The Gayest TV Characters Ever ~ゲイティーンのドラマキャラクターまとめ


Entertainment Weeklyの表紙をカートとブレインで飾った号が以前あった。
ざっくりとしか読んでなかったかもしれないけど、アメリカのテレビドラマでのゲイの10代の子たちの遍歴を知るには十分すぎる、永久保存版!

それについて調べていたら、記事を訳してくれているブログ発見!
米国TVドラマにおけるゲイティーンの歴史とGlee

ここでは、主に『Glee』のことについての記事です。
でも『My So Called Life』にも触れられていてうれしい!
このドラマは、私のTOP 2ドラマ(もうひとつは『Freaks and Geeks』)。

カートとブレインが世界中のゲイティーンに与えた影響、とくにポジティブな面をたくさんってのは本当にすごいと思う。
10代のゲイの子がいじめによって自殺など、悲しいニュースも多いので、明るいイメージを送り続けてくれる存在がいるのはうれしいこと。

このニュースを見て、また心が温かい気持ちになった。
WATCH: Teen Comes Out During High School Awards Ceremony
高校の授賞式で「Class Actor」をもらった18歳のジェイコブくんのスピーチ。

"Sure I've been in a few plays and musicals, but more importantly, I've been acting every single day of my life. You see, I've been acting as someone I'm not. Most of you see me every day. You see me acting the part of 'straight' Jacob, when I am in fact LGBT. Unlike millions of other LGBT teens who have had to act every day to avoid verbal harassment and physical violence, I'm not going to do it anymore. It's time to end the hate in our society and accept the people for who they are regardless of their sex, race, orientation, or whatever else may be holding back love and friendship. So take me leave me or move me out of the way. Because I am what I am, and that's how I'm going to act from now on."

舞台で演技をしてきたけど、自分の人生そのものが演技だったというスピーチ。
思わず、うまいって思っちゃったけど、そんな軽い話じゃない。
恐怖に怯えて自分を出せなかったってのは、ゲイの子だけじゃなく、コンプレックスを抱えた子みんなに当てはまる話。
差別してないで、そこから愛と友情を築けるかもしれない。
解放して、 自分らしく行動していこうというすてきなスピーチ。

それで改めて気になったので、アメリカのテレビ番組でのゲイティーンの歴史をまとめてみたいと思った。
参考にしたのは、このリスト。

The Gayest TV Characters Ever

10代の子の部分だけ抜き出して訳してみた。

『One Life To Live 』(ワン・ライフ・トゥ・リヴ)
1992年、 初めてのゲイの高校生、Billy Douglasは昼ドラ『One Life to Live』でTV放送に登場した。Douglas(10代の憧れで、未来のトップリスト俳優Ryan Phillippeが演じた)は、 昼間のシリーズには物議をかもす話の中心だった。最後には、Phillippの役は公にカムアウトした。しかも教会で、町の牧師が彼にいたずらをしたという噂を晴らすために。

『My So Called Life』(アンジェラ 15歳の日々)
Enrique `Rickie' Vasquez (Wilson Cruz) は、現在のTVに存在するゲイの10代の役のために道を敷いただけではない。彼は10代のLGBTの高速道路を始めた。ゴールデンタイムの最初のゲイの 10代というだけでなく、Rickieは暴力と家のない状態に対処する最初のカムアウトした10代だった。実生活でも、彼の役と同時にCruzは若者とし てカミングアウトの過程を通った。


後半につれてとても重くなっていくけど、この3人の友情がすてき

『Dawson's Creek』(ドーソンズ・クリーク)
Jack McPhee (Kerr Smith)は、シリーズの製作者で『スクリーム』のKevin Williamsonの体験が反映されたゲイの役。Smithの役がカミングアウトすることについての、保守的なクリスチャンの反同性愛団体からの反応は、Ellen DeGeneresが1997年にTVでカミングアウトした後の爆発した怒りと違って、驚くほど穏やかだった。Williamsonは当時、「これはとても良い印だ。そして私は論争がないことに興奮する。私はこのようなことを期待していた。望んでいた。風潮は良くなった」と述べた。

『Queer As Folk』(クィア・アズ・フォーク)
同名のUKシリーズを元にした、 『Queer as Folk』はLGBT文化と課題をとても詳しく探求した最初のTVシリーズだ。HIV感染の有無が異なる者とパートナーになることや、ゲイポルノに出るこ と、未成年のセックスなどクィアの話題は、この最愛のケーブルネットワーク・シリーズが放送した5シーズンの間でタブーではなかった。

UK版もUS版も、Justinとの出会いのシーンがすごく好き


『Degrassi』
このカナダのTVで、いいとこどりで、多種多様の、すべてを含んだ実際の10代のキャストは、オムニバス形式の生徒を演じる。『Degrassi: The Next Generation』は、LGBTレインボーのどの区域からも主要なキャラクターがいる。トランスジェンダーの10代Adam Torres (Jordan Todosey)、レズビアンのFiona Coyne (Annie Clark)、カミングアウトしている10代のゲイMarco Del Rossi (Adamo Ruggiero)と、Paige Michalchuck’s (Lauren Collins)のレズビアンの関係を含む。『Degrassi』があり続けるには理由があって、他の10代のメロドラマには一貫して平等に豊かなLGBTの物語を見い出さないだろう。

