Fashion & Style: 若手Hip Hop集団とファッション ~Odd Future, A$AP Mobなど

夏休みの自由研究として始めた“Young Rappers”まとめが、終わりの見えない調べものすぎて、とうとう力尽きた。
だから、その中でも特徴のある若い子たちのグループにしぼってみることにした。

昔から若者文化に音楽とファッションは切り外せない。
同じ趣味の共有は仲間のしるし。
異なる趣味のグループの対立は、『さらば青春の光』のモッズとロッカーズや、『デトロイト・ロック・シティ』のKISSファンとディスコ・ファンなど、物語として映画でも見られる。
過去の若者のスタイルを思い浮かべる時に、それはロックと結びつくことが多い。
昔は、ロックが若者の聴く音楽だった。
今はそうじゃない。
ロックは今もあるし、若い子もロックを聴くだろうけど、今のロックはスタイリッシュと見られてないと思う。
ロックやってる人にとって、スタイルを持つことがダサいって思われているのかも。
でも、それだとなんかつまんないんだよね。

それで、今断然オシャレでかっこいいのはヒップ・ホップの子たちってなる。
その筆頭でもある東西の2つのグループを中心に見てみた。
$tyle War$: Odd Future and A$AP Mob's Rebel Fashion Strategies | SPIN

Odd Future (OFWGKTA)



Los Angeles, California,
http://www.oddfuture.com/
Tyler, The Creator, Hodgy Beats, Left Brain, Earl Sweatshirt, Domo Genesis, Mike G, Frank Ocean, Syd Tha Kyd, Matt Martians, Hal Williams, Jasper Dolphin, Taco, Lucas Vercetti

Odd Futureは、MTV VMAsだったり、グラミー賞にも出るようになって、きっともうすでに幅広く知られているだろう。
メンバーは、ラッパー、シンガー、プロデューサーと音楽に関わる組織的な集まりよりも大きく、一緒につるむ仲間といった感じ。
Odd Futureと聞いたらファッションを思い浮かべられるくらい、グループのイメージにファッションが貢献している。
彼らのファッションは、西海岸のスケーターファッションが基本。
Z-BOYSがかっこよくしたスケーターファッション、VANSのスニーカーに3本ラインの靴下とショートパンツ、Tシャツの色で遊ぶスタイル。
元々スケートボードをやっているメンバーだったから、いつも着ている服でやってるってだけなんだろうけど、ビビッドな色使いや派手な柄を上手に取り入れた遊び心あるスタイルで、それはそのまま彼らの活動の個性ともつながってる。
そして、ツアーグッズをウェブサイトで販売するのではなく、実際のお店で売る方法をとった。
地元LAにお店をかまえ、グッズ以外にもアパレル販売に手を広げた。
また、ツアーで行く先でも、同じように期間限定のお店を出した。
彼らに憧れる子どもたちは、はるばるLAのお店まで足を運ぶ。
ファンならやりたいと思う、聖地巡礼のようなことを可能にした。

また、Odd Futureのイメージを形作る上で貢献したのが、彼らのまわりに写真を撮る人がたくさんいることだと思う。
彼らがメインブログにしているTumblrを使って、ビジュアルイメージが本人たち発信で広がっていく。
TwitterやInstagramからもアーティスト本人発信できるけど、スマートフォンで撮った自撮り写真よりも第3者が切り取った場面写真の方が幅があって楽しいと思う。
そして、それは写真集にもなっている。
これで、このカルチャーは一生残ると思う。
Dennis MorrisとJohn Lydonみたいな。
写真や映像による見た目の影響力は大きい。

スケーターのお手本のような足元

足元おしゃれ

GOLF WANG Tシャツのサイズ表

西海岸って感じ

最強おしゃれさん


A$AP Mob


Harlem, New York City
http://www.asapmob.com/
A$AP Rocky, A$AP Nast, A$AP Ty Beats, A$AP Ferg, A$AP Twelvy, A$AP Yams, A$AP Illz, A$AP Josh, A$AP Relli, A$AP Bari, A$AP Ty Y, A$AP Ant

