Death Note / デスノート ~キース・スタンフィールドのLがかわいい


漫画は読んでなくて、映画は1回観たことあると思うけどほとんど覚えてないので、ノートに名前を書くと死ぬくらいしか知識なく観た。だから原作との差についてで文句いいたくなることはなくて、あるとすればNat Wolffの金髪が似合っていないってことくらい。

今回、ナット・ウルフに1番驚いたのは、リューク初登場の場面。それまでクールに気どっていたのに、いきなり大騒ぎして怖がっちゃう。ナット・ウルフの驚いて叫んでいる顔がおもしろすぎて、あそこだけ妙にコミカルに感じてしまった。あれは素なのか演技なのか。演技だったらすごいと思う。ナット・ウルフいろいろできるなって。ライトは頭が良すぎて冷たいところがあるけれど基本は優しい人なのがよかった。そこがナット・ウルフっぽさにもつながると思った。優しいナット・ウルフの方がいい。

Lakeith Stanfieldは、癖のある俳優ってイメージなので、Lにすごく合っていたと思う。日本語喋っているところはかわいくて和んだ。猫背で小さくなって座るところもかわいい。ただ、キース・スタンフィールドだったらもっとできると思っているから、最初のインパクトからだんだん後手になっていって活躍が減っていったのが残念だった。


Margaret Qualleyが演じたミアは、最後まで悪いままで貫かれてて潔いと思った。きっとミアが男の子なら、ライトよりもカースト上でクールで、得た力を利用して自分の存在意義を感じたいって欲望にも「ああ、こいつは悪だから」って納得できそうなんだけど、女の子でヒロインのポジションだから何か違和感なのかな?マーガレット・クアリーはかっこいい系の美人でナット・ウルフよりも強そうでよかった。エンディングに映ったワイヤーアクションの場面がチャーミングでかわいかった。

Netflixでドラマを観るのは空いた時間にちょうどいいから映画を観るのが時間的にも大変だなって最近思っていた。でも、重たい内容のものだと時間を選ぶし、続きが気になる系のは一気に観たくなっちゃって、結局時間を取るのが大変だとも思うように。そうしたら、映画の方が1回ちょっと時間を取って観ればいいからいいねなんて思えた。

Spider-Man: Homecoming / スパイダーマン:ホームカミング ~わたしが好きになれない理由


嫌なことはあんまり書きたくないけど、観たことは記録しておきたいのでまとめておく。

好きになれない理由1:マーベル・シリーズ



今までの2シリーズとの大きな違いのひとつは、この作品がマーベル・コミックの実写化作品の仲間だというところ。だから、スパイダーマンが他の作品にも出たり、今回も別のヒーローが出たりしている。私はスパイダーマンは今まで全部観ているけど、ピーター・パーカーが学生だっていうので興味もっているので、『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズも観たのは『アイアンマン』(2008)、『マイティ・ソー』(2011)、『アベンジャーズ』(2012)くらい。

私が知っているスパイダーマンは、何のために戦うのかっていうのが、おじさんの死によるところが大きかったと思ってる。今回は、もうすでにスパイダーマンとして活動しているところから始まっていて、トニー・スターク(アイアンマン)にアベンジャーズの仲間に誘われて戦えるってところにピーターは強く惹かれているように感じた。世界規模、地球規模の戦いが見たいわけじゃないので、そういう世界観で話が展開されると興味がどんどん遠のいていくっていう個人的な好みの話。

スーツハイテクでかっこいいし、ガジェットも楽しい。あと4D楽しい。

好きになれない理由2:学園映画



スパイダーマンを好きな理由が、ピーター・パーカーが学生ってとこなので、今回の高校生が主人公!ってのにすごく期待した。一応、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドも最初は高校生なんだけど、見た目的にも高校生って厳しかった。Tom Hollandは、イギリス人ってので最初反対していたけど、見たら持ち前の運動神経発揮していてぴったりだったし、小柄で声がかわいいのも幼さをUPさせてて高校生に見えてよかった。

けど!私が思っていた以上に学園部分は少なかった。期待しすぎただけなのかもだけど。タイトルに「ホームカミング」ってついているのに、そのダンスパーティはクライマックスでもなく通り過ぎちゃうし、他の高校のあるあるイベント(実験、ランチ、親の居ぬ間のパーティなど)も、あーこれあるあるって笑ってる間にほとんど通り過ぎちゃう。たぶんリスペクトやオマージュは気持ちのこもっているものなんだと思うけど、あまりに早い展開で流れていくので、「これやっときゃいいんでしょ」って入れた感に見えちゃった。ダンスパーティの曲も外してないけど妥当すぎてがっかり。

あと、今回きっと人種のかたよりがないようにっていうのすごく気にしてつくられていたんだと思うけど、そのせいか、学園もののステレオタイプがだいぶ角のとれたものになっていたと感じた。人種に限らずそういうステレオタイプって現実にはないほうがもちろんいいんだけど、あまりにもクリーンすぎて違和感のが大きくなってしまった。

リズ(Laura Harrier)は学園のマドンナという役で、ステレオタイプなら、チアリーダーで頭軽くて、かわいいだけがとりえのビッチな子。この話では、ホームカミング・パーティの実行委員はしているけど、学力コンテストのクラブに入っていて、下級生(ピーター)にも声をかけるなど優しい。美人で性格もいいって!