『Ugly Betty』(アグリー・ベティ)
Marc St. James (Michael Urie)はオープンリーゲイで紛れもなく華やかな、雑誌MODEのファッション編集者の秘書。Marcは、たいてい親友の受付嬢Amanda (Becki Newton)に言うことに、いつも何か新鮮でキレがあった。
Betty (America Ferrera)のファッションに進んでいて、舞台芸術が好きな甥、Justin Suarez (Mark Indelicato)は決して彼の生意気さを隠さなかった。シーズン2の最後の回で若者がカムアウトするとき、世界中のゲイは優しい涙を流した。

最初はかわいいだけのJustinだったけど、こうなるとは。
FabulousなMarkくんも好き


『GREEK』(GREEK~ときめきキャンパスライフ)
Calvin Owens (Paul James)は大学1年で男子学生の社交クラブに入った青年で、第1シーズンの最終回でうっかりカミングアウトされるだけだ。 Owensは若い黒人ゲイの肯定的な役柄を代表するだけでなく、TVで男子学生社交クラブの家に暮らすマッチョなゲイ男性に見るたくさんのステレオタイプからの解放である。彼はクローゼットの社交クラブ仲間Grant (Gregory Michael)とロマンティックだが困難な関係にあった。

『Skins』
若手俳優の才能あるキャストと、TVでまだ出ていない10代のセックス、ドラッ グの率直すぎる描写で、UKで大変人気があり、賞に輝くカレッジドラマ。父と息子の作家チームによりつくられ、宗教観、同性愛、機能不全家族、精神病、摂 食障害、思春期の性的関心、薬物乱用、そして死までをカバーしている生き生きとした筋書きに、前の人気俳優、Nicholas HoultとDev Patelは身を任せた。

シーズン1,2ではゲイのダンサー
シーズン3,4ではレズビアンカップル
シーズン6ではゲイのBFF
どれも印象に残るキャラクター

『90210』(新ビバリーヒルズ青春白書)
元となった1990年代のシリーズは同性愛の物語を欠いていた(彼らは『Melrose Place』の年上のいとこにそれを残しておいた)が、新しいシリーズは複数の機会でそれに取り組んだ。学校の体育会系Teddy Montgomery (Trevor Donovan)は、カミングアウトすることに苦悩し、ゲイだという前に多くの男たちと関係を持ち、そして、初恋をする。  人気番組の穏やかなバージョンの10代のゲイとは異なり、Teddyは定期的にレギュラーになる。だめなことある?だって彼はゴージャスだもん!

『Glee』(グリー)
『My So-Called Life』のRickie Vasquezから、『Glee』のKurt Hummel (実生活でもカムアウトしたChris Colfer)まで真っ直ぐな線を引くことによって、アメリカのゲイの若者の発展を示すことができる。Rickieが崩壊した家庭から出て、道端で生活するまでになったのに反して、Kurtは父親から熱心に囲われていて、たくさんの協力的な仲間を持っている。にもかかわらず、クローゼットなKarofsky (Max Adler)からの反同性愛へのいじめは、彼が簡単に転校する結果になった。転校は、Kurtに恋人Blaine (Darren Criss)に会うことを可能にし、現代のゲイの10代の夢が叶うということを証明した。
第3シーズンの『Glee』では、ダルトン・アカデミー校ウォーブラーズの冷酷なメンバーで、KurtとBlaineの間に入って恋をもてあそぼうとした、ゲイの悪役Sebastianの追加を見た。 Oxygenの『The Glee Project』の次点者、Alex Newellも生意気なグリー部のライバルWade Adamsとして参加した。番組の初めてのトランスジェンダーの登場人物で、Uniqueとしてパフォーマンスすることを好む。Uniqueはシーズン4の初回でニュー・ディレクションズに入った。

『Teen Wolf』
MTV『Teen Wolf』のDanny (Keahu Kahuanui)は、ゲイのステレオタイプのキャラクターからかけ離れている。彼は仲間内で自信に満ちた生徒であるだけでなく、ラクロスの花形選手で、 チーム・キャプテンの親友だ。興味深いことに、彼の性的嗜好は番組の中で他の登場人物と一緒に話題にならないことも、Dannyをテレビでのゲイ・キャラ クターの進歩のすばらしい基準としている。

確かに、普通に受け入れられているという役柄は新しいかも

『Shameless』(シェイムレス 俺たちに恥はない)
UK版を基にしたアメリカのシリーズで、Ian Gallagher (Cameron Monaghan)は、結婚し父親である彼の上司、Kashとの性的関係に夢中になっているゲイの10代だ。Ianは、スキャンダラスで悪才にたけ、性に 快活な態度によって“反Kurt Humme”として知られている。人格形成の時期に我々が知っていたゲイの男の子のようだ。