西のOdd Futureに対して、東でファッションリーダーとなっているのは、A$AP Rockyだろう。
今年A$AP Rockyにつづき、A$AP Fergもメジャー・デビュー。
創始者のA$AP Yamsはプロデューサー的立場、Rockyを引き込んだBariはファッションをメインにしているメンバーで、グループの始まりから音楽とファッションが密に関係している。
A$APのイメージ=Rockyのイメージとなっているが、ファッションに関してはBariのが師匠。
A$AP Bariは、V.LONEの他にToast To The God(メンズ)とToast To The Goddes(レディース)、さらにジュエリーデザインも始めるそう。
当時、NYハーレムで唯一のスキニー・パンツを履いた若者で、古着屋でブランド(Raf Simons、Margielaがお気に入り) の服をお得に買って着る。
A$AP Mobのスタイルは、ハイファッションとストリートファッションをうまく着こなし、ミニマルで洗練されたイメージ。
それまで、ラッパーがハイファッションを着るのは、メジャーになって売れてからが普通だった。ブランドも、"Gucci Gucci, Louis Louis, Fendi Fendi, Prada"みたいな。
カニエがそれを変えた、ファッションの挑戦者であるけども、A$AP Rockyは、そんないろんな新しいことに挑戦して勝っていくようなカリスマも持ってるし、スタイルも顔もいいし、若いし。
ほかにも、A$AP Rockyは、Hood By Airでモデルしたり、 Alexander Wangと親交を深めている。
見た目の違いからハーレムのクラブに入れてもらえなかった彼らは、その代わりにマンハッタン、イースト・ヴィレッジのアート・ギャラリーでリリース・パーティをしたり、友だちのパーティやファッション・ショーに行く。
プロデューサーに、デザイナー、スタイリスト、モデルと、音楽だけじゃないメンバーがいる、独自の路線を持ったA$AP Mobは、Rockyが発表したmix tapeをきっかけに爆発的に知名度を上げていった。
子どもたちも彼ら(主にRocky)のスタイルにすっかり夢中。
K-Popアイドル界では、COMME des FUCK DOWNだったり、A$APの影響を強く受けている。

もう服着てなくてもかっこいいもん

生足出せます

A$AP Illzもかっこいい

Hood By AirもK-Popアイドルに見られる

Waka Flocka Flame(左)が着てるTシャツもK-Popアイドルがよく着てる


■日本語で読めるA$AP Rockyのファッションについてのブログ:
Article #8: Hip Hop with Fashion (1): ASAP Rocky
http://hiphopnewsdead.blogspot.jp/2012/12/article-8-hip-hop-with-fashion-1-asap.html


すでに、Mobから抜けているが、Dominic Load(元A$AP Dom)もファッションにこだわりがある。
自分が着るために服を作るという本格派。


The Pro Era


Brooklyn, NY
http://theproera.com/
Joey Bada$$, Dyemond Lewis, CJ Fly, Kirk Knight, A La Sole , Capital STEEZ, T'nah, Powers Pleasan†, Dessy Hinds, Dirty $anchez, BRUCEE LEEKIXX, Explicit, Chuck $trangers .

東海岸でも、ブルックリンを中心にしているのがPro Era。
そういえば、若いって言って年齢書いてなかったけど、 Joey Bada$$が1995年生まれの18歳で、ここに出てくる中では若い(Earl Sweatshirtは1994年生まれ)。
Edward R. Murrow High School(バスキアやビースティ・ボーイズのMCAが通ってた)の友人たちが集まってRapを始めたのがきっかけ。
Joeyはもう学校を辞めたそうだけど、彼が学校で撮影をした様子がここで見られる。かわいい。
Pro Eraも、ラッパーとプロデューサー以外にも、デザイナーやエンジニアもメンバーを構成している。
彼らは自分たちのお店やブランドはまだないけど、コラボやモデルをやっている。
Stussy、Ecko、Ethik Clothing Co.、Milkcrate Athleticsなどのストリート系ブランドが中心。Eckoでは、Joey Bada$$はクリエイティブ・ディレクターに任命された。
また、JoeyはUrban Outfittersでもモデルをやった。
さっきの学校の写真を見てもわかるように、彼らのファッションは個性的すぎないけどオシャレなストリートスタイル。まさに、 Urban Outfittersにぴったりだと思った。

派手すぎないきれいめおしゃれ

紺だけ。シンプル

紺に白のライン使いのシンプルなスタイルが似合う

迷彩スタイルあれこれ

落ち着いた色が多いのは東海岸ならでは?


