Scouts Guide to the Zombie Apocalypse / ゾンビーワールドへようこそ ~タイ・シェリダンがゾンビコメディ青春映画の主演に

Scouts Guide to the Zombie Apocalypse

『ゾンビランド』や『アイドル・ハンズ』のようなコメディ青春映画。お話がすごくよくできていて、すべてのフリをちゃんと回収していたし、ボーイスカウトというのを活かしたネタもおもしろかった。あと、音楽も最高!

通常ならこういう話の主役っておたく(ジェシー・アイゼンバーグ)かイケメン(デボン・サワ)がやること多いんだけど、それを若手演技派有望株のタイ・シェリダンがやってるってことがおもしろい。年相応のことしたかったのかな?女の子との絡みとか。タイは、いつもは大人の男の人について行く子どもなんだけど、今回は大人の女性(ストリッパー)デニース(Sarah Dumont)をパートナーにしてた。主従関係でいえば男でも女でも関係ないんだけど、今回はどっちつかずな男の子ということで、いつもみたいに虚勢を張って威嚇するような目つきは少なく、頼りなさを出していた。

一応、主人公たちはボーイスカウトということで、どちらかといえばイケてないグループ。子どものころからの幼なじみで、父親を亡くしたオージー(Joey Morgan)の気持ちを考えて今まで続けていたんだけど、秋からはジュニア(日本でいう高2)になるから、カーター(Logan Miller)はもうそろそろやめたいと思っている。ベン(Tye Sheridan)はどっちつかずなんだけど、カーターの方に近い立ち居地。というのも、秘かにカーターの姉ケンダル(Halston Sage)に片思いしているから。だけど、ケンダルからは弟として見られているし、ケンダルにはジェフ(Patrick Schwarzenegger)がいる。


とにかくなんでも楽しい方を選ぶお調子者(そしてだいたいはうまくいかない)のカーターをローガン・ミラーが魅力いっぱいに演じていた。スカウトに真面目に取り組むオージーを演じたジョーイ・モーガンの丸い体型なんだけど臆病で仕草がかわいいのもよかった。ハルストン・セイジとパトリック・シュワルツェネッガーはただの美男美女枠なだけだったのはちょっと残念。

あと、『Dope』でハッカーを演じていたBlake Andersonが清掃員役で冒頭登場して、見た目もほぼ同じだったから、もしかして2015年の青春映画世界はこの人を通じてつながっているのかもしれないと思ってわくわくした。

ローガンよりタイのが若いのに老け顔だな

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