Ianのやんちゃさも新しいんだね
おじさんキラーってとこも


このリストにムーシュ aka マシュマロがいない!ってことでおまけ

『United States of Tara』
Marshall (Keir Gilchrist)は、ネクタイして学校に行き、ジャズを聴いて、昔の映画を観るような渋い趣味の高校生。憧れの先輩(男)と急接近するも、母親(多重人格のうちの高校生)に取られて終了。第2シーズンでは、学校のLGBTグループと関わりだす。そのメンバー(女:Zosia Mamet)の子と試しに付き合ってみるも、やっぱりダメだった。第3シーズンでは、第2シーズンから友だちだったオープンなゲイの子と深い関係になっていく。家族のことで悩みや苦労がありながら、ゲイの10代としても苦難を乗り越えていくMarshallの物語が大好き。

Project X / プロジェクトX ~男の子たちが夢見る最高のパーティ


これは、映画です。
フィクションです。
夢物語です。
とにかく、いかに最高のパーティをやるかってことだけに熱意を向けていて、ドラマ要素はおまけ程度。
でも、それでいいじゃん。映画なんだからっていう潔さ。
MVのパーティ・シーンが延々流れているような感じ。
あとは、MTVとかのリアリティ番組を見てるような。
ありとあらゆる方法でバカ騒ぎする若者の様子。
音楽もボリュームいっぱいで、お酒もドラッグも胸もいっぱい。
どんだけ派手に騒げるかの限界に挑戦している。
本当にそれらが現実性の壁を越えていて、アクション映画を見るような壮大さがある。

基本、主人公の誕生日パーティを計画している親友3人組を朝から撮影している友人(謎のゴス男)の目線ということでつくられているから、見ている自分もその場にいるような臨場感がある。
Kid Cudiの「Pursuit of Happiness (Steve Aoki Dance Remix)」とかかかったらイエーってなるじゃん。
何も考えずに気楽に楽しめる。

あと、自分が物語の中に入るってのでは、主な登場人物の仲良し3人組のキャストが地味で、よく知らない俳優さんってのも良いんだと思う。
メンバーに『スーパーバッド』ほどの衝撃はないから。

似たようなパーティの雰囲気がある『Spring Breakers』は、女の子たちが主人公っていうのからして違うけど、ドラマは圧倒的にシリアスになっている。
パーティのシーンは、挿入イメージ程度だし。

ただ、パーティの朝から、次の日の朝までという1日を見せるっていう若者映画はこれまでにもあって、また良い作品が多いから、そういうのと比べちゃうと物足りないなって思っちゃう。
自分はどうしても考えすぎちゃうし、ドラマチックな内容を求めちゃうから。
それがTeenagerが中心の話だと特に。
だから、これは登場人物は学生で、学校も出てくるけど、学園物ではないってことにしてしまった方がいいのかもしれないって思った。
地味な高校生が歴史に残るようなパーティを開いたってとこが核になる要素だけど、見てみたら、別に高校生じゃなくても大学生でもフリーターでも誰が主人公になっても良い話だった。
口出ししたいところはいっぱいあるけど、それはたぶん筋違いだろうから、この映画はとにかくパーティシーンを楽しむものだということで、その面では本当に質が高い。

Jennifer Lawrenceと剛力彩芽

変な顔なのに、美しい - 剛力彩芽の造形美

これを見て、なるほど、剛力ちゃんの美はそういうところなのねと納得。
ポイントは、2つあるみたい。
目がやや吊り気味で、鼻はそう高くはないが鼻筋が細めの長めで、鼻と唇の間である「人中」と呼ばれるところがかなり短く、口は小さめ唇はぽってり。このバランスを中原淳一バランス、あるいは林静一バランスと言って(私が勝手に言ってるだけだが)、顔に小動物的ニュアンスが生まれる。

首は長いが貧弱ではなく、しっかりとした骨格で美しいカーブを描いて華奢ななで肩に続き、顔の小ささを際立たせている。彼女の顔の印象は童顔だが、それを支える骨格が大人っぽいので、不思議に洗練されたエレガントな雰囲気が醸し出される。

小動物みたいな顔に、しっかりとしているがしなやかな首。

そうやって、 剛力ちゃんの画像検索結果をじーっと見てたら、誰かに似てるなって思った。
外人の女優さんで。


あ、ジェニファー・ローレンス!

小動物みたいにかわいい顔に、しっかりとした首。

動いている剛力ちゃんの魅力をまだ知らないから言えないんだけど、ブログの人は動いている方がかわいいって言ってる。
ジェニファー・ローレンスもそうなの!
しゃべって動いて、自然体なところがまるまる魅力的。

でもジェニファー・ローレンスの小動物っぽさは剛力ちゃんとはちょっと違うかな。
西洋人だからってのもあるけど、彼女の場合はほっぺたの丸みが魅力。
ディズニーアニメみたいな立体感。
さらにあごも丸みがある。
あと大きすぎないけど立体的な唇。
横顔ももちろんきれい。



他にも小動物的かわいさをもった顔の人はいるけど、もうひとつポイントがあって、そっちが大きな差なんだとわかった。
それが首。
顔の土台となる部分。
しっかりした首と、かわいらしい顔のギャップ。
ジェニファー・ローレンスはショートヘアじゃないけど、アップスタイルにすると顔がよけいに小さく感じて可憐さアップ。

一見、平凡な金髪美人女優さんなんだけど(実際、 ジェニファー・ローレンスのことを知らない子に見せたら、覚えにくい顔って言われたことがある。)、なんだか惹かれるなあと思っていた。
そこに首の力があったとは!