■日本語で読めるPro Eraメンバーについてのブログ:
Rest In Peace Capital STEEZ…
www.yapparihiphop.com/news/rest-in-peace-capital-steez

【Pick up】CJ Fly
http://blog.livedoor.jp/pppbitch/archives/25612245.html
女の人が書いてるからか、つっこみどころ(萌ポイント)が似てる気がして、この記事を見てからCJとJoey(ラモーンズみたい)の2人が気になるようになった。


また、Beast CoastというPro Eraとthe UnderachieversFlatbush Zombiesらの集まりもある。
22歳くらいとまだ若いthe Underachieversもモデルやコラボをやっている。

Save Money


Chicago, Illinois
http://www.redbullsoundselect.com/artists/SaveMoney
Vic Mensa, Chance The Rapper, Joey Purp, Caleb James, Kami de Chukwu, Daily Austin, Tokyo Shawn, Brian Fresco, Sterling Hayes, Eddie Monsta...

このグループも、アーティストの他にプロデューサーやビデオ監督、プロモーターなどが集まっている。
このグループがファッションが特別強いというわけではないけど、 シカゴの街のアパレルショップが、若いアーティストたちを支援している。
街のレコード屋さんが減って、アーティストたちが宣伝できる場所がないというので、アパレルショップがリリース・パーティの場所を提供したり、ライヴに広告を出したり、店内で音楽をかけたりしているそう。
Scratch and stitch  | Chicago Reader
The well-tailored line between hip-hop artists and the streetwear companies hustling to promote them

ファニーフェイスで、変なアイテムも似合うキャラクター

キャップとタイトめな上半身がトレードマークか?

西とも東とも違うスタイル

みんなでモデル

■日本語で読めるSave Moneyメンバーについてのブログ:
What's Save Money Crew?
http://cokeandfrozenpizza.blogspot.jp/2013/07/whats-save-money-crew.html

Glory Boyz Entertainment


Chicago, Illinois
http://gbe300.com/
Chief Keef (GBE/1017 Brick Squad/Interscope), Lil Reese (300 Ent./GBE/Def Jam), Fredo Santana (300 Ent./GBE), SD (300 Ent./GBE), Trey Savage, Ballout, Capo, Gino Marley, Tadoe, Blood Money

これもファッションがってわけではないけど、Joey Bada$$と同じ、1995年生まれの18歳のChief Keefも、シカゴの若手ラッパー。
もう子どもがいたり、事件や犯罪歴があったり、なかなかの問題児。
それくらい、シカゴって都会だけど犯罪も身近な街なんだなと想像。
Chicago Rap Blazes Up From the Streets | SPIN


シカゴの先輩カニエがやってるVery G.O.O.D. Beatsのメンバー、Travi$ Scottもおしゃれなのでついでに紹介。
スタイルがいいと何でも似合う。
顔を隠していきたいタイプはあまりヒップ・ホップらしくない。


若者の流行は移り変わりが速いから、この流れもいつまで続くかわからないけど、将来振返って、2010年代の初めはこんな子たちが目立って活躍してて、若い子はみんな格好を真似してたね~って思い出すのかな。

当初の課題だった、25歳以下のラッパーの曲をぶっこんだmixをつくった。
入れられなかったラッパーもあるけど、全部で33曲になった。

YOUNG and FRE$H from getalexnow on 8tracks Radio.

