自閉症スペクトラムで人間関係が難しい子の話を子どもの視点にもなって描いているところがよかった。彼が見る世界はライトの光が眩しく輝いて、まわりの音ががやがやが大きく聴こえる。自分でも自分の人間関係での不器用さを知っている。その困難を抱えながら、思春期的悩みにもぶつかるし、彼は... Share Tweet Pin Share No comments
『恋のミニスカ・ウエポン』×『ミーン・ガールズ』のような青春映画。ヘイリー・スタインフェルドは、『トゥルー・グリッド』で有名になったときからどんどんイメージがかけ離れて、歌手デビューとか、2000年代のアイドル女優みたいな進路を歩んでいるけど、これもそういう路線の中のひとつ... Share Tweet Pin Share No comments
自分に自信がなく、絵ばっかり描いていた女の子ミニー( Bel Powley )が初体験をするところから始まる。ミニーは、人とは違う存在になりたいという思春期的なこじらせと、家族の問題による愛されたい、人に触れていたいという欲求が重なって爆発した感じ。そして1970年代のサン... Share Tweet Pin Share No comments