んだものが気に入らなくて、920回目の『ミーン・ガールズ』を見る方がマシな時のためにね。

脚色

国語の先生を喜ばせるためにも、『クルーレス』(エマ)、『恋のからさわぎ』(じゃじゃ馬ならし)、『小悪魔はなぜモテる?!』(緋文字)のような、古典文芸作品の現代版映画を見て過ごすの。いろんな形で語り継がれている幸薄き恋人たちの物語を見たいなら、ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオ+ジュリエット』、『ウエスト・サイド物語』、そして主に若いニコラス·ケイジの栄光のために、偽パンク·モード『ヴァレー・ガール』を試すべき。

アイドルの失敗作祭

批評家はブリトニー・スピアーズの『ノット・ア・ガール』、クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』、マライア・キャリーの『グリッター』、マドンナの『フーズ・ザット・ガール』、スパイス・ガールズの『スパイス・ザ・ムービー』などに全然優しくなかったけど、おかげでムービー・マラソンにはピッタリ。大げさな演技や、時代を閉じ込めた衣装、どじな冒険、堅実なサントラなどによって、おバカで楽しいムービー・ナイトはできています。

経歴の回顧

同じ監督や俳優の映画からいくつか選んで、彼らの一連の仕事を見る。例えば、ライアン・ゴズリングが主演の映画やミーラー・ナーイルが監督した映画を全部見たいかもしれない。ジョニー・デップの映画でティム・バートンが監督していないもの(同じく、ティム・バートンの映画でジョニー・デップが出ていないもの)を選んでもいい。

あなた次第

これに決まりはないの!映画の混沌の中に秩序を見つけたなら、やってみて。思いついたものを挙げると、「登場人物の中身が入れ替わる映画」、「主人公が大変身する映画」、「ミュージカル」、「踊って全てが解決する映画」、「殺人鬼が死んだか二重確認しないといけない映画」、「夏休み映画」、「ローラー・スケート映画」、「時代遅れの俗語が出てくる映画」、「気持悪い近親交配の映画」、「いろんなことが一夜のパーティの内に描かれる映画」、「喋る動物の映画」、「負け犬の映画」、「セントバーナードの映画」(もし誰かがお行儀の良いセントバーナードの映画について描きたいと思ったら)などなどなど。

義務のマラソン

ダン、ダン、ダーーーーーン。見たくない、でも見なきゃ、みんながそれを話題にしてるし、重要な?映画らしいからって、いつか見るって決めてるそういった映画があなたのレンタル屋さんのリストにあるのを知ってるわ。良き友よ、そのリストをきれいにする時が来た。最初の映画の間に飽きて寝てしまったとしても、少なくともやってみたんだし!もしやり遂げられたなら、実際にマラソンをした時のような達成感を得られるでしょう。おめでとう!これで次へ移れるし、ずっとあなたがやりたかった『Parks and Recreation』の新しい2シーズンをまた観られるよ。

確かに、全ての努力は良い時(ええ、義務的なレンタル屋のとこは除いて)のためにつくられている。ソファの上で縮こまって、パンの味や木々の音なんかを忘れ、食べかけのポップコーンによだれをたらして、私の人生の2、3時間はどこへいったの?と気付いた時は、外に行ったほうがいいわ。それか、インターネットをつけてあなたが6時間ぶっ続けで無声映画を観て、とっても話したいこととは別に悪影響はないとみんなに自慢するのね。♦

これからは、映画を紹介する時には、テーマを決めてムービー・マラソンができるようにいくつか作品を併せて紹介したいと思った。

GQ誌が選ぶオシャレなミュージック・ビデオTop30 (18-13)

GQ Magazine : 30 most stylish music videos



今回は、18~13位までを。ようやく半分になった。
いまさらだけど、これって6つずつなんだね。だから残り2組!



人はこのこざっぱりして品位のある決定論の発想に直面したことがない。「Once In a Lifetime」は基本的に、いかに我々は時間がすばやく過ぎ去るのに意識半分で、ほとんど無理性な人間であるかについてのことなので、David Byrneは細い棒タイ、角張った縁眼鏡、ポケット・チーフ、Thom Browneの基本形スーツを着て彼の運命を認める。そしたら、格好良くキマった。曲のテーマを説明する上で、彼は誰かが紐で操っているかのように手足を暴れさせ、抜群の操り人形の真似をする。これは怖い。しかしByrneのとんでもない人形ダンスは、人々を「あれ、どうやってここに来た?」と自問させ、恐怖心をやわらげるだろう。



年と共に全てが良くなるわけではない。そしてそれは彼らの願いに反する。The Whoは年をとる前に死ななかった。Daltrey氏は長年の間にたくさんの格好をさせられた。サイケデリックなフリルから、切りっぱなしのアリーナ・ロックT、そして2010年のSuper BowlでRogerが来たきらびやかなブレザーまで。しかし、彼らは初めが最も良かった。彼らの最初のヒット曲のビデオに特別なことはない。ただの初期のロックの神のバンドが、まだ若く縞のセーターとプレッピー・ブレザーを着て、まだ他のみんな同様にThe Beatlesを追いかけ、家いっぱいの新たに囲んだ古臭い人たちとポップな演奏を傍若無人にする。
これはまさにある種の逆の進化だ。ロックの恐竜になる前のThe Whoは、申し分なくおめかしたバードキャッチャーだった。



一般人の悔しさいっぱいな、このショート・フィルムの長さのビデオ「Runaway」を、ひとつひとつ特注で制作するためにデザイナーのPhillip Limと組み、Kanye Westは「Ultra Travolta」になった。ピアノの上からバレリーナたちの中に飛び込んでいるにもかかわらず、Knayeがずっとボタンを閉めているクリーム色のディナージャケットは、この作品の中でも評判が悪い。どうってことはない。Westのディナーの招待客たちもしっかりと白と黒、クリーム色のドレスコードで盛装していた。決してKanyeの自己中心主義を打ち砕くことはないだろうすばらしいスタイルの出来栄え。それに我々は他の方法がない。