The GARDEN ~若いということはそれだけで美しくてすばらしい








エディ・スリマンによるYves Saint Laurent 2013 Mens Fall Campaignのビデオを見たとき思った。
若いということはそれだけで美しくてなんてすばらしいものなんだろうって。
あほみたいだけど。
それから数日、そんなことばっかり考えていて、とうとう『Dazed and Confused』のマシュー・マコノヒーの境地に立った。
自分は年をとっていくけど、TeenはずっとTeenのままだって。
それをぼんやり思ったときに、はっとして、身震いした。
昔映画見たときはなんてバカなこと言ってるんだろうこの人はって思っていたのに、まさか同じ気持ちになるなんて。

The Gardenを初めて見たのは、今年3月のBurgerama IIに行った時。
ピエロみたいな、『ウォリアーズ』みたいなメイクをしていて、背が高く、細身で中性的な見た目の2人は、会場で特に目立ってた。
でも、その時はバンドだとは知らなかった。
それから、エディ・スリマンが撮った写真を見て、彼らがバンドだということを知った。
昔から、双子に弱いんだよね。
エディ・スリマンの撮る写真は若い子が多いから好き。
好みで言ったら、かぶる部分とそうじゃない部分があるから必ずチェックしてるってほどじゃなんだけど。
彼のRockな美意識はすごく確立されたものがあって、それがかっこいいと思う。
若者と一緒に、そのまわりにある文化も撮るのもいい。
エディのDiaryの写真を見てると、映画を見ているような感覚になるのも、そういう細部まで含められていて、また被写体が動いていて生活している瞬間を切り取ってるからなんだろう。

そんなThe Gardenの作品が日本のレーベルBIG LOVEで発売されている。
The GARDEN 'RULES -LTD.WHITE VINYL-' 7 inches
 

ジャケットに顔写真を使ってるのは正解!
バンドの顔がジャケットに載ってるのは、ストレートだけど奥深くて好き。

しかも、これ生写真つきだって!
アイドルみたいでいいね。
誰が当たるかは開いてからのお楽しみ。揃えるために交換会とか。
アイドルみたいなことをロックの分野でもやっていいと思う。

Fuji Rock Festival 2013 の思い出 (3日目)


3日目も遅いスタート。
初日がんばりすぎたみたい。
DAUGHTERがやってるレッドマーキーがすごい人で、オアシスでのんびりご飯食べてた。

HAIM
それから、レッドマーキーのHAIM。
すごく良い天気だったのに、また雨が降り出しちゃって、レッドマーキーが混みだした。
後ろの方で見てたけど、すごい盛り上がりだった。
私は、お姉ちゃんのどーんとして大きいところがすき。(太ってはいない)
大音量のギターに長い髪を振り回して楽しいなあ。
知ってる曲は1曲あったんだけど、よくわからないから途中で移動。

加藤登紀子&THEATRE BROOK-半世紀ロック
今日の目玉はマムフォードだったので、早々にグリーンへ移動。
この頃にはだいぶ雨が強くなってきた。
そのおかげか?グリーンの中央ピットの中は結構空いていた。
たぶんキュアー待ちのお姉さん方の後ろをGET!2列目。
しかも小柄な方たちだったので、よく見える。
正直、このセットは、名前を知ってるくらいだったんだけど、日本語がわかるっていいね。
MCに対しても、お客さんの反応がすぐに返ってくるから、盛り上がりが大きい。
ちょうどいろいろあったときだったので、メッセージ性の強い歌や話に感動した。
後半、雨が上がって青空が見えてきて、それもよかった。
自然の中にいるフェスティバルらしさが感じられた。