フラッシュ(Tony Revolori)はピーターにとっての目の上のたんこぶという役で、ステレオタイプなら、フットボール部のエースで頭軽くて、肉体だけがとりえのいじめっ子。この話では、いじめっ子部分は変わらないけど、同じく学力コンテストのクラブに入っていて、学力ではピーターに負けている。いじめているのに負けているから全然苦じゃない!これは『フィフス・ウェイブ』に続く、トニー・レヴォロリの無駄遣い。体育館で向こうから歩いてくるところは、動きだけでそのキャラクターがどんな人かってわかったくらいかっこよくて、本当に彼の演技好き。パーティのDJでギャグセンス発揮していたのよかったけど、いじめっ子の役としては物足りなかった。

ミシェル(Zendaya)は一匹狼のクールな子なのか、浮いた変わり者なのか、どんな子っていうのがよくつかめない子だった。強い個性を感じるってよりはぼんやりしたまま終わってしまった。いままでにない現代的なキャラクターなのかも?ゼンデイヤのすっぴんメイクのインパクトはすごかったけど、やっぱスタイルよすぎて。

ネッド(Jacob Batalon)はかわいかったね。相棒っていっても、ディズニープリンセスの相棒みたいな、アニメの動物キャラクターっぽくて。ピーターの唯一の友だちエピソードもっと欲しかったな。私が知っているピーターには友だちいなかったし(ハリーはライバル)。

まとめ:エモくないピーター・パーカー



私が知っているスパイダーマンというかピーター・パーカーってエモい。トビーのは時代がそうなのかもしれない。アンドリュー・ガーフィールドは彼がエモい。地味な高校生が特殊な力を手に入れて調子に乗っちゃうっていうピーターは、自意識とか承認欲求とか、思春期っぽい悩みがヒーローとなることの悩みにかぶってエモいのかと思う。

トム・ホランドのピーターが何かと高いところで一人でたたずんでいたけど、それを見て『クロニクル』のデハーンを思い出した。彼もエモさある。別にエモくあれって限定しているわけではないけど、私が観たいのは思春期的葛藤だし。とてつもなくカラッと明るいならそれはそれでいいんだけど、トム・ホランドのピーターは悩んでいるそぶりはあるのにいい子すぎる。それも今っぽいといえばそうなのかも?

最初に見たのがこれだったら、気になることなく楽しめていたのかもしれない。自分の中でピーターってこうっていう思い入れが強すぎて、そうじゃないのが悲しかっただけ。あと、やっぱりステレオタイプな学園ものってステレオタイプって枠の中で新しいこと、おもしろいことするのは難しいかもだけど、そういうの観たいって期待しちゃう。こういうメジャー作品で高校が舞台ってだけでも貴重なのでそれもあったかも。

あと、Donald Gloverがよかった。Martin Starrは不意打ちすぎて、ただかっこいいとしか。

関連:こういうピーター・パーカーが観たかったていうのを書いている。キャスティングよりキャラクター部分で期待が大きかったのかも。
Recast: Spider-Man 映画『スパイダーマン』を勝手にキャスティング

Everything, Everything / エブリシング ~少女漫画の実写映画化


18歳のマディ(Amandla Stenberg)は、幼いときからウイルスに弱い病気でずっと家の中で暮らしている。隣に引っ越してきたオリー(Nick Robinson)に興味をもって、親しくなっていく。そうすると、マディの気持ちはどんどん家の外へ向いていって……。というヤングアダルト小説が原作の物語。いろんなところで言われていると思うけど、すごく甘くて、甘すぎて大人にはちょっと胃もたれするくらい。けど同年代として見たら、すっごく素敵で影響受けちゃいそうと思った。

アマンドラ・ステンバーグは整った顔立ちで、キラキラした瞳がかわいくてずっと見てられるし、ニック・ロビンソンは黒しか着ないっていう影のあるキャラっぽくてもすごく素朴で優しくて、髪型が最高!(後で思ったけど、Harry Styles意識した役?)