我々は、このビデオをスーツで選んでいない。これは“Swagger”につきる。危険な俳優Christopher Walkenに服従の究極の象徴、ワンサイズのサラリーマン・スーツを着せると、Walkenらしさが倍増する。58歳が若返ったように踊るのを見るのは、人生を肯定するような体験だ。特に、スタイルの偉人、Fred Astaireと『マトリックス』のNeoを参照した振りの時は。でも、最高なのはWalkenが振り付けからはずれて彼自身で動く時だ。2:13のアライグマに発想を得たシミーダンスは、俳優の妨害、無表情、すぐれた笑いをこのひとつの振りにうまくまとめた非常に高度な選択。かっこいい。



「最もオシャレ」というのは、必ずしも「良い着こなし」ではない。Kurt Cobainと仲間たちはそういった抵抗する世代と定義する世代のグランジの神だ。彼らはワシントン州アバディーンといった小さく無名な場所から出てきた。ぼろぼろの縞模様のTシャツ、チェーンウォレット、コンバース・オールスター、髪はふにゃふにゃぱさぱさで、腐ったパスタみたい。でも影響力は偏見を知らない。半年以内にはグランジファッションはランウェイを気取って歩き、ファッション雑誌中に広がった。若者も真似し、それは時に金持ちよりも良かった。だって彼らの服はKurtのがそうだった様に、確実に安物でお下がりだった。さらにこれもKurtと同じで、彼らはひねくれた不満や疲れたため息といった態度が服と同じくらいだと理解していた。怠け者万歳!



オランダの写真家で映像作家のAnton Corbijn(影、光、壮大さの達人)によってとらえられた、手足が長いオーストラリアの殺人鬼バラード歌手Nick Caveとその仲間Bad Seedsは、このありのままのビデオ「Straight To You」以上には決して良くも悪くもならない。4回のさわやかな衣装変え(どのスーツも前のよりもさらに魅力的になって)で、革のようなCaveは、一種の表現への宗教的な傾倒を宿し、やりすぎことを恐れるが、外れすぎてない。これはうまくやった古典主義だ。

[Mixtape] A Real Human Being, and A Real Hero 映画『Drive』をテーマに




  1. College - A Real Hero
  2. M83 - Midnight City
  3. Jamie Woon - Night Air
  4. L-vis 1990 - Neon Dreams
  5. Beat Connection - Fresh Touch
  6. The xx - Stats
  7. Beach House - D.A.R.L.I.N.G.
  8. Desire - Under Your Spell

Waiting in a car
Waiting for a ride in the dark

I've acquired a taste for silence
Darkness fills my heart with calmness

Where did you come from
You're no stranger
How I know you will return
so I won't be sad
D.A.R.-L.I.N.G - .....

If you want me
Let me know
Where do you wanna go
No need for talking
I already know

I don't eat
I don't sleep
I do nothing but think of you

インディ・ロック・バンドの人と付き合う方法をIslandsのNickが教えてくれるよ



前に、女の子たちが編集した「バンドマンとデートするには」を訳したけど、今度は男側、しかもインディ・ロック・バンドをやってる本人からのアドバイス。
  1. するな。
  2. もし、どうしてもしなきゃいけない、もしくは既にしているなら、 そっけなくして別れなさい。
  3. もし僕の賢明なアドバイスを無視してまでも頑張って付き合うのを続けるなら、僕は君が本当の気持ちを隠してることをすごく応援する。それに君のレコード・コレクションも。信じて、君の持ってるレコードではかっこよさが足りない。
  4. 付き合いの早い段階で良いアルコール依存症のカウンセラーを見つけなさい。そして君がおうであろう性感染症のカクテルの対応についての良い文献を見つけなさい。
  5. 彼らがひどい音楽を君のために演奏したら、笑顔で説得力を持って頷きなさい。
Nickらしい、とても皮肉のこもったアドバイスでおもしろい。
でも、皮肉屋で頭が良すぎるからNickはかわいくないんだ。

http://islandsareforever.com/

Islandsの最新album『A Sleep and A Forgetting』のStream



弦楽器奏者が抜けて、普通のバンド編成に。だからIslandsらしさが減った気がする。でも、最初からIslandsはNickのバンドなので、基本的なことは変わってないんだろうけど。それに、Nickの別活動のMister HeavenlyはMan Manとのダブル・ボーカルでよかった分、何か物足りなく感じるんだよね。

Misfits / ミスフィッツ-俺たちエスパー! Series 3 新メンバー加入、新しいパワー


『Misfits』がブログ検索で結構反応があって嬉しい。日本でも需要があるんじゃない?
アメリカ版もつくられるとかで、『Skins』の二の舞にならないといいけど。これは学校が舞台じゃないし、土地も置き換えやすいかな?あとやっぱり演じる俳優さんの魅力も大事。キャスティングしだいで期待値が変わりそう。

ということで、本家のシリーズ3。
主要メンバーのNathan(Robert Sheehan)がいなくなってしまった。
前回は、パワーを売った後、やっぱり欲しいということで、再度もらいに行ったところで終わった。その後、Nathanの新たなパワーを使った「Vegas Baby」 というショートムービーがつくられ、彼は去った。


そして、新しいシリーズが始まって、最初に現れたのが新メンバーのRudy。もうどんなパワーなのかメンバー自身が知っているので、今回は隠さず紹介します。
Rudyのパワーは分身。ちょっと内気で優しい性格と、おちゃらけていて能天気な性格の2人に分かれる。シリーズ3が面白かったのは、この彼のおかげもある。Nathanの穴を埋めるようなムードーメーカーとなるキャラクターを上手く補充できた。さらに、シリーズ2で自信をつけたSimonに換わるような大人しいキャラクターまで追加して。とても便利な役。しかも、彼は演技が上手だから、この2役を難なく演じているし、他のメンバーとの相性もよかった。
そして、このRudyとの出会いで物語が始まり、メンバーはまたCommunity Serviceの状態に戻されてしまう。オレンジのつなぎ再登場!これで『Misfits』です。

さて、オリジナル・メンバーはというと。
まず、Simon。彼の新しいパワーはちょっと未来が見える。彼の今回のミッションはAlishaを守ること。「Future Simon」に自分がならないと、と頑張っています。いつもからかわれていたNathanがいないので、しっかりと発言することも増えたけど、やっぱりKellyやCurtisからは下に見られているのは変わらない感じ。Alishaとはあの隠れ家で一緒に暮らしている。