MUMFORD & SONS
いよいよ!待ちに待ったマムフォード・アンド・サンズ!
何がいいって野外で聴けること。
しかもお酒飲みながら。
ペットボトルのウイスキーコークを飲みつつ鑑賞。
前に来たから、ちゃんとメンバーの表情も見ることができて、その顔みてるだけで幸せ。
マーカスのわき腹チラもいただきました。
マーカスは、以前より締まってて、オシャレでイメージとちょっと違ったけど、笑うとかわいいところとかはそのままだった。
手術をしたベースのテッド・ドウェインは、そんな風には全然見えなくて、ずっと顔をくしゃっとさせて笑ってて、楽しいんだろうなってのが伝わってきた。
バンジョーのウィンストン・マーシャルは、マーカスが親熊だったら小熊のような愛嬌のある顔でかわいい。
wikiに億万長者の息子って書かれてて、“億万長者”!!マンガみたい。
億万長者の息子がカントリーバンドやる話で映画1本つくってほしいくらい。
そう聞くと、彼のほわーっとした余裕みたいなのは、そういう家庭背景からくるものなのかなって思っちゃう。
キーボードのベン・ラヴェットは、1番観客をじっくり見ていたと思う。
みんなが演奏に集中しているようなときでも、じーっと観客の方を見つめていて、それもある一点じゃなくて、右から左へずーっとよく見ている感じ。
キーボードとピアノを行ったり来たり忙しそうだった。
大人しそうだけど、かわいらしい人。
弦楽器隊や管楽器隊が登場すると、メンバー紹介があって、楽器隊の人たちも背筋をピンとさせてて、ここがすごくかしこまった場所になったみたいでおもしろかった。

VAMPIRE WEEKEND
これもけっこう予習した。
新しいアルバムが好き。
どの曲もまんべんなく盛り上がってた。
こんなにも広く支持されるバンドになってるのがちょっとびっくりだったし、うれしかった。
「A Punk」の出だしでエズラのギター弦が切れちゃったときに、ロスタムが爆笑しながらCTの方にかけよってたのが印象的。
同級生バンドいいね。
クリス(B)の独特なステップはいつ見ても不思議でおもしろい。
あんなに動いてよくベース弾けるよな。

The xx
3日目のトリ。
また最前列まで来た。
ここだと表情がよく見えるのがいい。
この3人も同級生。
性別を超えたつながりを感じられる不思議な3人。
オリバーは終始MCで感謝の気持ちを述べていた。
「あっち(グリーン)では、ぼくたちのヒーロー(The Cure)が演奏してるのに、ぼくたちの方に来てくれてありがとう」
頭を低くして、ベースを左右に振りながら演奏する格好は獣のようで、黒い服装だから黒豹みたい。
本当に目が獲物を狙って光るようにも見える。
大きな身体をしなやかに動かし、本当に美しい生き物。
ロミーは今までよりも表現力が高まったと感じた。
シャイな彼女は直立不動でじっと前だけを見つめて歌ってる印象だったけど、今回は歌ってるときはそうだけど、演奏している時にオリバーとのからみが増えて、みんなでこのステージをつくってるというのを強く感じた。
そして、働き者のジェイミー。
ステージの横幅いっぱいに並んだ楽器と機材を全部独り占め。
『Freaks and Geeks』でジェイソン・シーゲルの役ニックが、地下室にドラムセットを拡大して組んで、ノリノリで演奏していたシーンを思い出した。
男の子の遊び場。
ステージは、照明のこだわりがすごかった。
レーザー光線を反射させてステージに“X”の文字をつくったときだけは、後ろから見たかったって思った。

THE CURE
The xxが終わってOasisを聴いて、ゆっくり戻って行ったのに、まだやってた!
グリーンに近づくにつれて、音がだんだん聴き取れるようになった。
そしたら、「Close To Me」!!
1番聴きたかったやつ!
だって、この曲胸がむしり取られそうになるくらいキュンキュンなんだもん。
本当に。山でフェスの変なテンションになってたから、嗚咽した。
それから、グリーンステージの結構前の方まで行って、残りを見た。
「Boys Dont't Cry」も聴けた。泣きそうになるね。
最後、ロバスミは左側端っこまで行って挨拶、右側端っこまで行って挨拶して帰ってった。
かわいい。

