The Hunger Games: Mockingjay - Part 1 / ハンガー・ゲーム:FINALレジスタンス ~カットニスとピータとゲイルの三章

The Hunger Games Mockingjay - Part 1

カットニス(Jennifer Lawrence)は恋愛体質ではない。必要なときだけ近づいて甘える。相手にとってはひどい女だ。それでも、自身が持っている愛の力は強い。彼女の愛は妹やピータを守るために発揮される。そして対する怒りはスノウに向かっていく力となる。カットニスは自ら革命の象徴となったが、それは交換条件であって、彼女の持つ愛情が強いために、利用されたともいえる。

そして、キャピトルにやらされていたとしても、白い服姿だったり、「争いでは解決しない」と言ったりするピータ(Josh Hutcherson)は平和の象徴。
原作で、カットニスはピータをこう評価してる。
他のだれもが言葉に窮しているときに、いつも相手の心に響くような受け答えができるピータ。ちょっぴり皮肉っぽくて、おもしろくて、でも、誰かをおとしめることなく、相手に励ましの言葉をかけられる才能の持ち主。
『ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女』

ゲイル(Liam Hemsworth)は革命軍の精神に賛同し、自らを捧げて、戦争の前線に立つ志願兵。誰かの息子に置き換えて見るとどうだろう?
また、ゲイルとカットニスは幼なじみだから色々なものを共有していて、その分結びつきが強かった。世界が何か不穏な雰囲気になっていると思ったとき、ゲイルはカットニスと逃げたいと思っていたけど、カットニスに断られて、その後はそういうことは言わなくなった。それは諦めもあったのかもしれないけど、カットニスが使命に燃えているように、ゲイルも目的をみつけ、自分自身の価値を見出せたからなのかも。ゲイルはカットニスが好きだから意識しすぎて、カットニスになりたかったのか。彼女と同じようなところに立てば、彼女の気持ちがわかると思ったのか。でも、どんなにゲイルが頑張っても、カットニスが受けた痛みや恨みを共有させてもらえない。
原作でゲイルとカットニスがピータについて語っている内容。
ある夜、町までふたりで歩いているとき、ゲイルはぽつりとつぶやいた。「ピータがもっといやなやつならよかったな」
「そのとおりよ。わかってるわ」わたしは言った。
『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』
「もうピータに嫉妬しなくてもいいと?」
「いや、その逆だよ」
「おれは……もう太刀打ちできないと思ったんだ。どんなにもがき苦しんでも」
『ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女』

ジェニファー・ローレンスとジョシュ・ハッチャーソンの演技力とリアムの間に差が開いていると感じた。しかも見た目が劣化している?いつも出番の少なかったゲイルだけど、3の上ではピータよりもゲイルの方が出番が多いからちょっと気になった。
他の脇役はいつもすばらしい。R.I.P ホフマン。

次回作はもっとピータが出てくる!楽しみ。








ジェニファー・ローレンスには、妹がいる役だけじゃなくて弟がいる役もやってほしい。

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