Alishaのパワーは、誰かの視界が見える。もう触っても相手が発情しないので自由なんだけど、Simonがいるからもう落ち着いている。

Curtisのパワーは性別を入れ替えられること。女になった時は別の女優さんが演じている。Curtisは、ドラッグ問題で陸上選手としての道が閉ざされてしまった過去がある。彼は、女の体でその夢に再挑戦しようとする。漫画では良くあるけど、これはうまいパワーの使い方だと思った。

Kellyは、彼女曰く「fuckin rocket scientist」天才科学者のパワーを得た。でも、兵器をつくれる程の知識があるのに、あんな喋り方だから信じてもらえないという。


今回は結構Kellyが活躍していて、パワーを与えたり取ったりできるパワーのSethとのからみが増える。彼にもミッションがあって、探しているパワーがあった。それは、死人を生き返らせることができるもの。というのも、彼は自分のミスで恋人を亡くしたことを後悔していた。でも、このメンバーたちとつるむ機会が増え、Kellyと親しくなっていく。Kellyの方も気になるみたいで、2人は徐々に近づいて結ばれる。そんな時に、探していたパワーを持った人が見つかった。Sethは昔の恋人のことをどうしても忘れられず、そのパワーを使うことに(このパワーをもらったのは、自分のパワーで困ったことになっていたCurtis)。しかし、蘇ったかと思った死体は完全ではなく、ゾンビのように、生き血を栄養にしないと生きていけなかった。しかも凶暴になっている。これはやっかいなパワーだ。
ということで、まだどんどん人を殺していくメンバー…。

さらに、最後は今まで彼らが殺した人たちがコミュニティ・センターに現れて復讐しようと襲ってくる!
何でもありだ。

何でもありといえば途中、タイムスリップできるパワーを持った人が出てきて、ヒトラーを暗殺しようとするんだけど、それがうまくいかず、しかも現代の携帯電話をヒトラーが手にして未来はナチスに支配されてしまったという設定の話になった。Simonはナチスの軍隊で働いていて、Alishaは捕虜のような奴隷のような。CurtisとRudyは反組織で活動している。いきなり時代劇みたいになって面白かった。

最後は「えー」って感じで劇的に終わり、シリーズ4へ続く。という感じ。

今までシリーズを見て来た人は面白いけど、このシリーズから入って見る人には面白いのかな?人気が出て予算も増えたのか、映画みたいに派手になってたけど、 最初の頃のようなIndie感というか、和気あいあいとチームでつくってる感じが薄れた気もした。それはちょっと残念。オリジナルのメンバーじゃなくなってるから違うものになって当然だけど。シリーズ4ではさらにメンバーが減るのでもっと寂しいな。

ついでに、それ以外で面白かったエピソードを紹介。


Peterは漫画を描くのが趣味な内気な青年。かつあげされてるところをSimonに助けられて憧れる。「漫画で見ていたヒーローが現実にいた!」Simonも、友だちがいなかった過去があるので、そういう風に慕われるとほっとけない。そして、2人は友だち同士のようにつるむようになり、Alishaとの隠れ家にも連れて来てしまう。Alishaはそれをいいように思っていない。Peterも、Simonが理想のヒーロー像と違ったことをするのが許せない。そして、彼にもパワーがあった。彼が漫画に書いたことが本当になるのだ。そのパワーを使って、Simonを思い通りに操るが…。


シリーズ1で登場したRachelが再登場。彼女は彼女が言ったことをしないといけなくなるパワーを持っていて、その力で若者たちを品行方正な道へ進ませた。その彼女が復活し、何をするかというと、「あんなの間違いだった。もっと自由に生きたい」ってセックス、ドラッグなどいろいろ初体験してやりたいようにやる。
この女優さん、Jessica Brown Findlayが最近観た『Albatross』で主演をやってたんだけど、全然イメージが違う役でびっくりした。きれいな顔で、こういう女の子好き。

音楽的には、The Black Keysは最近本当にいろんなところで耳にする。
あと、Cultsがいっぱい使われていた。他には、主題歌のThe Raptureはじめ、Justice、Basement Jaxx、Caribou、Four Tet、Spoon、The National、Bon Iver、Laura Marlingなどエレクトロ、ロックいろいろ。

Skins Series 5  キャスト総入替の第3世代はゆとり?


もう新しいシリーズ6が始まっているので、その前にシリーズ5についてまとめておきたい。
でも、これももう大分前になるのね。
ちょうどこの新キャストでのシリーズが始まるころ、アメリカ版『Skins』が始まった気がする。そして、それが酷評で…。私もPlotだけちょっと見たけど、オリジナルのキャストに思い入れがありすぎて、途中で見るのを止めてしまった。

そんな訳で、こっちの本家イギリス版『Skins』も新しいシリーズで新たなキャストになった。しかも、今度は本当に総入替。前回の時もそうだったけど、初めは何だか物足りなく感じる。2シリーズにわたってキャストを見てきたからそれだけ愛着も沸いているし、彼らのことを知っている。それに、今回は以前にもまして素人っぽさが増しているというか。まあ、そういうのが狙いでもあるから、どこにでもいるような子たちってのは良さでもあるんだけど。前はEffyはずば抜けていたし、Cookも迫力があった。でも、今回の子たちはみんな平均的で仲良しこよしって感じ。“ゆとり”っていう世代でもなと思ういけど、それが現代っぽいのかなと。

『Skins』は毎回エピソードごとに一人のキャストが主人公となって物語が進む。重要なのは個性的なキャラクターってこと。
それでは順番に見ていきましょう。


当時流行っていたLa Rouxみたいな髪型でボーイッシュな女の子。前の学校でいじめにあって転校してきた。 両親はゲイのカップル。この子は子役からやっている女優さんなので、与えられたキャラクターを演じていると思う。でも、その役があまりうまくいってるようには思えないんだけど。ミステリアスで、この仲間をかき回す役ではあるんだけど、その悩みが前の子たちにくらべて薄いというか個人的というか。まあ、前の子たちが重過ぎるってのもあるけど。

Rich (Alexander Arnold)

大のメタルファン。格好から入って、女の子に声をかけたいけどかっこつけちゃって上手くいかない。私のお気に入りはRichなんだけど、他にも1番好きって人は多いと思う。だって、髪を切るとBieberだから!って、それだけじゃないけど、ナイーブで情愛が深くて良い人。第2世代のFreddieとJJを足して割った感じかな?