彼女が演じる役の、立ち向かう少女っていうのもそういう強さが合っているからなのかな?


おまけ。
平均顔。


最近の剛力ちゃんにはほっぺたの丸みも出てきていた。
すごい!

Goats ~壊れた家族の中で自立する子ども


親が離婚して、別々のところで暮らしている。
子どもは片方と一緒に暮らしていたが、 あるきっかけでもう片方のところへ行く。
自分が知っている親とは別の生活を始めている親。
親から聞く相手のぐち。
そんな平穏じゃない状況の中で自立していく子どもの話。

よくある話だけど、今回は場所と家族が一風変わっている。
場所は、アリゾナ州ツーソン。
サボテンのはえる乾燥した土地。
主人公エリス(Graham Phillips)は、ヒッピーのような母親(Vera Farmiga)と暮らす。
母親は自分のことしか見えていないような子どものような大人。
ひもの様な生活で、ギラついた男と付き合っている。


同居人はGoat Man(David Duchovny)。山歩きのお供ヤギを飼っている。
本業(?)は、マリファナの栽培。
人のいない場所なので、平気で外で吸っている。
エリスもときどきお供している。
父親がいないので、ヤギ男が父親代わりになっているのか、ヤギを連れてのハイキングも一緒にしている。

本当の父親はなかなか連絡をくれない。
若い妊娠している奥さんがいる。
エリスは高校進学を機に、父親の母校である東海岸の私立男子校に行くことになる。
寮のルームメイトは、おしゃべりでぽっちゃり体形で進学意識の高い子。
彼はよくいる良い子ちゃんで、大人の前では別の顔を使い分られる。
エリスの家庭は離婚して一度壊れているけど、まだ彼のとこに比べたらマシかもしれない。
構ってくれない親だから、彼はあんなにも早口でいっぱい喋るのかな?

親は勝手だなって思うようなシーンがいくつか出てきた。
カードだけ置いて出かけるってのは冷たい親のあるあるかな?


そんな彼と対照的にエリスはおっとりしている。
でも、たくましさもある性格。
育った土地と、放任の親からくるものかな?
そういう放任な感じの親だと子どもは割りと早く大人になる。
自分でなんでもしないといけないから。

エリスは特別優等生じゃないけど、そこまで不真面目なわけでもない。
結構受身なところがあって、 言われればちゃんとやる。
反抗期は子どもの自立の過程で必要なものだと読んだけど、エリスは反抗期のない子って感じ。
反抗期がないのは、面倒くさいっていうのかな?
親が自分のことで精一杯な感じなのに、さらに子どものことで面倒増やしたら悪いよね?っていうような。
空気読めすぎな子ども。

そんなエリスが、生活の環境を変えて、今までなかったような体験をして自立していく。
苦労にぶつかった時に、いつもはどこかにいってた親が手助けしてくれたり支えてくれたりするとすごくうれしい。
そうすると子どもはきっと感謝して孝行しようって思うんじゃないかな?
あと、尊敬する。

ロマンスっぽいのもちょっとある。
相手は、男子校内の白百合(紅一点っていうよりは白なの)。
バイトの女性(Dakota Johnson)。

ダコタ・ジョンソンって知的美人って感じでこの役にあっていた。
白シャツにジーンズで大人の女性の色気みたいなものを微妙に匂わせる。
直球のエロじゃないの。すごい。


そして、やっぱり制服っていいね。
アメリカで私立校物って珍しいから、それだけでなんかうれしい。
他の学生が本当に普通っぽい子ばっかりだったので、凛々しい顔立ちとしっかりとした体格のグレアム・フィリップスはよけいきれいに見えた。

Electrick Children / エレクトリック・チルドレン ~純粋なおとぎ話

 
予告編にやられてずっと観たかった映画。

モルモン教のコミュニティに暮らす15歳の女の子レイチェル(Julia Garner)が主人公。
初めて触ったカセットプレーヤーでロックンロールを聴き、妊娠。
歌声の主(子どもの父親だと思ってる)を探しに行く話。

質素な暮らしをしていて、電化製品も少ない環境で育ってきたレイチェル。
そんな彼女がElectric City ラスベガスを彷徨う。
この画の美しいこと!