2人が近づけないという障害に対して、Taylor Swiftの「You Belong With Me」のMVみたいに窓越しにメッセージのやり取りしたり、「インターネットあってよかった」っていう現代的やり取りを通じて仲を深めていく。マディが一大決心して外に出た後も、Zedd featuring Alessia Caraの「Stay」をBGMに美しいカップルのイメージ映像が続く。少女の葛藤や少年の苦悩よりも、ロマンティックな雰囲気やドラマティックなイベントの方が印象強くて、見終わったらハワイ行きたい~ってなった。


最近よく目にする、ヤングアダルト小説が原作の映画。ヤングアダルト小説って言っても、『ハンガー・ゲーム』のようなSF、アクションものと、この物語のように青春、恋愛ものに大きく分けられると思う。そして、恋愛ものとなると、一気に手が伸びにくくなってしまう。それは、日本で言うところの少女漫画の実写映画化に近い現象だと思う。


少女マンガが映画化される理由――『ストロボ・エッジ』『アオハライド』『ホットロード』がヒットした背景

上の記事によると、日本の少女漫画の実写映画化は『NANA』のヒットからで、「ターゲットが明確で、低予算の製作費で若手が育成でき、さらに原作の基礎票がある」というメリットで多くつくられるようになったそうだ。記事内にあった興行収入10億円以上の作品22作品中、観たのは『へルタースケルター』だけだった。やっぱり手が伸びない。


http://www.boxofficemojo.com/ で、『Everything, Everything / エブリシング』の売れ行きを調べてみた。ついでに同系等の作品もいくつか拾ってみた。そうすると、『The Fault in our Stars / きっと、星のせいじゃない。』のダントツさはわかるとして、『If I Stay / イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』の次に来るのがびっくりした。となると、日本でも女子中高生に売れておかしくないはず!


だけど、オリジナルに忠実なシンプルなポスターで、エブリシングを1個減らすという地味に変えたタイトル。こういうときこそ、お得意の(?)ピンク作戦と長い邦題使えばいいのに~もったいないんじゃないか?

ピンクじゃないならこういう感じ?


この2人は王道系の甘いのじゃないパターンでも見たいな~


原作は、もっとオリーの物語も濃いらしい。映画ではそこらへん物足りなかったので気になる。

Everything,Everything わたしと世界のあいだに
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Quand on a 17 ans / Being 17 / 17歳にもなると ~暴力・性・自立


子どもが大人になるときを描いた物語。シンプルなタイトルがわかりやすくてインパクトあっていい。ちょうど観終わった後に読んだ『いじめと不登校』(河合隼雄)にこの映画を説明するのによい話が出てきた。

自立することと性的なことは案外一緒に起こります。
河合隼雄 『いじめと不登校』 新潮社 2009年

どうして、トマ(Corentin Fila)とダミアン(Kacey Mottet Klein)は殴り合いの喧嘩をしたのか。嫌いなやつが気になるやつに……って話じゃない。どうしようもない思春期の爆発を暴力で処理していたって方がしっくりくる。だってダミアンがトマにどうして最初突っかかってきたのかを確認したときに、トマはダミアンのことが気になっていたと言っていた。しかもそれはダミアンがちらちらこっちを見てくるからっていうので、ダミアンはもっと前からトマが気になっていた。うまく口では言えなくて、暴力によるコミュニケーションしかできなかったところから、互いを理解し、自分を見つめ、受け入れて、覚悟を決めて、自立の一歩を踏み出す。忙しい家族のおかげで?子どもたちが自分たちで解決できる時間と場所を持てたのがよかったのかな。暴力はだめだというのが普通の見方だけど、命があるなら成長にとってよい方法だったのかもしれない。

They just can’t seem to communicate verbally, so they communicate via violence. Nothing is actually being communicated in that way, but they also can’t be prevented from engaging in this violence.
Being Téchiné: Five Decades Into a Great Career, the Auteur Opens Up | VILLAGE VOICE

この映画がゲイの青春映画って枠以上に広く観られることができると思う理由のひとつに、家族を描いた物語だからってのがある。それが2家族分もある。かなりの情報量なんだけど、肝心の子どもたちについては説明が少ないと感じた。ダミアンのあのダサいピアスだって、時々色が違うのはそういう石だからなの?とか、思い入れ強そうだけど何で?ってのはわからず。ダミアンの母(Sandrine Kiberlain)が夫と離れて寂しさから?トマに欲情するってのは知り得たのに。監督のAndré Téchinéだけでなく、Céline Sciamma(『水の中のつぼみ』『トムボーイ』)が脚本に加わっていることが、この複雑な物語のもとなのだろうか?