Alo (Will Merrick)

Richの親友。1番のおバカキャラ。赤毛で細い。モテない。今のところあまり良い思いはしてないんじゃないか?彼の音楽の趣味がDubstepなのが今っぽいところ。前はクラブでかかってる音楽ももうちょっとElectroっぽい音楽だったのに、今はもう低音がどれだけ響いているかみたいな。だからあんまり楽しくない。

Mini (Freya Mavor)

学園の女王様。ちゃんとサイドキックを2人つけているし。無敵に見えるけど、やっぱり悩みもあって…っていう。金髪でスタイル抜群で、今までのシリーズの中で1番典型的な女王様の役柄だと思う。どちらかというとアメリカ的な。それが珍しいと思った。

Liv (Laya Lewis)

サイドキックの1人。あまり美人ではないけど、社交的で楽しいこと好きで物怖じしないから、誰とでも打ち解けられる。警戒心がなさすぎで危ないけど。 こういう女の子はたいてい男の子の良い相談役になる。もしくは使い捨てられるか…。今のところかわいそうすぎてあまり魅力を感じない。見た目的には、サイド刈でいかにもイギリスっぽい。

Grace (Jessica Sula)

もうひとりのサイドキック。父親は校長。お嬢様でバレエをやっていたりとこの中で1番女の子っぽい要素を持ってる。Frankyと仲良くなったり、Richと付き合ったり、このメンバーの中で1番優しいのもこの子。世間知らずなように見えて、肝が据わっている部分もあって、好感が持てる。

Nick (Sean Teale)

ラグビー部でMiniの彼氏。いわば、Jocksのリーダー。だけど、あんまりこの人が良くない。まあ、ありがちなことだけど、自分では何もできないタイプ。流れに身を任せていたらこうなった。ま、いっか楽だし。みたいな。だからつまらない。『Skins』なんだから、もうちょっと自分で考えて悩んで苦労して欲しい。でも、よく考えてみたら、Tonyもそんな役だったかも。でも彼にはカリスマ性があったからな。何にもしてないけど、慕われてる。いざという時に頼れるところがあった。Nickにはそれがまだ足りない気がする。

Matty (Sebastian De Souza)

Nickの兄弟。謎のキャラクターとして登場する。ぱっと見、エキゾチックな顔つきでかっこいいかなと思ったら、背が低くて残念。その分みんなと並ぶとオーラも半減…。 後半、Frankyとの関係でドラマになるところが見せ場。

さて、シリーズ6では新たにGayのキャラクターが入るそうで、すごく楽しみ。
その前に、また1からシリーズを見返したくなったり。
あと、映画の話はどうなってるんだろう?

Iceage @ Astro Hall 02/08/2012



去年Iceageを知って、久しぶりに見た目で強く惹かれる存在に胸がドキドキした。

何が良いって顔が良い。そこらへんの普通の子どもっぽさの中に狂気とか、退廃した雰囲気を持っていて、それがとても現代っぽい。そしてその雰囲気そのままな音楽性。彼らと同年代の子が一緒になって盛り上がってるのが理想だけど、かつての少年少女も彼らを見てると胸が高鳴ると思う。“青春”って言っちゃえば簡単だけど、でもその時の気持ちってすごく大切な思い出。だから物語も描きやすい。Iceageを聴きながら、彼らの顔を見て(できればライヴが見たい)、そしたらこの厳しい現代でも何とかやってるんだ、やってくんだって思える。

この上の文はだいぶ前、ライブを見る前、見られるかもわからなかった頃に書いてあったメモから。

2000年代の子どもは「What ever」世代と言われた。自分のまわりで起きていること、さらには自分のことでさえどうだっていいという無気力感に覆われていた。
でも、2010年代の子たちはTwitterやfacebookなどSNSの発達もあり、「今ごはん」ってことから何でも外へ発信したい世代になってるんだと思う。
Iceageの子たちは、そのちょうど中間の世代なのかな。無気力の中から、気の合う仲間の小さい世界で自分たちの居心地の良い場所をつくって、生きやすいようにしていく力をつけてる。近い印象だったのはThe XXを観た時。ぱっと見は素朴でそこら辺に普通にいそうな子たちなのに、いざステージに立つと狂気さえ醸し出し、独特の世界を作り出す。


ボーカルのEliasは、ふらふらと佇み、曲が始まるとその綺麗な顔からは想像できない低い唸り声で叫ぶ。それを加勢するかのようにDanが激しくドラムを打つ。
だけど、注目して欲しいのはステージの左右に立つ2人だ。背が高く、北の子らしい薄い髪の色に白い肌。ギターのJohanは黒い長袖に普通のジーンズ、紺のアディダスのスニーカー。ベースのJakobはエンジのトレーナーにエンジのポロシャツの襟を覗かせ、これまた普通のデニムに、履き古したアディダスのスニーカー。学校からそのまま来ましたって感じの格好。他の2人もシンプルだったけど、この素朴さがたまらない。でもって、Jakobはストラップを背中のところで結んで短くしていて、その柄が何だか丸めたお札みたいで面白かった。この2人が唸るような切り裂く音を出しているんだけど、本人たちは表情ひとつ変えず、突っ立ってるだけ。時々、メンバー同士で会話していて、 Jakobが指示を出したりしてたから、ちゃんと関係性はできてるんだろうなと思ったけど、そうじゃなきゃ機械みたい。そのギャップが怖いような、でも彼らにとったら楽しいのかなって思うと嬉しいような、複雑な気分になった。
ボーカルだから、1番表現の大きいEliasでも、つたない英語で「僕たちはIceage。デンマークから来ました」以外は次にやる曲のタイトルを言うくらいで、もくもくと曲をこなしていく。ただ、時々お客さんがステージに乗り出してくると、前のめりになってそれに応じるようなところが見えた。そういうところがハードコアの魂を垣間見れた気がした。演奏に関しても、アルバムで聞くよりもずっとハードな印象だった。 よくわからなかったけど新曲もやったそう。「Remember」をやらなかったことはわかった。好きな曲だったのに。でも、あの曲はアルバムの中でもちょっと違う感じだったので、これからはそういうのじゃない方向に進むのかな。
他に気になったのは、あんだけ叫んで動いているのにEliasはそんなに汗をかいていなかった。アンコールの最後らへんでようやく顔の周りの髪の毛がしめっているかなって感じで、それ以外は何の変化もなかった。そういうところがIceage?きっと他のハードコアのバンドだったら、汗びっしょりでTシャツも脱いじゃって、「キャー汚い。臭い」って感じなのかな?
Eliasはかわいいから女の子も結構前の方にいて、特に1人SkinsのEffyみたいに目の回りを真っ黒にした子がキラキラした瞳でステージを見つめていて、それがすごく素敵だと思った。


