Zombieland / ようこそゾンビランドへ

痛快で大げさでゲーム的で、ポップコーンとコーラにぴったりな娯楽映画。かといって商業主義に走っていないキャスティングが好感。
Jesse Eisenbergはまたいつもの奥手なオタクキャラを最大限活かしていて、ゾンビに侵食された世界から生き延びるために自分ルールを設けて細々とやっている青年。こういうホラーやスリラーのアクションものでスカッとしたい時、主人公が自分よりも弱い立場だと見る人はよりそりを強く感じられる。今回のJesseのよかったところはパーカの紐をくわえる癖。監督による演出か、自分からやったアドリブかわからないけど、紐をくわえるような些細な癖がそのキャラクターの背景をより深くする。
Woody Harrelsonの場合のトゥインキーに対する固執もそうだ。彼の大雑把で破壊的な性格に子どもっぽい愛嬌を感じることができる。また、Bill Murrayの大ファンというのもセンスが良い。趣味や嗜好でその人のことって大体わかるから、キャラクターをつくる時にはそういうことを決めるんだけど、この映画のそういうキャラクターづくりのセンスがいいなと思ったし、その使い方も面白かった。
Emma Stoneはこれからが期待の女優。Reese Witherspoon、Anne Hathawayに続くようなコメディもシリアスもいける女優さんになって欲しい。あのどす声が良い味になるようなハマリ役を与えてもらえると良いんだけどな。
Abigail Breslinは良い子ちゃんキャラを逆手にとったませがきがよかった。でもやっぱり良い子なんだな。
Amber Heardは美しいゾンビ役。もったいない。この人はもうずっとこんな感じになっちゃうのかな。

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