BAAUER
眠いけど、がんばって最後の夜遊び。
どんな風にのればいいかは全部バウワーくんが教えてくれた。
でも、彼は元気いっぱいだけど、こっちはもうへとへとだから、彼の振る手の早さにはついていけなかった。
だから、途中からは離脱して、DJセットの横で見守ってる友だち(?)2人を見てた。
オタクHip Hopファッション(2人とも眼鏡)の白人と黒人で、画になる。
時々一緒にのって踊ったりしてるのもかわいい。

JAMIE XX
フジで2回目のジェイミーのDJ。
何では、彼には保護者の気持ちになってしまう。
前よりもリズムにのって動いてる彼を見てると、成長したなと安心した。
からか、もう疲労と眠気がやばかったので、途中で帰った。

これで3日間のFuji Rock終了。



Fuji Rock Festival 2013 の思い出 (2日目)



前日、朝方まで遊んでいたにもかかわらず、朝食の時間には起きてごはん食べた。
ほぼ寝ぼけてたし、二日酔いで気持ち悪いってのに。
なので、睡眠時間は4時間ぐらい?
この日は遅いスタート。

TOM ODELL
最初、写真で見たときに、すごく好みの顔で、その前にJake Buggにやられていたし、イギリス恐るべし・・・な、私の中での2強。顔が。
曲については、全然予習してなかったから、ビートルズのカバーが1番盛り上がった。
その前に、体調最悪だったし。
でも、かわいい子には弱いね。
トムくんは本当に歌うことが大好きなようで、ずっとご機嫌。
スポットライトに照らされて、金髪がさらにキラキラ輝いていた。
そして、あのもち肌!
オレオにはさんで食べたいほっぺたNo.1はナイルなんだけど、トム・オデルもランクインした。
しかも、萌袖!
ずるいよ~
さらに、バンドメンバーのルックスもいいよ。
ダークカラーのくるくるパーマで70年代のロック・バンドにいそうなギター、いまどきのイギリス人らしい愛嬌のあるドラム、落ち着いた雰囲気でお兄さんぽい赤毛のベース。
それに、金髪碧眼のアイドルみたいなピアノ兼ボーカルでしょ。
売れないわけがない。
トムくんの将来に安心したのと、体調悪いのとで途中退場。

FOALS
数週間前に、ドラムのジャックがカミングアウトした話を聞いていて、そういう思いで変なフィルターかかって見ちゃったから最高に楽しかった!
ゲイの人から見ても、わからなかったってくらいのジャックは、短パンでドラムたたいていて、盛り上がると立ち上がるから、そのときに生足!
あと、後ろにある扇風機でシャツがよくめくれてて、カメラがジャックに切り替わるタイミングで背中丸出しになってて、何のサービスなのかと思ってた。
それより驚いたのはヤニスの大きさだよ。
上にじゃなくて横っていうか幅が。
胸が分厚いし、腕も太いし、肩も丸いし。
そのでかい腕に入ってたタトゥを凝視した。
一緒に見てた友だちとは、ギター派かベース派で盛り上がった。
ギターのジミーは無精ひげがセクシーで、ベースのウォルターはひょろ長いところがマイケル・セラっぽい(セラもベースやってた)。
キーボードのエドウィンは・・・

BAIANASYSTEM
寒くなったので、一回戻ってオレンジへ!
3日間の内、たった1回しか行ってない貴重な遠足。
腹ごしらえしながら、バイアーナ・システムを鑑賞。
初めてだったんだけど、モニターの映像もかっこよくて、生音と電子の組合せもかっこよかった。
お客さんもすごく盛り上がっていて、フェスっぽい空間だった。