ほぼ最初に見たのがこの写真。Iceageらしさがあってとても気に入っている。
手前右のDanの笑顔は屈託のない、純真さがにじみ出ている。でも、その後ろでEliasは不気味に笑う。何を考えているのか、もしかしたら恐ろしいことかもしれないという想像力をかき立てる。そして、さらに後ろでJakobは何も考えていないかのような無表情。
子どもたちは時代によって、その時の社会や大人の影響を受けて変わっているけれど、変わらない子どもらしさもずっとある。それは大人を安心させて、幸せな気持ちにさせてくれる。でも、そのかわいいだけと思っていた子どもが成長して自立してこちらが想像もしなかったことをしてみせる。そんな驚きも嬉しかったりする。
だから若い子から目が離せないし、夢中になってしまうんだよな。

『トワイライト』以降のティーン向けロマンスが魅力のドラマ『American Horror Story / アメリカン・ホラー・ストーリー: 呪いの館』


『Glee』のプロデューサーRyan Murphyも製作に加わっているアメリカのドラマ。
タイトルからもわかるように、ホラー、サスペンスドラマになっている。物語はロサンゼルスにある呪われた家を舞台に進む。時代が現代から過去へと遡って、この家にまつわる謎をみせてくれる。
初めは、ホラーがあまり好きじゃないので警戒していたけど、このドラマのつくりかたは、「来るぞ来るぞ来るぞ来たー!」って感じのジェットコースター感覚のホラーなので、それを理解してからは怖がらせを楽しんで観られるようになった。
あと、女性視聴者を意識したというだけあって、60年代のファッションなど、かわいらしい部分もある。しかも演じている女優さんが美人!メイド役のAlexandra Breckenridgeは、子役からやってた人だけどちょっとセクシーな衣装に赤毛ですごく魅力的。他にも、ゲストが豪華でMena Suvariが女優を目指す女の子の役で出てきて、この美人メイドとからんだり(ってこれのどこが女性向けなんだ?)。Zachary Quintoがゲイの役で出てくる(これは女性向けか?相手役の俳優さんが金髪で一瞬『True Blood』のAlexander Skarsgårdかと思った。でも違った。)。
意識してるのかしてないのか、謎が解けない奇妙な感覚はちょっと『Twin Peaks』っぽいなと思った。その大きな要因として、実力のある俳優のキャスティングがある。Jessica Langeは、ゴールデン・グローブなどで助演女優賞を受賞した。彼女の役どころは、この家のかつての住人。今は隣の家に住んでいる。彼女の家族も重要で、あまり詳しくは言うとネタバレなので控えるが、一人娘はダウン症なのがちょっとミソ。
そして、Denis O'Hareは、特殊メイクで役を演じている。彼の役もこの家の元住人。火事で大火傷を負ったのだ。見た目にも気味が悪いし、性格もねちっこくて嫌になるんだけど、重みがあるね。
というのも、主人公の夫婦にあまり魅力がないのだ。現代のこの家の住人となるベンとビビアンの夫婦は、ベンが生徒と浮気したことが原因でロサンゼルスに引越してきたこともあって倦怠期。2人ともセクシーな感じの俳優さんなんだけど、ちょっと疲れている感じで枯れてる。特に女優さんの方はどんどん皺が深くなっていってる気がした。まあ、恐怖を与えられる方だから怖がらなきゃいけないんだけど、やりすぎ?っていうか、まあ世代も違うから興味がないんだな。

で、何が1番魅力的かっていうと、この夫婦の娘バイオレット(Taissa Farmiga)と、ベンの患者テート(Evan Peters) です!
この2人がいたから若い女の子もこのドラマに夢中になってたんだと思う。ゴスっぽい雰囲気も、『Twilight』以降にハマるし、またテートが言う台詞 がエドワード並に甘いんだ。今時の女の子はディズニー・プリンセスがない代わりに、こういうドラマから王子様像をつくっているのかな。


まず、バイオレット。彼女は思春期ってこともあり、引越しや親の不仲、いろんなことにむかついている。転校初日、タバコをふかしながら歩いていると、さっそく女王様っぽい生徒から注意されるが、彼女はそこで負けずに応戦する。 この時のファッション(↑)がすごくかわいい!ロックっぽいけど女の子らしさもあって。Nylonとかに出てきそうな。そして、自傷癖がある。でも、ためらい傷程度。それをやってるとこをテートに見られてしまうのが初対面。


テートは、謎の多い役なんだけど、それが物語が進むにつれてだんだんとわかってくる。そうすると、2人の恋愛は悲劇になって、ゴスっ子たちはさらにときめいちゃうんだろうな。テートの何が良いって、金髪、色白で、っていうエドワード的美の基準にも合格してるし、切れやすい怖い部分があるけどそれは情熱さの表れで、とてもロマンチックだし一途。でも謎があるからどこまで信じていいかわからないという緊張感。って書き出していくうちまんまエドワードじゃん?って思ってきたけど、エドワードと違うところは家族と群れないところかな。まあ、テートにも家族がいて、愛もあるけど、それはわかりやすい家族の愛の形ではない。それにエドワードよりも自分勝手で子どもっぽいところがある。悩むよりもまず体が動くというのか。ということは、エドワードとジェイコブを足して割った感じなの?完璧じゃん!
ということで、シーズン2も決まって、まだテートが見れることが嬉しいですね。



It's fine now, I'm here.