好きな場面は、トマに断られた後、ダミアンが出会い系を試して、その理由をトマじゃないといけないのかを知りたかったからってトマに伝えるところ。ダミアンのかわいい部分が特に出ていたと思う。ダミアンは軍人と医者という文化的に高い両親に大切に育てられて、反抗期はもう終わってるっぽくて、自己受容がだいぶできてるから落ち着いてるけど、一人っ子っぽい幼さがあって、ケイシー・モッテ=クラインのひょろっとしたねずみ系の見た目も相まってかわいい男の子。好きっていうのを素直にぶつけられる強さを持っている。対してトマは山奥の酪農家で養子として育ったという環境から、孤立していて、自信が持てない。ランチもシャワールームで隠れて食べる。自然の中にひとりでいるときだけ自分らしくいられる。コランタン・フィラは自信のないのが嘘だと思うくらい美形。このまま家族の話って感じで終わっていくのかなと思っていたら、最後ハッピーエンドでよかった。


ダミアンの部屋は自分のセクシャリティに自覚あるなってポスターで飾られていた。

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Hjartasteinn / Heartstone / ハートストーン ~居場所がない生き辛さ


アイスランドの田舎が舞台。ほとんど徒歩移動だけど、家と家は離れていて、子どもが遊ぶ場所は港、グラウンド、たまり場になってる駄菓子屋みたいなところか家。何もなくて、あるのは自然。生き物の死が日常的に側にあって、かわいそうっていうよりももっと坦々と受け入れている。

そんな田舎に暮らす、幼なじみのソール(Baldur Einarsson)とクリスティアン(Blær Hinriksson)の話。ティーン真っ盛りというより足を入れたばかりという年頃。ソールの方は身体も小さく、まだ子どもっぽいけど、2人の関係だとソールの方が引っ張っていくタイプ。


ソールは、かわいいかわいい末っ子。姉2人がいたずらをしてからかいつつも、大事に守ってあげている様子がかわいかった。離婚してシングルマザーになった母親は、女手ひとつで3人の子を育ててきたが、最近自分の女としての価値を取り戻したくて男の人と遊ぶようになって、思春期の子どもたちはそれが気に食わない。だから余計に子どもたちが団結する。ソールはもちろんこの家族の問題も気にしているんだけど、どっちかといったら今は女の子のことに夢中。ソールがいい感じになっている女の子とうまくいって、その後の満ち足りた表情で歩いて帰ってる場面がよかった。


クリスティアンは、一人っ子。飲んだ暮れの父親と過保護な母親との生活はときどき息がつまってしまう。だからよくソールの家に遊びに行く。最近、ソールが女の子達と一緒に遊びたいってなってることは、別に嫌じゃないけど何か前ほど楽しくなくなったって感じ。ぱっと見はクリスティアンのが大人っぽいけど、ぼおっとしていて中身は頼りない。クリスティアンは、ソールに「普通にしてよ、そうしたら戻れる」と言われ距離を置かれてしまった。だけどクリスティアンにとって、この世界はソールなしでは生きられない場所だった。家も息苦しいし、他に友だちもいない。それ以外の選択肢はおじさんみたいに人から離れて農場をやることか。あとは、首都のレイキャビクに行くしかない。この田舎で許されないことも都会でなら可能だから。

これを観て、最初に思い出したのが、『Flocken』(Flocken / Flocking / フロッキング ~居場所のない社会)だった。同じく北欧の田舎での閉塞的な社会での生き辛さ。『Hjartasteinn』も、2人の男の子の物語というよりも、この社会全体について考えされられる部分の方が多く感じた。あんなに土地は広くてどこまでも自然があるんだけど、居場所がない。小さい人間関係の中で囚われてどうしようもできなくなっている。1人で抱え込むしかなくなって、行き詰ってしまう。レイキャビクに行くっていう選択肢だって、誰にでもできるわけではない。

びっくりしたのは「キスゲーム」って鬼ごっこのタッチがキスっていうゲームを12~14歳くらいの子たちが日常的にやってるってこと。暇だとそういう遊びをするのかな?その延長で「結婚ごっこ」もやってた。

ソールは、この田舎でも姉たちがいるから生き延びられそう。彼女たちはソールに知恵と強さを分けてくれる。だけど、10年後とか、大きくなってからソールがレイキャビクに行って、都会で自信を取り戻したクリスティアンと再会する将来があったらいいなと妄想してしまった。そしたら今度はソールは田舎者だからクリスティアンのがリードして……。


バルドル・エイナルソンはつんととがった鼻が特徴で、睫毛がグラデーションになっていてとてもきれい(地毛はプラチナブロンド?)。こんな小さい子のこんなところまで撮っていいの?と心配になりながら観ていた。素人っぽさがうまく活かされていたと思う。


ブラーイル・ヒンリクソンはヨーロッパっぽい美少年。彼のインスタ見たら、小さいときからハンドボールの選手だったようで、何で演技をやろうと思ったのか気になった。


画像検索していたら、キャストが違うんじゃない?って写真が出てきたんだけど、これは何なんだろう?監督はショートムービーを多くやってて、これが初長編だから、その前に試験的につくってたのかな?キャストはアイスランドで公開オーディションで集められた子どもたちで、決まるまでに10ヶ月のワークショップをしたそう(Iceland’s Next Generation of Filmmakers Gains New Entrant in Guðmundur Guðmundsson With Debut ‘Heartstone’ | variety)。その間にだいぶ育ったということで、その前のものとか?