KENDRICK LAMAR
それから、今日の目玉のケンドリック・ラマー!
ビョークの真裏だったから、全然人いなくてっびっくり。
早めに行ったから、余裕で最前ゲットだぜ!
ここの場所だけ、苗場の山の中だなんて思えないくらい、ラフな格好や流行のHip Hopスタイルの若者がいっぱいで変な感じだった。
最前中央には、熱狂的ファンって感じの男の子たちが陣取ってたのもかわいかった。
そして、透明のビニール雨がっぱをさらりと着たケンドリック・ラマーが登場!
フェス会場で似たような格好した人はたくさんいたはずなのに、1番おしゃれに見えた。
ちょうどFuji行く前に、若いラッパーたちにはまっていて、mixtapeを聴きあさってたから、実はそんなに予習してこなかったラマー。
去年はよく聴いたのに。
でも、わかりやすいように?少しゆっくり言ってくれてるようにも感じた。
「ここではこうやって言うよ」とかも教えてくれて、一緒にライブを楽しもうとさせてくれるのがすてき。
そして、生バンドの演奏ってのもよかった。
後ろでみんなが支えているよっていう配置。
しかもみんないい顔してる。
前だったから、表情までよく見えて、本当に幸せだった。
そして、Hip Hopな服装でギター弾く黒人ってセクシーだと思った。

JURASSIC 5
そのままホワイト残って最前キープ。
この頃にはすごく人が増えた。
正直、このグループは知らなかった。
でも、さすがレジェンド、知らなくても楽しませてくれる。
4MC2DJで、グループっていいなって思えるステージだった。
MCどうしのからみ、顔を近づける、通りすがりにボディタッチ、一緒の振り付けでダンスなど、おじさんたちのブロマンスにときめきっぱなしだった。
すっごいかわいい!
さらに、お客さんに対しても、さすがベテランだなと思った。
全体を見るんじゃなくて、「君、君!」って指を挿して見たり、「後ろのあのライトセーバー持ったやつ、そうそう君!」とか、個を意識させてて、そんなことされたら落ちるよ。
私も目が合った!って思ってうれしくなった。
また、みんなすっごくいい笑顔でやってるから、それ見てるだけで泣きそうになった。
全然知らないくせに、それまでのドラマとか勝手に想像して。
今年、BURGERAMAでBizarre Ride II The Pharcydeを見たときも思ったけど、MCがたくさんいるからできるエンターテインメントの楽しさもいいなと思った。(ああ、BURGERAMAの感想まだまとめてない)
バンドだと、演奏があるからそっちに集中しがちで、メンバー同士のからみは限られたところでしか見られない。
私が歌しかやらないボーカルや、ツインボーカル好きなのも、からみの確立が高いっていう理由かも知れない。
あと、脳内でこっそりブロビのメンバーを呼び出して、ステージ上に妄想して泣きそうになってちょっと申し訳ないと思った。
だって、あの低音高速ラップをピョブリーが身につけたら無敵!とか思うじゃん。
最後に全員前に出てきて並んで踊ってていいなーって思った。
誰も上とか下とか前とか後ろのない、みんなが同じくらい輝いているすてきなステージだった。

この日は体調がすぐれなかったので、夜遊びはほどほどにして帰った。

Fuji Rock Festival 2013 の思い出 (1日目)



忘れないうちに。
今年は3日間参加。
天気は突然の豪雨もあったけど、結構もってくれて、そこそこ快適に過ごすことができた。
でもやっぱり3日間もいたら、身体がバキバキ。
睡眠も足りなくてやばい・・・

ROUTE 17 Rock‘n’Roll ORCHESTRA (feat. 仲井戸“CHABO”麗市,大江慎也,甲本ヒロト,トータス松本)
深夜バスで行ったから、朝が早くて最初のステージから見ることができた。
グリーンステージに清志郎さんの歌が流れるのを聴いたら、「ああ、始まったんだ」って思った。
最初はトータスさんが出てきた。
カバー曲と持ち歌を披露。
こんな時間から屋外でビール飲める幸せ。
そして、新たなビール買いに行ってたら、ヒロトが出てきた。
久しぶりに見たけど、変わってないね。
にやにやへらへら。
「ヤングマン」やって、「情熱の嵐」。
この曲歌えるって思ったら、ハイロウズでやってたやつだ!
ボーカルが入れ替わりで出てきて、最後に全員が再登場。
ヒロトはTシャツ履いて来た。
これも懐かしい姿。
有名な洋楽のカバーがいっぱいで、広いグリーンだし、ビール飲んでるして、すごく気分がよかった。

