Team Hurricane / チーム・ハリケーン ~サード・プレイス


デンマークのユースセンターへ通う女の子たちを描いた作品。ユースセンターでの日常を追っていくところから閉鎖が決まり、その前に展覧会をするという内容で一応物語はあるけれど、映像コラージュが挟まれたり、MVみたいに背景や衣装まで凝った場面もあれば、平面的で落ち着いたものもあって、場面ごとにコロコロ変わる。だけどそんなぶつ切り状態でも気にならなかった。キメキメに作りこまれた映像ばかりだときっと疲れちゃうから、普通の場面がちょうど箸休め的になってよかったんだと思う。

Annika Berg監督は1987年生まれということで、アニメの引用はきっと監督の子ども時代からのものが多いと思う。さらに字幕の色をはじめ、Windowsのデフォルトの色みたいなキツイ色使いや女の子たちのファッションもリバイバル中の90年代を感じさせるものが多く、時代設定が特定できない感覚だった。その中で2000年代後半に局地的に流行った「Nu Rave」を思い出した。Cassette PlayaやSuperSuper Magazineのようなセンスに似たところを感じる。そしてそのときMySpaceで追っかけていたデンマークのパーティキッズたちのことも思い出した。世代的に監督と被っているところもあるんじゃないかな?





見た目から時代設定が特定できないうえに、女の子たちの悩みは普遍的なものなので、さらに難しくしている。例えば、身体のことや人間関係について。「愛されているのはわかっているけど孤独を感じる」という感情はよくわかる。そうやっていろいろな悩みを抱えている子たちが集まって、べったりではなくほどよく付き合える場がこのユースセンターなんだろう。この場所がなくなるって知ったときに、家で集まってもこういう話できないし、付き合い方できないねって言っていたので、学校でもなく、家でもない第3の場所があるってのはいいことだと思う。管理者の大人も結構ゆるくて、目が届かない自由さがある。ある程度規則がある中で自由にできることで、自分を表現する方法をいろいろ試せるのがいい。

初音ミクの音楽が映像にマッチしていた。普段、洋画を見ているので歌詞の内容は字幕にされてないと意識がいかないけど、日本語だから聞き取れるのが不思議な感じ。どの曲だったのか。
https://bernis.bandcamp.com/








https://i-d.vice.com/jp/article/599vv8/meet-the-cast-of-team-hurricane-your-new-favourite-punk-rock-chick-flick

トーキョー ノーザンライツ フェスティバル

Class of 2017 -Boys-

いつものように、世間一般を意識しつつ、自分の趣味で気になった男の子たち。

Lucas Jade Zumann

December 12, 2000 in Rogers Park, Chicago, Illinois, USA

Sinister 2 (2015)
20th Century Women (2016)
Anne with an E (2017)
Every Day (2018)

俳優だけでなく、瞑想の指導者と精神的な治療者になって人々を助けたいという夢を持つところにぐっときた。とかいって単純に顔が好み。ルーカス・ジェイド・ズマンの子犬の瞳に巻き毛はずるい。

anthem

interview

visual tales

Charlie Tahan

June 11, 1998 in Glen Rock, New Jersey, USA

Charlie St. Cloud (2010)
Frankenweenie (2012)
Super Dark Times (2017)
Ozark (2017)
Gotham (2015-2017)
The Land of Steady Habits (2018)
Kingfish (2019)

子役のころは普通にかわいい子どもだったのが、いつのまにか癖のある役が似合う風貌に。チャーリー・ターハンは見た目に気を使わないのか、いけてる写真がほぼない!静止画には弱いけど、動いているときは別。指の長い手と喋り方が良い。

gotham

ozark

Ashton Sanders

October 24, 1995 in Carson, California, USA

The Retrieval (2013)
Straight Outta Compton (2015)
Moonlight (2016)

細い身体でどんなスタイルも着こなすアシュトン・サンダース。ずっとこのまま細いままでいてほしいと思うのだけど、どうなるか……。

paper

vulkan

wonderland

Miles Heizer

May 16, 1994 in Greenville, Kentucky, USA

Parenthood (2010-2015)
Rudderless (2014)
The Stanford Prison Experiment (2015)
Memoria (2015)
Nerve (2016)
13 Reasons Why (2017)
Love, Simon (2018)

ドラマ時代は観たことがないけど、Mae Whitmanとの仲良さそうな写真が印象に残っているマイルズ・ヘイザー。『13 Reasons Why』でのスタイルが似合っていた。大ヒットって感じではないけど、もう少しの間だけ若い子の役で見ていたい。

i-d

the issue ten

Algee Smith


7 November 1994 in Saginaw, Michigan, USA

The New Edition Story (2017)
Detroit (2017)

とにかく歌声が甘い!アルギー・スミスは眼鏡姿が似合うような、筋肉ゴリゴリでない雰囲気もあって、今後の活動に期待。

lapal

wwd

twitter


2017年に入れなきゃいれないだろうTimothée Chalametはすでに出したことがあるから除いた。そのときは演技するところをまだ見たことがなかったけど、今は彼の演技を見ているから入れ直したい気持ちもある。これは音楽を選ぶときにも共通することで、映画に関しても新しいものを入れる情報源が以前と変わってきている。前は写真だけで決めることができたけど、今はほとんどない。自分の趣味という部分は大きく変わらないと思うけど、世間一般を意識しつつの部分が変わってきていて、このリストのつくり方もこれから変わっていくのかもしれないと思った。
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