レイチェルを探す時に、「金髪の天使みたいな顔をした女の子」って言われてたんだけど、まさにそう。
肌は透き通るように白くて、瞳は疑いを知らないように輝いていて。
声もか細くて、本当に儚げ。
また、着ている服が木綿のワンピースにウエスタンブーツ。
かわいい。
演じるジュリア・ガーナーの人形のような見た目が、このおとぎ話の世界にぴったり。

一緒に家から出てきてしまったミスター・ウィル(Liam Aiken)も、サスペンダーでズボンをとめている昔ながらの格好。
彼も信仰心が強く、レイチェルに帰ろうと説得する。
でも、次第に順応していく。
普通の若者らしさを取り戻していく。
堅苦しい格好をしているから、見てる方は余計に自由になったって感じてしまう。
少年らしい好奇心を出していろんな初体験をしていく彼の様子は微笑ましい。

そんな2人が、バンドマンの一行に連れられて、街の片隅にある若者が集まる棲家に身を寄せることになる。
このバンドの風貌も最高。
ボーカルのジョニー(John Patrick Amedori)は、ナイーブな印象。90sのバンドマンみたい。
レイチェルは彼に一目惚れ。
というか、 ギターを持って、カセットテープが描かれたTシャツを着ていたから、歌声の主だと思ったんだと思う。
レイチェルに恋心のようなものはまだないと思う。

他の2人は、上半身裸で長髪の人と、痩せ型で短髪というハードコアなパンクスたち。
台詞はない役だけど、スケボーやってるとことか、本当画になる。

via

そして、三枚目なクライド(Rory Culkin)。
バンドメンバーではないけど、一緒につるんでいる仲間。
愛想がよく、親しみやすい彼は、 レイチェルとウィルの面倒をよく見てくれる。
クライドは、実家はお金持ちだけど、そこを出てふらふらと暮らしているという背景がある。

カルキン家の子たちって、なんでかそういう良いとこの家の子オーラがあると思った。
汚くしていても育ちの良さが感じられる。
金髪碧眼だから?
小さい頃から大人社会でいたってのもあるのかも。
あと、人生に冷めているところも感じられる。
キラッキラした太陽のエネルギーいっぱいな子役と違って、失望とか復讐とか子どもらしくないような感情を表現できるすごさがある気がする。
だから、この役を見ていて、『The Chumscrubber』を思い出しちゃった。
あの弟が成長してこうなったみたいな?


でも、クライドは大人や社会には失望しているかもしれないけど、ロマンチックな純粋さも持っている。
レイチェルの妊娠の話、父親探しの話を聞いて、彼女の穢れのない思いに感動して恋に落ちる。
このシーンは本当にきれいで、“落ちる”って瞬間のシーンでは久々に好きなシーン。
思いつくところだと、『アドベンチャーランドへようこそ』の車の中でのシーン。ジェシーがクリステンを見つめる目はやばかった。

クライドのプロポーズも本当にかわいくて。
いまだに『プリティ・イン・ピンク』の終わりはダッキーとって思ってる身としては、彼にダッキーの思いを重ねてしまった。
2番手がうまくいくハッピーエンドもいいじゃん。


街外れの薄汚れた若者だけの住居とか、ライブハウスとか、スケートパークとか、高級住宅街のプールとか、出てくるものが若者文化を中心にまわっていて最高。
本当好きなものしか出てこない。

雰囲気で似てるかなって思い出したのは、『レベルポイント』。
子どもたちだけの楽園があって、 ロックンロールがあって。
こっちの方はそこまで対立が激しくないし、おとぎ話になっているけど。

子どもが純粋に信じる姿は美しい。
その純粋さからはものすごい力が出る。
その力があれば夢物語の世界で生きていける。

この世界で生きたいって思うような美しいおとぎ話だった。

The Perks of Being a Wallflower / ウォールフラワー ~最高のキャストの青春映画

 
原作が好きで、映画化の話、キャスティングを見ていて楽しみにしていた作品。
主人公のチャーリーはLogan Lerman
チャーリーと親しくなる義理の兄弟サムとパトリックをEmma WatsonEzra Miller ってだけでもう最高。
(この3人では、エマが1番お姉さんで、エズラくんが末っ子。意外!)

他には、『ヴァンパイア・ダイアリー』のNina Dobrevがチャーリーのお姉さん。
サムとパトリックのワイルドな友人のひとりで、チャーリーの初めての彼女となるエリザベスを『スコット・ピルグリム』などのMae Whitman。(チャーリーの後に付き合う相手を実恋人のLandon Piggがやってた)
パトリックの隠れ恋人、アメフト部のブラッドをJohnny Simmons
サムの年上の恋人クレイグをReece Thompsonがやってたんだけど、だいぶイメージが変わってわからなかった。
 など、若手俳優がたくさん出演。
Julia Garnerちゃんもチョイ役で出ていた。
やっぱり目立ってた。


ローガンは、前にも書いたけど、すごく良くできる子役。
今はそこから、少しずつ脱しているところ。
この役は年代もあっていて、すごく良いステップになると思った。
原作を読んでイメージしていたチャーリー役は、Keir Gilchristが合うなと思っていた。
『It's Kind of a Funny Story』の内気で消極的な子のイメージ。
でも、ローガンのチャーリーもすごく良かった。
大人しくて真面目な子なんだけど、羽目をはずしてバカなこともできる。
自分の信念をちゃんと持っている成熟した子のリアルさがあった。
そして、とても誠実。
ローガンの良さはやっぱりそこだと思う。
信頼する人への忠実さ。


エマ・ワトソンはエマ・ワトソン。
誰も文句は言えないと思う。
本ではサムはブロンドのロングヘアーだったから、ショートにしたエマのイメージはどうかな?って思ったけど、母性愛を持って同年代の男の子と接する女の子の役ではエマが1番だと思う。
ロンとハリーのおバカな同級生と7年いたんだから、ゲイの兄弟と内気でちょっと問題を抱えた新入生との1年なんてきっとチャライよね。
でも、やっぱり女友だちとの関係はちょっと苦手みたい。


