Being Charlie ~まずは自分を助けろ


チャーリー(Nick Robinson)は、薬物治療クリニックを18歳になって出て、LAに戻ってきたけど、選挙中の父(Cary Elwes)から大人向けのリハビリ所に行くか勘当か選択を迫られる。しかたなく、リハビリを選んだチャーリーは、そこで同年代の女の子エヴァ(Morgan Saylor)と出会う。厳しい1ヶ月を堪えて、普段の生活に近い施設に移動してから、外出許可をもらって2人は一緒に過ごすんだけど、エヴァはまた酒に手を出してしまう。チャーリーはなんとかエヴァを取り戻そうとするんだけど……というあらすじを追うと、家庭に問題があって、愛なく育って世間を斜めからしか見られなくなってしまったかわいそうな子チャーリーってなるんけど、チャーリーが全然かわいく思えなかった。自分が世界で一番かわいそうな子って思って甘えているだけにしか見えない。その甘えにまわりの人を巻き込んでいる。しかも誰かが死ぬまで気づけないって遅いよ!リハビリ施設のリーダー(Common)に、「まずは自分を助けろ」って忠告された時にそうして欲しかった。これは、監督のロブ・ライナーの息子ニック・ライナーの実話が元に書かれた話だそう。なので、むかつく子どもはニック・ライナーだったということだ。



When I was out there, I could've died. It's all luck. You roll the dice and you hope you make it.
Rob Reiner's Son Nick: I Lived on the Streets Battling Drug Addiction | People
って発言からすると、実際に自分が死にたくないって感じたから気づけたんだろう。それは誰かが死ぬ前だったのかな?そうだったらいいな。


ニック・ロビンソンがチャーリーの不幸を背負った青年像とちぐはぐに感じてしまった。かわいそうになってるニック・ロビンソンはかわいいけど、ドラッグに溺れた悲壮感みたいなのはハマらない。どっちかっていったら、『スモーキング・ハイ(Pineapple Express)』っぽいドラッグのが似合ってると思う。品行方正なイメージのローガン・ラーマンでも目に憂いはあったけど、ニック・ロビンソンには感じられない。



チャーリーの親友アダム役でDevon Bostickを久しぶりに見た。チャーリーに似て軽い役に合ってた。


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