このポスターは『Weekend』っぽい、いい雰囲気のデザイン。

Before I Fall / ビフォア・アイ・フォール ~同じ日を繰り返す中で成長する少女


事故に遭って命を落としたと思ったら、目が覚めるとまた同じ一日を迎えることになった17歳の高校生サマンサ(Zoey Deutch)の話。何度目覚めても同じ日を繰り返すというのは、記憶喪失ではなくて、ファンタジー。前日に何をやったかの記憶はすべてあるのに、ループから抜け出せなくなってしまった。だから、事故に遭わないように色々試す。車に乗ったのがいけなかった?パーティに行ったのがいけなかった?でも何をやってもまた同じ朝を迎える。やけになってサマンサは目の周りを真っ黒にして過激な服を着て反抗的な態度に出る。親は心配するし、友だちに厳しいこと言って関係悪くなっちゃうし、恋人とは別れた。そして、違った視点から自分のこれまでの行いを振返る。そうしたら、自分がどんなに家族の愛を受けていたか、友だちもみんな完璧じゃなけいど大切な存在であること、今まで無視してきた人たちにもそれぞれの想いがあることなどを理解する。そして、この繰り返しを終える方法を思いつく。

同名のヤングアダルト小説が原作であるこの作品は、ティーン向けっぽいあま~い部分にちょっと気恥ずかしくなるようなところもあるけど、ゾーイ・ドゥイッチの安心感のある演技に引っぱられて、観終わった後はいい気分になって考えされられるようなところがあった。なんといっても、私の中で、ゾーイ・ドゥイッチといえば、リー・トンプソンとハワード・ドゥイッチ監督の娘で、2人は『恋しくて』で一緒に仕事をしてて、『恋しくて』は私の好きな80年代青春映画のひとつでもあるから思い入れが強い。ゾーイは見た目からもお母さんのリー・トンプソンにそっくりで、リー・トンプソンも当時から老けてるなって想ってたけど、ゾーイも女子高生に見えない貫禄がある。この物語の中で強すぎるでしょと思いながら見ていた。


話が『恋しくて』に飛ぶんだけど、その前に『プリティ・イン・ピンク』の話を出さないといけない。私は『プリティ・イン・ピンク』のダッキーが大好きで、でもダッキーは報われない。その報われないのを『恋しくて』では女の子の役にして報われるようにしたというのを知ってから、ますます『恋しくて』が好きになったところがある。そして、今回、サマンサのことを想っているケント(Logan Miller)は見てすぐ「ダッキーの立ち位置」だと思って悲しくなった。私はローガン・ミラーも好きなので。そうしたら、『恋しくて』の2人の娘のゾーイが、そんな彼の気持ちに気づいてくれた!天使!他にも、女子同士のいじめや、処女喪失問題など学園物語で扱われることが多いテーマを、ゾーイが解決していく様を見ていく物語なのかと思った。


同じ一日をやり直すことは普通できないんだけど、もしもそういうトレーニングがあるとしたら、こうやって少女は大人になっていくんだというのがよくわかった。ひとつの問題に対していろんな角度から対処してみたり、問題自体を考え直したり、そうやって試行錯誤しながら成長する。日々いろんなことがあるとそれにじっくり取り組むことが難しいけど、こうやって同じ一日をトライ&エラーできれば、確実に成長できるんだとわかった。


ゾーイの親友リンゼイを演じたHalston Sageは、いじわるな役が結構はまってた。


ローガン・ミラーかわいい。


最初の方に流れるGrimesが雰囲気にあっていてよかった。

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Handsome Devil / ぼくたちのチーム ~友だちが欲しい!