エズラくんもまた、これほど合う人はいないでしょうってくらいハマリ役だったと思う。
カミングアウトの話はあんまり詳しくないんだけど、そんなこと言わなくても演技でもいいってあの子なら思えちゃう。
彼からは演技に対しての熱量がすごく感じられる。
命を尽くしているようなタイプかなって?
やあ、まあ、基本みんなそういうものだと思うけど、ヒース・レジャーのジョーカーみたいに、役に本人の魂が吸い取られちゃうみたいな感じ?
のりうつり系っていうのか?
私、『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン博士が大好きで、ティム・カリーも大好きなんだけど、エズラくんのフランクンならいいかもって思った。
(エマがジャネットってのもいい)
ただちょっと残念だったのが、パトリックの相手ブラッドのジョニー・シモンズとあんまり似合ってなかったところかな。
からみもそこまでなかったけど、ブラッド役がもっといかにもなアメフト部な人でみたかったかも。
ブロンドで筋肉って感じの子と黒髪細身のエズラくん。

映画の方では、最初に笑ったシーンは、チャーリーとパトリック、サムが初めて会話して、一緒にダイナーに行ったシーン。
「どんな音楽聴いてるの?」
「最近だとThe Smithsかな」
「え!?わたしもThe Smiths好き!」

どこかで聞いたことある会話。
これはもう文化系Boy Meets Girlの鉄板台詞になったの?

チャーリーもサムも部屋にThe Smithsのポスターとか雑誌の切り抜きをべたべた貼っててかわいかった。
当時のThe Smithsは本当におしゃれだったしね。

チャーリーがThe Smithsを知るきっかけになったミックス・テープをつくったお姉ちゃんの彼氏は、きっと付き合う人を間違えたんだね。


1番好きなシーンは、チャーリーがまさしくWallflower(壁の花)になってるシーン。
学校のダンスパーティに参加したけど、相手がいるわけじゃなく、ただ立って見ているだけのチャーリー。
ダンスフロアでは、楽しそうに踊るサムとパトリック。
2人は親の再婚で兄弟になった関係だから、血のつながりはないけど、友だち以上の関係でお互いをいたわり合っていて、本当に見ている方がうらやましくなるような魅力がある。
その2人を見ていたチャーリー。
2人もきっとチャーリーがそこにいたことは知っていたと思う。
でも、2人からは何もしない。
チャーリーは意を決して歩き出す。
ダンスフロアを突っ切って、真ん中にいる2人のところまでやってくる。
2人に声をかけると、すっと手を差し伸べて輪の中にいれてくれる。
そして、3人でダンスを踊る。

これは2人の優しさだと思った。
チャーリーは新入生で、2人は最上級生という歳の差もあるかもしれないけど、2人はいろんな面でチャーリーを見守ってくれている。
それも押し付けがましいんじゃなくて、そっと背中を押すような。
壁の花のチャーリーを認めて、受け入れて、すこしだけ成長させている。
すごいなあと思った。

でも、2人だってまだ高校生。完璧な人間じゃない。
そんな2人を誰よりも慕って愛して、見守っているのがチャーリー。
チャーリーの純粋で繊細な心に2人も助けられている。

高校1日目から1年間を1本の映画でざーっと見るには短いなと思うけど、とても純粋でいい青春映画だと思う。


原作がある映画の場合、本を先に読むか、映画を先に観るかってのは大きな問題だと思う。
私はそんなに強いこだわりがあるわけじゃないから、時間に余裕があれば読むし、とにかくもう観たいってなれば観ちゃう。
だから、『ハリー・ポッター』は全部読んでから観たけど、『ハンガー・ゲーム』はまだ読んでない。
今回の場合、映画化の話がある前に本を読んでいたから、これは問題にならなかった。
で、読んでいて良かったかって言ったら、良かったと思う。
読んでいなかったらダメだというほどではない。
作者と監督が同じだから、大きな改変はないし、 すごく丁寧に作られてると思う。
でも、映画にするとどうしても時間が限られているので、原作を読んでいた方が登場人物のことをより知ることができる。


あと、音楽は時代設定にあったものなので、リアルタイムのオタクな人はうれしいかも。
課題図書のことは映画ではそんなに出てこなかった。

男の子がわちゃわちゃしてるのっていいよね ~Hip Hop編

via

そもそも去年に下書きにしたままだった記事。
最近、アイドルグループを見ていて、同年代の子たちがわちゃわちゃしているのっていいな~と思っていた。
そこで思い出したのがOdd Future。
仲間を尊重して助け合う。友情っていいね。っていう。
あと、彼らのDIYと放課後に暇つぶしでつるんでいる感じがすごく好き。
ラリー・クラークの映画の子どもたちみたい。


