It / IT/イット “それ”が見えたら、終わり。~2001~2003年生まれの子役たちのわちゃわちゃがかわいい


テレビ映画版との違いを挙げるとしたらより異性を意識する年頃感が描かれていたのかなって思った。13歳の男女が下着姿で一緒に遊ぶっていうのは前回はなかったと思うし、それに恥ずかしがったりするっていう様子も丁寧に描かれていたと思った。だいぶ前になるから記憶が薄れているのもあるけど、ちゃかすときの下ネタも多かったように感じたし、キスシーンも大画面で見てインパクトが強かった。

男の子同士の友人関係も前回よりフラットに感じた。前はビルとエディのバディ感がもっと強く感じたんだけど、今回はビルの1番の親友は弟なんじゃないかってくらい。リッチーに対しての扱いも酷くない?って思うところあったし、だけど「みんなの心がひとつじゃないと」って方法で、だったらもっと絡み詳しく!って思った。

それよりとにかく怖がらせが酷くて、そういう映画だって知っていたけど苦手だから辛かった。それならこの子たちをメイズへ送ってくれても同じだよって思った。4DXにして。それに物語に入り込みたかったら原作が1番だろうということで、ひたすら子どもたちに集中した。それぞれの感想を書いていく。


ビル:Jaeden Lieberher
ジェイデン・リーバハーはずっと子役として主役級の役ばかりやっているだけの実力があるのはわかるけど、何度観ても見た目がいい以外のひっかかりがない子。タイプとしてはエイサ・バターフィールドっぽい感じなのかなと思うけど、エイサにはあのインパクト強な青い瞳があるからな。見た目はすごく好きなんだけど。ほっぺたがまだ少し残っているのがいい。髪もすごくさらさらまっすぐで見とれた。恋愛演技に違和感なかったので、これから10代の間にもっとそういう役やってほしいと思った。


ベン:Jeremy Ray Taylor
ドラマ版のベンは太っていてもがっしりタイプで背も大きくてしっかりした雰囲気があったのに、ジェレミー・レイ・テイラーは幼い見た目だったのが残念だった。そのために、ベバリーとの三角関係に説得力が欠けたように感じた。


ベバリー:Sophia Lillis
ソフィア・リリスは登場からかっこよくて群を抜いて存在感があった。台詞の間の取り方が最高で余裕のあるお姉さん感ばっちりだった。


リッチー:Finn Wolfhard
分厚い眼鏡の道化役にフィン・ウルフハードは違和感だった。おもしろい台詞をたくさん言っていたけどフィンのイメージはそれを聞いて笑っている方だからな。言うとしても、もうちょっと大人っぽい皮肉屋なイメージ。カラッとしているよりは湿っているというか。なので頑張っているなって見方をしてしまった。それでもおもしろい俳優なことに変わりはないから10代のうちにたくさん学園モノに出て欲しい。


マイク:Chosen Jacobs
マイクの合流がすごく後だったっていうのもあって、チョーズン・ジェイコブスの感想が特にないのは残念だ。


エディ:Jack Dylan Grazer
ジャック・ディラン・グレイザーはこの中で1番小さくて、 ランニングショーツを履いていることが多くて、格好が1番かわいかった。元気いっぱいにたくさん喋っているのが見た目に合っていてよかった。


スタンリー:Wyatt Oleff
ワイアット・オレフは背筋がぴんとしていて、話し方が上品だった。消極的な役なので見せ場はあまりなかったけど、他の子と違うっていうのがそれでわかったのでよかった。


ヘンリー:Nicholas Hamilton
ニコラス・ハミルトンの鼻のさきっぽのとがり具合がすごかった。ケヴィン・ベーコンを思い出した。ヘンリーについてはドラマ版より詳しく描かれていたと思った。どっちかというとこの子の物語のほうが興味深い。13歳と15歳の差は大きい。


パトリック:Owen Teague
オーウェン・ティーグは薄くしたアダム・ドライバーみたいな見た目でかわいかった。それか、『エンパイア レコード』のコヨーテ・シヴァーズを思い出した。

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