マギー・ギレンホールの魅力たっぷりの映画。アメリカ版『アメリ』みたいな。ロマンチックな世界に生きる、体は大人、心は子供な女の子、リー。精神病から妹の結婚式のために退院し、ブルーのお姫様ドレスを着ても心は上の空。バレリーナ人形の尖らせたトゥで自分を傷つけるのがやめられない。社会復帰... Share Tweet Pin Share No comments
素人の男の子を使っているということで、すごくリアル。少年のそれまでの恵まれない人生によって形成された人格が、子供らしさを持てなくて甘えられずに、攻撃的になっている。それでも僕は孤児じゃないと脱走を繰り返す。本能では愛情を求めているのだろう。大人の勝手には嫌になる。母親が息子よりも... Share Tweet Pin Share No comments
ヒュー・グラントが美しい挑戦的な若者を好演している。『オスカー・ワイルド』のジュー・ロウを思い出す。イギリスはゲイに対してのとらえ方がアメリカやその他大勢とは違って見える。表向きには許されていないけれど、ずっとあって、また、イギリス独特の美意識で、デカダンスになる文化というのがい... Share Tweet Pin Share No comments
NY、様々な人たちが集う街。 街そのものの描写はそうなかったけど、そこに生きる人たちがニューヨーカーのにおいを漂わせ、それをたっぷり吸って酔ってしまった。 自分が普通じゃないと感じて劣等感を持つ。だけど、普通って何?その他大勢が決めた価値観に合わせることはない。そうじゃない人... Share Tweet Pin Share No comments
今度、マイケル・ピットとブラディ・コーベットで、ハリウッドリメイクされるのが気になるのでオリジナルを見ました。その前に、予告編だけ見たんだけど、それがすごくかっこいい。映像と音楽のセンスが良すぎ。 二人組みと家族以外はほとんど出てこず、場所も家とヨットとその周りというシンプル... Share Tweet Pin Share No comments
子供の衣装がかわいい。生意気なナレーションも。 パパが『パパにはヒミツ』のお父さんで、彼は亡くなってしまったので、ちょっぴり悲しい。でも、ほんといいお父さん役がぴったり。この映画でも、子供はママは信じないけど、パパだけは信頼するから、父と子のいい物語。 Share Tweet Pin Share No comments
ポール・ダノの歌が聴ける。彼はMookってバンドやってるから、本物。 ガエル・ガルシア・ベルナルは成長したね。昔は年上の女性とのからみで母性本能をくすぐる魅力がうりだったのに。この作品では、年下の女の子とだから、いまいちだった。『天国の口、終わりの楽園。』、『ウェルカム・ヘブ... Share Tweet Pin Share No comments
アダム・サンドラーの音楽のセンスはいつもいい。自分の趣味を映画に反映できるのはプロデューサーの特権? 『ウエディングシンガー』のサントラは2枚も出ていて、どっちも秀作。よくある80sのコンピとは一味違った趣き。アダム・サンドラーの歌も聴ける。これがまたいい。 映画はサンドラー... Share Tweet Pin Share No comments
ディズニーアニメを観なくなってきた頃の作品。「スター・ウォーズ」みたいに宇宙のいろんな星の生命体が共存する世界。エイリアンの中にはスティッチにでてきそうな顔もいた。 斜めの前髪が「TN2」のエドワード・ファーロングみたいな、だけど襟足を伸ばして結んでいるという変わったヘアスタ... Share Tweet Pin Share No comments
2度目。初めての時はアメリカの大きな映画館で観たから雰囲気も良くて楽しめた。 DVDで観てもやっぱり良かった。 クレイっぽい絵のタッチは、初めちょっと気になるけど、滑らかな動きのリアルさやキャラクターの個性が強調される描き方などで、どんどん引き込まれていった感じ。 何とい... Share Tweet Pin Share No comments
マイケルをはじめ、演劇、ミュージカルに夢中なゲイの男の子たちがかわいい。俳優養成キャンプに通うなんてダサい子ばっかの集まりじゃん、って思ってても、やっぱりその小さな集団の中で上下関係が出来てしまうのがさすがアメリカ。ただ、ゲイの子達は価値観が普通のことは違うので、女王様に対して厳... Share Tweet Pin Share No comments