このステージは端の方にちまっといるフランク・オーシャンがかわいい。


Odd Futureの場合はそれぞれソロとしてやってることのが多いけど、多人数で活動しているグループがあったので、気になって見てみたら、ああかわいい。



RASCALS
www.rascalsofficial.com



イギリスの子たち。
だからちょっと『Attack The Block』っぽい。
でも、『Ape Shit』のビデオはブロックされてて見れない。
こじゃれててちょっとアイドルっぽさが強いなあ。と思ってたら、案の定facebookの最新画像はお揃いの衣装みたいな格好になっていた。(EMI/Virgin Recordsと契約していた。)


やっぱりイギリスだとアイドルが通用するんだよな。
以前、ギター片手にラップしている子がいて、勝手にイギリスのビーバーだとか思ってて、そしたらその子のMVは派手な車をバックに女の子はべらしてるみたいなちょっと昔のHip Hopのイメージでチャラくてダサくて引いたってことがあったなあ。


Ratking
http://www.facebook.com/pages/Ratking/260450144007425



こっちはアメリカのNY。
土地が変われば雰囲気も変わる。ちょっとオタクっぽい雰囲気でいまどきっぽい。
XLと契約。


こちらはインディっぽいというか、ストリートっぽいというか、メンバーの配置やパフォーマンスもバンドっぽい雰囲気。


Y.N.RICHKIDS - "HOT CHEETOS & TAKIS"

最後はお子様ラップ。
昔からこういうのが好きなの。

ラップ教室(the aid of North Community Beats and Rhymes Program (during an after school program in Minneapolis, Minnesota))のようなものでつくられたそう。
食べ物ラップだとDas Racistの「Pizza Hut And Taco Bell」の歌がすぐに思いつく脳。
こっちは子どもだから単純にかわいい。

ということで、2013年はどんな音楽に出会えるでしょう。
楽しみ。

Last.fmでみる2012年のMy Top Artists、Albums、Tracks



Last.fmの再生回数を見てみる。
でも、 iPod Classicが壊れて去年は8tracksでばっかり聴いていたから、比較はできないかな。

Top Artists
  1. One Direction (304)
  2. Walk the Moon (185)
  3. Grouplove (151)
  4. Foster the People (133)
  5. Rihanna (121)
    Katy Perry (121)
  6. fun. (117)
  7. Nicki Minaj (114)
    Passion Pit (114)
  8. The Black Keys (109)
  9. Mac Miller (103)
  10. Cloud Nothings (96)
なんてPOPな並び!
まさに8tracksの恩恵って感じ。
アルバム単位で聴かないから再生回数も低いのね。

2012年にアルバム発売のあったものにしぼってみると。

  1. One Direction (304)
  2. Walk the Moon (185)
  3. Rihanna (121)
  4. fun. (117)
  5. Nicki Minaj (114)
    Passion Pit (114)
  6. Cloud Nothings (96)
  7. Grimes (94)
  8. The xx (91)
  9. Taylor Swift (90)
  10. King Charles (87)
  11. The Men (81)
  12. Frank Ocean (76)
  13. Flo Rida (74)
  14. The Vaccines (73)
  15. Imagine Dragons (72)
  16. Bleeding Knees Club (69)
  17. Wiz Khalifa (66)
  18. Carly Rae Jepsen (65)
  19. King Tuff (63) 
  20. Maroon 5 (62)
    Two Door Cinema Club (62)
ここらへんでようやく自分の出したBest Albumsに近いものが出てくる。
ってかFlo Rida順位高すぎでびっくり。「Whistle」そんな聴いていた?

あと、1年の最初の方に出した方が再生回数多くなるから、純粋にどれをたくさん聴いたかってのがわからないのもある。
The Black Keysとかは去年の終わりの方だったし。

Top Albums
  1. Walk the Moon -- Walk the Moon (136)
  2. One Direction -- Take Me Home (102)
  3. Grimes -- Visions (81)
  4. The Men -- Open Your Heart (76)
  5. King Charles -- LoveBlood (75)
  6. fun. -- Some Nights (62)
  7. Passion Pit -- Gossamer (61)
  8. Bleeding Knees Club -- Nothing to Do (57)
  9. Cloud Nothings -- Attack On Memory (52)
  10. King Tuff -- King Tuff (51)
  11. Kendrick Lamar -- good kid, m.A.A.d city (50)
  12. Frank Ocean -- channel ORANGE (49)
  13. Pujol -- United States Of Being (45)
  14. Hot Chip -- In Our Heads (42)
  15. The xx -- Coexist (40)
  16. Japandroids -- Celebration Rock (38)
  17. Howler -- America Give Up (37)
    Jack White -- Blunderbuss (37)
    The Tallest Man on Earth -- There's No Leaving Now (37)
  18. The Vaccines -- What Did You Expect From The Vaccines (36)
アルバム単位でも見れたので、2012年発売のものにしぼってみた。
アーティストの並びとちょっと変わるので、なるほどと思った。
こっちの方がアルバム単位で聴いてるアーティストだってことだよね。
にしても再生回数低いけど。
ちなみにしぼらなければ、1位は『Up All Night』だった。
それよりうれしかったのは総合(登録してから今まで)の1位がJay Reatardの『Watch Me Fall』だったこと!
Jay ♡