父親の再婚で全寮制の学校に転校することになったネッド(Fionn O'Shea)と、前の学校で問題を起こし転校することになったラグビーの有力選手であるコナー(Nicholas Galitzine)が寮で同室になり物語が展開していく。繊細な文化系男子が体育会系にゲイといじめられてて、体育会系の中で他とちょっと違う男の子が実はゲイで、立場を越えて距離を縮める2人だけどやはり障害が大きくて葛藤……みたいなよくある話かと思ったら違った。

この話が少し違うところは、もうひとり新たにこの学校に来た英語の先生(Andrew Scott)の活躍。熱血で風変わりな先生は、ネッドの殻をやぶらせようと努める。また、ラグビーの遠征試合の後で、ゲイバーで恋人といるところをコナーに見られてしまい、慌てて秘密にして欲しいとコナーに持ちかけ、コナーの秘密も知ることになる。

ネッドは知識だけはある頭でっかちで社交性はないという典型的な文化系の思春期男子なので、体育会系にいじめられても心の中では彼らを馬鹿にして気持ちのバランスをとっていた。熱血教師の力でも彼は自分の殻をやぶれなかったけど、コナーとの友情で変わっていった。全世界を斜めに見て、自分は違うからって言っていたけど、友だちができて、本当の自分らしさをものにし始めた。

そんなとき、コナーが殻にこもってしまう。コナーは映画でよく見るクローゼットの運動選手。だけど今の立場を守るために嘘をつき続けることに疲れてしまう。そこで、先生の出番。人生の先輩であり、その道での先輩として、彼はコナーに今は我慢だと伝える。大人になれば今よりも生きやすくなるから、今が辛いのはわかるけど、待つしかないというのは、すごく現実的で誠実な内容だと思ったけど、コナーは既に我慢の限界でもうこれ以上無理ってなって逃げてしまう。最悪の展開ならここで死が待っているんだろうけど、この話はもっと今っぽい終わり方をした。それがよかった。


コナーがゲイだということが広まって、コーチは差別して排除しようとするんだけど、チームメイトは自分たちの勝利のためにはコナーが必要だってことで彼の側に立った。中には皆が行くならって感じで動いた人もいたけど。それでも、その動きは今どきで自然に思える流れだった。大きな括りでの差別や、どっちが上下とかって、個で対応したらそんなのないってなる。コナーは勇気を得て、ゴールキックを決める。

ひょうひょうとした校長先生の存在もよかった。最後に英語の先生は恋人を校長先生に紹介する。それを少し驚きながらも、受け入れる校長先生がいい。

これを観て、“繊細な文化系男子が体育会系男子と立場を越えて距離を縮めるけどやっぱり障害が大きくて葛藤……”みたいな例として『Get Real(同級生)』(1998)を思い出して見直した。この文化系主人公には何でも話せる幼なじみの女子がいたことが大きく違う。そして、ネッドは同性に対してというのではなく、単純に友だちがいなかったんだと思う。そういうのに餓えてて、でも自分からどうにもできなくて、環境きっかけで(あと先生のお節介も少し)一歩踏み出すことができた。コナーも臆病だったけど踏み出せた。このラストと『Get Real』を比べると、第一印象は似ていても全然違うテーマを扱った話だったってわかる。

Sleeping Giant ~ 「TOO MUCH PAIN」少年たちの夏休みの冒険


男の子は夏に成長する。それを描いた素晴らしい映画がたくさんある。これはカナダを舞台にした時間を持て余す夏に成長する男の子たちの物語。15歳のアダム(Jackson Martin)は、お金持ちの白人の見本ですみたいな、優しくて物わかりのいい両親とスペリオル湖の別荘に来ていた。そして、そこで出会ったネイト(Nick Serino)とライリー(Reece Moffett)とつるむようになる。2人はいとこでネイトはおばあちゃんの家で暮らしていて、そこにライリーがやって来たという状況。

最初の場面から、この作品が映し出すリアルさが直撃してくる。ドキュメンタリー?ってくらい。実際に、ネイト役とライリー役の2人は地元民でいとこ(おばあちゃんも実のおばあちゃんで、この2人はこの長編作の前の同名短編作にも出ていた)。自然な子どもたちの様子を撮るって感じは、ガス・ヴァン・サントの『エレファント』や『パラノイドパーク』を思い出す。男の子3人が大自然の中で遊ぶ夏の物語ってところでは、『キングス・オブ・サマー』を思い出す。あっちはカラッと元気に楽しい物語だけど、これはもっと痛いところをついてくる。初心な子どもが新しい世界を知っていくというのでは、『エレクトリック・チルドレン』を思い出した。この絵柄(下)も似ていた。


3人の少年たちそれぞれに物語があって、みんな痛みを伴う。アダムの場合は、自分の行動によってそうなった。それが成長するってことなんだけど。親の躾けに従って素直に育っていたアダム(母親にとってはまだかわいい子ども)が、同年代の友だちと関わるようになって、しかも育ちの違う子たちで、世界を見る目が変わっていく。アダムの純粋さは、時には潔癖すぎると感じるところもあるくらい。だからこそ、思うようにいかないときに利己的に行動してしまうのかな。手厚く守られて、挫折を知らないできたから、心の準備ができていなくて、自分を守ることしかまだ考えられない?