CJ RAMONE
そのままグリーンの真ん中らへんで座って待ってた。
朝早いとゆったり座れていいね。
でも、曲が始まったら起立!
ラモーンズの曲はJoeyの声じゃないとって思うけど、屋外で大音量で知ってる曲が聴けるならいいや。
朝からロックンロール祭でもうすでにへとへと。

FUN.
ご飯食べたり、一旦戻ったりしてからまたグリーンへ。
この日はグリーンばっかりだ。
着いたらもう始まってたけど、ぐんぐん前へ。
結構余裕で前まで行けた。
サーカスの格好した外国人のグループが前で踊っててかわいかった。
みんな待ってた「We Are Young」で大合唱!
それが終わったら、移動を始める人々。
やっぱ、そうだよね。でもまだ「Some Nights」があるよ。
白いショートパンツのジャック(歴代彼女がすごい)の格好がいかにもなIndieオシャレでちょっといやらしいと思った。
なんだかこの人にはイラっとさせられる。
好きな顔のタイプだから余計になのかな?
真ん中にいたアンドリューはちょこんとしていて、手の振り方も小さくて人形みたいだった。
ネイトはボーカルだなと思った。
最後は「Some Nights」。
盛大に合唱できてよかった。

MY BLOODY VALENTINE
そのままグリーンで友だちと合流するため待つ。
マイブラの1曲目が始まったくらいで移動開始。

OF MONSTERS AND MEN
ホワイトに来た!
その前に岩盤ステージでやってるオブモンスをちら見した。
ホワイトもすごい人だった。
ラジオヒットってすごいなと実感。
もうこの時間には結構お酒がいい感じにきいていて、やってる途中にトイレ行く。
ホワイトのトイレは男女別でいい。
何でか憶えてないけど、最後まで見ないで移動。
「Little Talk」を聴いた覚えがない。

TAME IMPALA
レッドマーキー。
ここだけテントだから、雨降ってると混むから嫌。
早く来たから2列目まで来れた。
それでも、すでに酔っ払いがひどくて、前にいた人によっかかるぐらいになって寝てたと思う。
最初の方、音がなったことと、ピンクの光が出ていたことは憶えている。
私にとって、ニックのいないテーム・インパラは価値半減だし、レッドマーキーってことでさらにやる気下がってたからかな。
テームだけ見たいって言ってた友だちいたのに、もったいないことしたなあ。
でも、気付いたら終わってて、本当に全然憶えてない。

SKRILLEX
それからホワイトまで戻る。
結構人がすごくて、着いたときにはもう始まってた。
ソニーくんがステージいっぱいのドラゴンの頭に乗り込んでいて、最高にパーティ!
前回、単独で見たときは、普通のDJブースだったので、フェスならではだなと思った。
やってることは、たぶん前とそんな変わらない。
でも、元カノ(Ellie Goulding)の曲かけたり、『スプリング・ブレイカーズ』の曲(Scary Monsters And Nice Sprites)かけたり(2回もやったらしい)サービス満点のソニーくん見てるだけで本当楽しいよ。
ちっちゃい体をいっぱい使って表現してる様は真のエンターテナー!
最後は、旗振り回してステージ上を駆け巡り、照明落ちた後でまた出てきて、地味にダイブをしていたみたいで、本当にかわいい人。

DEATH GRIPS
それから、一旦また戻って、夜遊び開始!
レッドマーキーに向かう途中に1番好きな曲「I've Seen Footage」が聞こえてきた!
白い照明を背景にしていて、遠くからだと黒い影しか見えないって演出もかっこよかった。
途中からだったので、すごい人で全然前に行けなかったけど、後ろで自由に動く余裕があるのも楽しかった。
単独で見たときは生物って感じを近くで味わう良さだったけど、今回はもっと何か儀式っぽい感じだった。


それから、飲んだり、Palaceの方へ行って朝方まで遊んでいた。
バス内でも全然寝れてなくて、 朝から行動してて、ほぼオールだったけど、1日満喫!
天気がまだましだったし、テーム・インパラで軽く寝れたってのもあるかな?




Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...