You're the first boy that ever give me a flower. Thank you, I love it.

Les amours imaginaires / Heartbeats / 胸騒ぎの恋人 ~完璧主義者グザヴィエ・ドラン


説明には男女の親友が同じ男の子を好きになって、奇妙な三角関係って書いてあったけど、この映画は失恋の映画。
ところどころにストーリーには関係ない人のインタビューが挿入されているんだけど、それと併せて観ることで、より作り手が言いたいだろうことへのイメージが広がる。監督のXavier Dolanはまだ若いのに良く出来た作品だなあ。パッケージに載っていたレビューに、トリュフォーの『突然炎のごとく』とペドロ・アルモドバルをウォン・カーウァイ風に合わせたとあったけど、まさにそんな感じ。
彼がゲイだからってのがどこまで関係してるのかわからないけど、美しいもの、かわいいもの、そういうところは特に敏感だった気がした。歩いているシーンの背景や床に散らばった服、そんな細かいところまでこだわりが感じられる。だから彼の持つそういうセンスが好きな人にはたまらないと思う。すべてが完璧にそろってるから。カンカン帽は女の子じゃなくて、金髪カーリーの男の子のためにあるんだよ!
それに男の子の趣味も良い。これは本当に!!!観たらわかる。
あと、フランスでなくてカナダのケベックで撮影しているフランス語のカナダ映画ってのが面白い。寒そうな感じとか、山っぽさもカナダらしい。

バンドマンとデートするには(女の子向け)


How to Date a Musician (for Girls)

別の調べ物で偶然みつけて、おもしろかったので訳してみる。
何人かの子が編集しているHow Toだけど、
考え方というか書き方に統一感があってまとまってるのがすごい。
あと、ちゃんと現実的で男の子に厳しいところがおもしろい。

方法
1. なぜミュージシャンと付き合いたいのか考える。
それは、魅力のため?
かっこ良さ?
才能(それか少なくとも音楽の能力)とのコネ?
あなたについての曲をかいてもらえるって思ってる?
これらはあんまり良い理由とされてなけど、たぶん魅力的、かっこ良い、創造的とかは良い理由になる。

2. 付き合いたいミュージシャンはどんなタイプで何の楽器をやっている人か考える。
ぴっちりしたパンツのオシャレなインディ・ロッカーと付き合いたい?
マッチョなメタル野郎?
芝居がかったゴスの男の子?
政治的なパンク?
現実的なフォーク男子?
理解しがたいアバンギャルドなミュージシャン?
うぬぼれたリード・ギタリストが良い?
クールなベース?
優しいドラマー?キーボード?スーザフォン奏者?
(メモ:著者はどこでスーザフォン奏者を見つけるのかわからない。
希望者はがんばって。幸運を祈る)
(メモ2:スーザフォン奏者は高校や大学のマーチングバンドにいるわ。
スーザフォンは基本的にマーチングのためにつくられたチューバだから)

3. ポップ・ミュージック、特にあなたのジャンル周囲についての歴史への知識を増やす。さらに、それに関する本、映画などの文化的な現象も。
そうすれば、音楽やポップカルチャーに精通しているミュージシャンと話す時でも、他の騒いでるだけのグルーピーよりも、あなたは音楽について知ってるということを示せる。

4. 成功、成長した姿がはまる格好をして、あなたが望むシーンの他の女の子から目立つ。
あからさまにセクシーな格好はしない。
これは一夜限りしか得られないし、たいていバンドの中でも1番興味のないやつとの。
でも、これは修道女のような格好をしろってわけじゃない。
あなたはデート相手だろうと思わせる格好という意味。
上品なのを想像して(または適度に、上品な、または一般的に「今着ている服」じゃないもので、ジャンルによる。普通パンクに「上品」はない)。
基本的に、グルーピーみたいには見られたくない。
彼女の可能性があるように見られたい。


5. もしまだやってなかったら創作的なことを伸ばして、深める。
すでにその分野で優れているのでなければ、それは音楽じゃない方が良い。
残念だけど音楽をやってるのは、ほとんどのミュージシャンは効かない。
ミュージシャンは創造的な人だから、たいてい似た気質の女の子と付き合う。


6. 地元の音楽シーンについて学び、ライブに行く。
可能性のある目標を選び、誰に彼女がいるか調べる
(私の知識から言うと、彼女のいる男と関係をもった女の子は、よくそのシーンの中でとても悪い評判をつけられる)
そして、興味のある男の子と会話を始める。
あなたが彼のバンドを好きだってほのめかして(でも、彼らがサイコーって熱狂的に語らないで)。
音楽についてちょっと喋って(彼にあなたが勉強した中からひとつ、彼のバンドが影響を受けてそうなものを挙げて、そのバンドを思わせるって伝えて、それからあなたが好きなバンドを続ける)、それからミュージシャンについて聞くの(バンドについてじゃなくて)。
どこで育ったかや、そのシャツをどこで買ったの?とか聞く。
いい?彼はきっとバンドについて話すのには飽き飽きしているだろうから。

7. もし共通点を見いだせなかったら、次へ行って。
良い関係ってのは共通の興味関心の上になっているの。
それにあなたは関係が欲しいんでしょ。


8. ギター、ピアノ、バイオリンなどを習う
これは単にあなたの音楽への知識を伸ばすためだけじゃない。
いずれ彼氏になるミュージシャンよりもあなたを賢くさせることもある。
特に彼がギターやドラムをやっている時は(ギタリストやドラマーに悪意はない)。
自分の技術を発展させるような新鮮な見識を与えられるパートナーがいることに勝るものはない。
とても音楽に詳しく(恩着せがましいんじゃなくて)情熱もある女の子はミュージシャンにはとても魅力的。
メモ:彼をあっと言わせるのに必要な知識を得るために博士号を得る必要はない。
ただいくつかの音楽論の本を読めば彼を圧倒させるでしょう。