Top Tracks
  1. Carly Rae Jepsen -- Call Me Maybe (58)
  2. Walk the Moon -- Anna Sun (53)
    Nicki Minaj -- Starships (53)
  3. fun. -- Some Nights (49)
  4. Grouplove -- Tongue Tied (46)
  5. M83 -- Midnight City (43)
  6. One Direction -- What Makes You Beautiful (42)
  7. Imagine Dragons -- It's Time (38)
    Cloud Nothings -- Stay Useless (38)
  8. Katy Perry -- Part of Me (37)
  9. Of Monsters and Men -- Little Talks (35)
  10. The Royal Concept -- Gimme Twice (33)
  11. Young Empires -- Enter Through the Sun (30)
  12. The Black Keys -- Lonely Boy (30)
    Last Dinosaurs -- Andy (30)
  13. Walk the Moon -- Tightrope (29)
  14. The Naked and Famous -- Young Blood (28)
    Bombay Bicycle Club -- Shuffle (28)
    Rihanna -- We Found Love (feat. Calvin Harris) (28)
    Bleeding Knees Club -- Nothing to Do (28)
    Rita Ora -- How We Do (Party) (28)
    Katy Perry -- Wide Awake (28)
  15. The Wanted -- Glad You Came (27)
    Ball Park Music -- It's Nice To Be Alive (27)
    Grimes -- Oblivion (27)
    Ghost Beach -- MIRACLE (27)
  16. Young the Giant -- Cough Syrup (26)
    Mac Miller -- Up All Night (26)
    One Direction -- One Thing (26)
    Rihanna -- Where Have You Been (26)
    Neon Trees -- Everybody Talks (26)
  17. Edward Sharpe & The Magnetic Zeros -- Home (25)
    Pnau -- Unite Us (25)
    Gotye -- Somebody That I Used to Know (25)
    Passion Pit -- Take A Walk (25)
    The Temper Trap -- Need Your Love (RAC Mix) (25)
  18. Foster the People -- Helena Beat (24)
    Florence + the Machine -- Shake It Out (24)
    Swim Deep -- King City (24)
    Work Drugs -- License to Drive (24)
  19. Foster the People -- Pumped Up Kicks (23)
    Kim Novak -- Merry-Go-Round (23)
    One Direction -- Stole My Heart (23)
    Karmin -- Brokenhearted (23)
    Flo Rida -- Whistle (23)
    One Direction -- Live While We're Young (23)
  20. Walk the Moon -- Jenny (22)
    Foster the People -- Houdini (22)
    Hot Chelle Rae -- Tonight Tonight (22)
    fun. -- We Are Young (feat. Janelle Mona'e) (22)
    Twin Shadow -- Five Seconds (22)
    Taylor Swift -- We Are Never Ever Getting Back Together (22)
曲はMVが2012年に出たとか、区分けが面倒くさいのでしぼらないけど、まあ、いろいろ並んでておもしろい。
1位はやっぱり「Call Me Maybe」。
上位の並びではCloud Nothingsの「Stay Useless」ががんばっている。
アルバムは前作のが好きだけど、 この曲は大好き。

2012年で、自分がPop寄りになって思ったのは、海外の若い子たちでもRockはマニアックな趣味なんだなってこと。
もう前から言われているけど、ようやく実感した気がする。
しかもジャンルが細分化されてて、同じ好みを大勢の人と共有するのが難しくなってると思う。
だからよけいに似た趣味の人見つけるとわあ!って嬉しくなるんだけど。
そして2000年代の後半からまた一部のRockがPopに近づいていったこともあって、Popの感覚でRockを聴く層が広がった感じ。
Foster the Peopleがぐいっと出て、Young the GiantやImagine DragonsなどがMTVのプッシュにあって、fun.のヒットのような。
だからIndieっていうジャンルが以前と今では違うものになっていると思うし、Hipsterもそうだけど、そこらへんが気になってる。

あと、日本でも最近よく耳に目にする気がするけど、「郊外」ってキーワードも考えたい。
ヒットにつながるには郊外の子たちの力が必要なんだと。
都市の子たちは何でも手に入れやすいから細分化のオタク路線でいけるけど、郊外の子たちは都会と田舎の間で流行りものに敏感そう。
ドラマでも『Skins』がロンドンではなくブリストルだったり(アメリカ版ではボルチモア)、まんま『Suburgatory』ってドラマがあったり。
都市との距離でもまた変わってくるんだろうけど、郊外でのがより多くの共感を得られそう。

あとは、これもいろんな分野で言われている「生」の力。
インターネットの世界になって、便利な世の中になっているけど、「生」の力にかなうものはないっていう。
その場の空気を感じること、におい、触れることなどは実際に体験しないないと味わえない。
そして、実体験したものの方が記憶に残ると思う。

そんな感じのことを考えながら2012年は過ぎました。
ちょうど10年前頃、1999年から2002年あたりが学園映画のMy Best期(リアルタイム)って思ってて、また、アイドル全盛期でもあって、それとシンクロするように今またアイドルが来てて、あーおもしろいなって思う反面、今をリアルタイムで過ごしたかったとも思う。
Indie Rockの全盛期は2004年からなので、Rockはもうちょっと様子見かな?
でもVampire Weekendには期待しちゃう(MGMTはどうなっているの?)。

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