The Diary of a Teenage Girl / ミニー・ゲッツの秘密 ~セックス・ドラッグ・ロックンロール

The Diary of a Teenage Girl

自分に自信がなく、絵ばっかり描いていた女の子ミニー(Bel Powley)が初体験をするところから始まる。ミニーは、人とは違う存在になりたいという思春期的なこじらせと、家族の問題による愛されたい、人に触れていたいという欲求が重なって爆発した感じ。そして1970年代のサンフランシスコで、セックス・ドラッグ・ロックンロールを生きる。それでちょっと痛い思いをして大人になるという話。

初体験の相手には、母親(Kristen Wiig)の若い恋人モンロー(Alexander Skarsgård)を選ぶ。親友のキミー(Madeleine Waters)には「おじさんじゃん」と言われるけど、ミニーはちょっとかっこいいと思っていたし、モンローが優しくしてくれるのが好きで、だんだん好きな気持ちが盛り上がっていく。それに同級生(Austin Lyon)ともやってみたけど、同じように気持ちよくはなれなかった。だけど、モンローは母親の恋人だから関係は秘密。彼女はそれをテープレコーダーに吹き込んで記録した。日記じゃないところが、ガーリーとはちょっと違うところ?

ジャケットのイメージからは想像できなかった派手さにびっくりしたけど、イラストやコミックが動き出してアニメーションになる感じはアート系っぽさがあって、なにより主人公を演じたベル・パウリーが実際は20代なのに10代に見える見た目とかわいい声で、この役にぴったりで輝いていた。アレクサンダー・スカルスガルドとクリステン・ウィグもよかった。とくにクリステン・ウィグはいつものイメージと違う派手な役柄だったけど、70年代のファッションも似合っていたし、若くして母親になって苦労もしてきたという面もうまかった。

大人もだらけた70年代?

垢抜けると思ったら全然垢抜けないミニーだけどアップヘアがかわいかった


監督のマリエル・ヘラーはThe Lonely Islandで知られるヨーマ・タッコンと結婚してるのか!しかもこの原作を元は彼女主演で舞台化したところから映画化したそう。すごいな。

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