助言
  • あなたについての曲を書いてと頼まない。
  • いい?ミュージシャンもみんなと同じなの、彼は、彼のすばらしいギター・リフ以上に愛されたいって思っているわ。
  • 彼のバンド・メンバーやファン、他の女の子やグルーピーに対して、孤独感や、悪い、価値のないように感じてしまうような行動に我慢しないで。
    そのミュージシャンが良い人じゃなかったら、彼を振って次に行きなさい。
  • 本物のミュージシャンは、音楽と演奏の技術、才能への愛を持った人だということを覚えておいて。
    本物のミュージシャンは、他のミュージシャンや他のジャンルの音楽を見下して、マイクに向かってやかましく、ぴちぴちパンツでステージでふんぞり返るやつじゃない。
    音楽は芸術なの。芸術は、美的な好みの違いに関わらず、広く理解されるべき。
    本物のミュージシャンはそれを知ってなきゃいけないし、敬意を表さないと。
  • 彼の職業に激しいドラッグ使用が含まれてると堅く信じているミュージシャンは避けよ。
    彼の行動を真似するとあなたの人生は管につながれたところへ行く。
    それに、彼の仕事もうまくはいかない・・・


注意
  • ミュージシャンは時々感情的に変わりやすいことを覚えておいて。
  • 価値のない男に盲目的に楽器を与えないで。
  • いくらかのミュージシャンは、感情的に付き合えないか、ちゃんと付き合う彼女よりも素敵な一夜の方に忙しくしている。
  • いくらかのミュージシャンは、自己中心的で音楽的にエリート主義だから、彼らに新しい音楽を試させるのは不可能に近く、傲慢な態度をやめることはない。彼らは通常ベッドでも自己中心的で退屈、それゆえに、彼らのロックスターの生活は肉体関係に不足してるのを補うため。
    作家や教師と付き合いなさい。彼らはもっと上品で深く、賢い。それにベッドでもずっと良い。
  • ほとんどの地元のバンドのミュージシャンはあまり才能がないことを覚えておいて。
    つまらない音楽に興味を持つのは大変だけど、彼の音楽が最悪って言う時には気を利かせてね。
  • ミュージシャン、特にギタリストは、あなたよりも音楽のキャリアにこだわるでしょう。
  • ミュージシャンと付き合っているときは、他のバンドは範囲外。
    彼らはあなたを「オノ・ヨーコ」状態にして直ちに悪魔とするかもしれない。
    もしこういうことが起こったら、逃げて、すぐ逃げて。
    そういう人たちは友人ではありません。
  • 若い男でバンドを組みたいと思っているか、すでにバンドをやっている大多数を思い出して。
    ほとんどのバンドは失敗する。
    ほとんどのこういった若い男は自分自身に夢中だ。
    普通の夢を持った普通の人と付き合いなさい。これらの夢は高尚で典型的な関係。


 必要なもの
  • 知性
  • 魅力
  • 音楽のセンス
  • ライブのチケット
  • 悲鳴などに耐える能力
  • 彼のもの全部を聞かないといけない時のための丈夫な耳

写真は元記事には関係なく、今好きなオーストラリアのバンドです。それに、“真似してはいけない”行動を信じているバンドだと思います。このHow Toを参考にしようって女の子は相手にしちゃダメな子たちかな。
Dune Rats www.facebook.com/dunerats
Bleeding Knees Club www.facebook.com/bleedingkneesclub

GQ誌が選ぶオシャレなミュージック・ビデオTop30 (24-19)

GQ Magazine : 30 most stylish music videos

どうしても直訳的になってしまう。意訳はどこまで変えていいのかが難しい。これを書いた人とは年齢も性別も違うからなおさら。
今回は、24~19位までを。


二言。シルクハット。そう、これはAxl RoseがStephanie Seymour(実際の彼女)と結婚する晴れの舞台。Elton Johnになりきってピアノに座り、長い赤毛でステレオタイプと冷やかしを超越している。そして、そこには結婚パーティの色気のあるスーツから、Duff McKaganの美容師まで、堕落した最高級なヘア・メタルの服飾品がある。
だけど、このビデオは全てこれひとつだけのためにある、「Slashの禅」。AxlとStephanieの結婚(式の途中で!)から逃れた後、彼は砂漠の小さな白い教会の外で、テンションを上げる準備をして、すばらしくとんでも無いギター・ソロを披露する。レザーパンツと開いたシャツ、髪は風で乱れ、クレーンカメラは急降下で通り過ぎ、彼はかっこよく、ばかげて見られることはない。だけど、所詮これはGuns N' Roses。盛大で不遜、臆しない。そして、最後まで続かない。


事実、Blurの出ているものなしでミュージック・ビデオのリストをつくることは不可能だ。良い意味で。ブリットポップの王は間違いなく良いセンスをしている。音楽面や見た目にだけでなく、スタイル面でも。『時計仕掛けのオレンジ』の象徴的なミルク・バーのシーンを元にした『The Universal』では、不気味な社交場でくつろぎ、アイライナーをつけて白で着飾ったバンドメンバーが、現在のパリのキャットウォークに出てきてもおかしくはないとわかる。


もしこれをまだ聴いたことがなくても、絶対に見たことがある。これが発売された当時は、誰もこのビデオが現在のブルックリン、ウィリアムズバーグへの覗き穴だったとは知らなかった。シングル・ギアの自転車、がっちりしたレイバンの眼鏡フレーム、スキニー・ジーンズ、バンドT、頭の上部は長く、サイドは刈上げた髪型、これらすべてがある。しかも、人々はいまだに気難しいMorrisseyをいつまでも崇拝している。このビデオを全部見るのは、とても奇妙で不思議な体験だ。多くのものが変わり、多くのものはそのまま残っている。ニューヨークで長く生きていくと、もっとMorrisseyみたいになりそうだ。


「Rock Box」の約3/4は、Runが「Calvin Kleinは俺の友だちじゃない。誰かの名前は俺の尻にいらない」という有名な詞を叫んでいる。これは名声とAdidas推しが加熱する前、信仰と聖職者の襟が彼らを落ち着かせるちょうど前のRUN-D.M.C.。当時、3人はクイーンズのホリーズの道で着ていたのと同じ服でセットを歩いていた。全身黒、フェルト帽、象徴的な靴紐なしのshelltoeスニーカーという「Rock Box」の格好は、ポスト・ディスコ、ポスト・パンク、ブリンブリン以前の最も純粋で最も楽しいB-boyミニマリズム。