ネイトとライリーは既に挫折を味わっていた。ネイトは親の代わりにおばあちゃんと暮らしている。地元で有名な崖からの飛び降りを成功させた先輩を誇りにしているけど、彼はトレーラー暮らしでハッパを売って稼ぎにしている。宇宙関係の仕事がしたいけど数学ができない。悪ガキで発言力のあるネイトだけど、細くて小さい体で精一杯強がっているのが少しずつ見えてきて、悲しくなる。ライリーはアダムとネイトの中間くらいの育ちだと想像する。自分でもその違いを認識してそう。アダムのお父さんに懐いていたのには、自分の父親に対する想いがあった。今まで調子にのって軽い口ぶりだったのに、「将来はコックになりたい。父親がそうだったから」って言う健気な一面に、一気に愛着わいた。でも2人の痛みは、誰かが簡単にどうにかしてやれるものでなかったのが辛い。

アダムは、ネイトに比べて落ち着いていて身体も大人っぽいライリーに憧れのような感情を抱いていたと思う。ライリーの1番の親友は自分で、その座を守りたいみたいな。だから、テイラー(Katelyn McKerracher)との関係についても、「友だちだよ」って否定していたのは照れもあっただろうけど、本心からそう思っていたと思ったし、ライリーとテイラーがくっついて焦ったのも、ライリーを取られたくないからかと思ったんだけど、他の人の感想を読んでみるとテイラーをライリーと取り合ったって解釈の人もいてびっくりした。ライリーの筋肉の撮り方や2人の息の強調ぐあいとか、女の子に比べて男の子の瑞々しさの表現の方に力量注がれていたと感じたので、3人の少年たちの友情以上の絆、独占欲みたいなのが絡み合って、クライマックスを迎える物語だと思った。

途中のBBQパーティの場面でMac DeMarcoが流れてお!と思った。


OUT誌が選ぶゲイ必見のハイスクール映画21作品


21 High School Films Every Gay Must See

OUT誌が読者向けに選んだティーン映画の記事を訳してみた。
LGBTの高校生が描かれていることだけでなく、多くの人が共感できる高校での生き辛さを描いたものが選ばれている。定番のものも多いけど、割と最近の作品も含まれていていい。『The Adventures of Sebastian Cole』だけ観ていなかったので、今すぐ観ようと思う。


G.B.F. (2013) 
ダレン・ステイン監督(『ハード・キャンディ』)による、このキャンディカラーのコメディで、カミングアウトしているゲイの子は、彼を「ゲイの親友」にしたい学園の女王たちによって争われる。『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』のマイケル・ウィレットが主演し、オタクっぽいゲイ友としてポール・イアコノ、ゲイに理解のありすぎる母親としてメーガン・ムラーリーが出演している。


Geography Club (2013)
このLGBT版の『ブレックファスト・クラブ』で、同性愛の子どもたちのグループは、彼らの気持ちや経験を共有するために秘密の放課後クラブを結成する。キャメロン・ディーン・スチュワートがクローゼットの運動選手として主演し、他に彼の父としてスコット・バクラ、『ヘアスプレー』のニッキー・ブロンスキー、『グリー』のアレックス・ニューウェルらが出演している。


Just One of the Guys (1985) / 彼女はハイスクール・ボーイ
地元の新聞社で夏のインターンシップを得るために、ライバル校に男子生徒として潜入捜査するジャーナリスト志望の10代として、ジョイス・ハイザーが主演する。性別変更によるロマンティックな緊張関係、R指定の公開、様々などんちゃん騒ぎが起こる。


But I’m a Cheerleader (1999) / Go!Go!チアーズ
ナターシャ・リオンが、彼女をレズビアンだと疑う両親によってゲイ更生キャンプに送られる全米代表選手のチアリーダーを演じる。強力なキャストは、ミシェル・ウィリアムズ、メラニー・リンスキー、クレア・デュヴァル、『ドラァグレース』のルポールを含む。


Struck by Lightning (2012)
『グリー』のクリス・コルファーが脚本・主演したこの作品は、彼の文芸誌に協力するよう同級生を脅迫して高校の現状に疑問を呈する野心的な10代についての映画。キャストは、『ピッチ・パーフェクト』のレベル・ウィルソン、アリソン・ジャーニー、『マッドメン』のクリスティーナ・ヘンドリックス、『モダン・ファミリー』のサラ・ハイランドを含む。


She’s the Man (2006) / アメリカン・ピーチパイ
シェイクスピアの古典セックスコメディ『十二夜』を更新したこの作品で、アマンダ・バインズとすごく若いチャニング・テイタムはどちらも楽しい。エリート全寮制学校に通うために女の子が双子の兄弟を装う物語は、ずっと称えられるハイスクール・コメディの重要作になりながらも、シェイクスピアの性別変更劇に忠実であり続ける。