2人のヒップホップの偉人、2人のスタイル・アイコン、そして2つのパーマヘアがひとつの素晴らしくスタイリッシュなミュージック・ビデオを生んだ。『ATLiens』のお気に入り曲「B.O.B.」は紫のハッパと黄金の道のテクニカラーの街へと駆け抜け、ふんぞり返るほどすごく大胆で明るく生意気で、ラップ・ビデオの新境地を開いた。Big Boiは南部の出身らしく、運動用の昔に返ったジャージ(ATLで彼が始めた流行)3枚重ねを翻すのは、彼は実際にはこの世界にいるんじゃなくて、火星から来たサイケデリックな侍のよう。ここでは(そしてまだ)ほとんどシャツを着ていない男もうまくいっている。それは個性的という。


00年代初め、The Strokesはよろよろしながらスポットライトの中に行き(Stellaのバズがあったのは確かだが)、すぐにローワー・イースト・サイドのろくでなしのお手本になった。ビデオ懐疑的なバンドがぎりぎりの妥協の中、コッポラと到達し典型とされた格好を、ニューヨークのダウンタウン中の、シャギーヘアーの若者が当たり前だとした。練習のような演奏で流し、ビールを傾けギターをぐるんとまわすような無謀さは明らかだ。事実、ちょうど1年後、Sum 41が「Still Waiting」で彼らの道化をあざけるように真似したことを、彼らはとても酷評した。模倣はいつもお世辞への心からの形式ではない。まあ、とにかく、君がそれを気にするかってことだ。

裸のアンドリュー (MGMT)

アメリカの男子生徒はオシャレ度が低い。

アメリカ学園映画が好きでよく観ていた(る)中でそう感じるようになった。
もちろん、中にはオシャレな人もいる。ダッキーとか。
学園映画が流行った90年代後半のファッションの異常さ(今また流行が繰り返してるからダサいとは言い難いけど、男子はダサいよね?)からくるのかもしれないけど。

そして、Tumblrやってるとファンガールの熱心さで俳優やらミュージシャンの小さい頃の写真がどこかからか流れてきます。

最近、思わず2度見してしまった写真がこちら。

(via)

同年代だから、こういう雰囲気懐かしいよ。
まだみんな垢抜けなくてかわいいね。
でも、正直おしゃれとは言えない。

と、これはただの90年代の男子学生の集合写真ではない。
上の写真では左、下の写真では手前右端のくるくる頭の少年は今はMGMTで活躍する(変な言い方)Andrew VanWyngarden。

丸い眼やふっくりしたほっぺたなどに面影がある。

まさか“これ ”が、「Kids」で超売れて、歌詞のまんまのようなことをしてるとか言われるようになるIndieスターだとは思えない。

そこで、前から気になってたけど、アンドリューが人気者になった訳を考えてみた。

相方のベンはニューヨークの人だけど、アンドリューはミズーリ州コロンビア出身でテネシー州メンフィス育ち。
大学でニューヨークに来て、ベンと知り合った。
今の彼らを想像して、昔のMGMTの動画や写真を見ると、あれ?って違和感があると思う。
髪は適当に短く、色白でほっぺたの赤いアンドリューは、かわいいとも思えるけど、スターのようなオーラは感じられない。

『Time to Pretend EP』でじわじわ注目され始めた彼らは、アルバム『Oracular Spectacular』発売後人気が急上昇した。

その理由のひとつに、このアルバムジャケットと、この時のプロモ写真があると思う。


彼らのpsychedelicでprimitiveな曲のイメージとも合うこの写真。
ちゃんとしたテーマがあるから、それを着こなすアンドリューすごい!ってなってしまう魔法。
+ネコに勝てるものはないし。
でも、付けている物に注目すると、なんでそれ?ってものばかり。蛍光の海水パンツ。ファー。時計。ニット帽。

とすると、この時のアンドリューの勝因は裸だったこと。

センスじゃなくて、生まれ持った素質で評価されたことが良かったと思う。
例えば、同時期に人気の出た同じくニューヨークのバンド、Vampire Weekendは間逆の個性を持っている。彼らは頭の良いお坊ちゃんらしいセンスが評価された。これも、バンドのイメージと趣味があっていて、それが相乗効果を生んでいるというのがあるけど。
好きか嫌いかは別として、オシャレなのはVampire Weekend。見た目が良いのはMGMT。これは誰もがそう言うと思う。

曲が良いから、とかそういう理由は抜きにして、 イメージってやっぱり大事。
音楽は耳だけでも楽しめるけど、エンターテインメントの一部なら見た目にも刺激が欲しい。
当時は、Indieシーンでスキニーパンツが大流行した後で、イギリスのバンドはおしゃれで、アメリカのバンドはオタクっぽいという感じだった。ファッションには無頓着で、Tシャツに擦り切れたストレートジーンズ。別にそれでもいいけど、それだと個性の海では沈んでしまわないかい?
バンドロゴ、アルバム・ジャケット、ミュージック・ビデオとデザインが必要な場面はたくさんあるし、自分たちのやっている音楽を見た目でも表現するのはアーティストとして課せられた使命だと思う。

だから、アンドリューは最初にセンスではなく素の見た目で勝負できたところが良かった。
イギリス人は逆にセンス勝負で、服を脱ぐと貧相だったりあまり美しくないこともあるからね。

そして、多くの人の印象に、カーリーヘアのかわいらしい男の子が残った。
女の子の人気が高かったのも、そういうところがあったと思う。

で、アンドリューが髪を切ったときの反応がすごかった。

イメージの崩壊。

服を着たアンドリューはダサい。というか普通。

雑誌とかでちゃんとスタイリングされている時は良い。バンドのイメージに沿った、ちょっと個性的なファッションを着せられてもちゃんと着こなせる。だって、元はいいんだから。モデルと一緒。
でも、スナップショットみたいなのとかで見ると、ん?ってなる。

それに気づいたファンは、そういうところもかわいいっていう見方にシフトしてるし、バンドメンバーが増えてからはかっこいい担当は別の人に移ってると思う。


ということで、アンドリュー、28歳の誕生日おめでとう!
まだ当分童顔でかわいいままでいられると思うから、その内にまたアイドルっぽいことしてファンを喜ばせてね。

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