The Curiosity of Chance (2006)
タッド・ヒルゲンブリンクは、インターナショナル・ハイスクールでホモフォビックのいじめっ子と闘う間に、多方面の友人グループの支えを得てクローゼットから出るゲイの10代として主演する。


It’s a Boy Girl Thing (2006)
サミーア・アームストロング(『よみがえり 〜レザレクション〜』、『The O.C.』)とケヴィン・ゼガーズ(『ゴシップ・ガール』、『トランスアメリカ』)は、この性別変更の喜劇ファンタジーで、魔法のようにそれぞれの体が入れ替わった天敵を演じる。


Hairspray (2007) / ヘアスプレー
ゲイの映画製作者としてジョン・ウォーターズは以前記者に「ミュージカル版の『ヘアスプレー』は本当に私のこの上ない破壊活動だ。これは家族を騙して、お互いにラブソングを歌い、娘が黒人の男の子に恋するためにはこれがすばらしいことであると信じている2人の男たちを受け入れさせる」と言った。ニッキー・ブロンスキーは、1960年代のボルチモアで大きな女の子のパワーと人種平等に加勢するぽっちゃりした10代を演じる。


Fame (1980) / フェーム
2009年のリメイクは飛ばして、アラン・パーカー(『エビータ』)による、ニューヨークの舞台芸術のための学校で才能のある10代たちが大人になるという気骨のあるオリジナルを見る。アイリーン・キャラ、リー・カレリ、バリー・ミラー、モーリーン・ティーフィーが、繊細なゲイの俳優を演じるポール・マクレーンと共に出演する。



Clueless (1995) / クルーレス
後に続く『キューティ・ブロンド』や『ミーン・ガールズ』を含む、わざとバカっぽく振る舞う女の子のコメディに情報を与えた、ジェーン・オースティンの『エマ』の巧みな改訂版に、アリシア・シルバーストーンは主演した。ジャスティン・ウォーカーは彼女が彼をゲイだと知らずに落とそうと狙いを定めるかわいい男の子を演じる。


Saved! (2004) / セイブド!
ゲイの彼氏として妊娠したことがわかり、その結果、キリスト教の高校で仲間外れにされ、悪魔扱いされる10代としてジェナ・マローンが主演する。マンディ・ムーア、マコーレー・カルキン、パトリック・フュジット、カミングアウトした女優のヘザー・マタラッツォが出演するこのふざけた風刺は、キリスト教原理主義者の偽善を批判する。


The Adventures of Sebastian Cole (1998)
『アントラージュ★オレたちのハリウッド』以前のエイドリアン・グレニアーが、『エージェント・オブ・シールド』のクラーク・グレッグによって演じられた最近移行したトランスジェンダーの父親だけでなく、典型的な10代の課題と闘わなければならない高校生を演じる。


Lost and Delirious (2001) / 翼をください
この性の成長物語で、『The O.C.』のミーシャ・バートンは、お金持ちの全寮制学校で、ルームメイトのパイパー・ペラーボ(『コバート・アフェア』)とジェシカ・ペア(『マッドメン』)が恋人同士だと発見するシャイな新入生を演じる。


Heathers (1988) / ヘザース
このカルト的なダーク・コメディ古典作で、ウィノナ・ライダーとクリスチャン・スレーターは、偶然全員ヘザーという名前である邪悪な学園の女王(シャナン・ドハーティー、リザンヌ・フォーク、キム・ウォーカー)を殺す計画を立てる10代として主演する。ライダーとスレーターの役は2人のフットボール選手を殺し、みんなを騙して彼らをゲイの恋人同士と思わせ、恥ずかしい台詞「亡くなったゲイの息子を愛している!」を導く。


Mean Girls (2004) / ミーン・ガールズ
ティナ・フェイは、高校のトップに君臨するいじわるな女の子たち(レイチェル・マクアダムス、レイシー・シャベール、アマンダ・セイフライド)に立ち向かう無垢な10代(リンジー・ローハン)の話を書いた。ダニエル・フランゼーゼがゲイの友人を、リジー・キャプラン(『マスターズ・オブ・セックス』)がレズビアンだと言われている友人を、そして、カミングアウトしているゲイの俳優ジョナサン・ベネットが彼女の好意の対象となるセクシーな男の子を演じる。


Easy A (2010) / 小悪魔はなぜモテる?!
エマ・ストーンは、いじめられっ子のゲイ友(ダン・バード)とセックスするふりをして社会的地位の向上を試みる10代の処女としてスターの座をつかんだ。ナサニエル・ホーソーンの古典小説『緋文字』を手本とするこの話で、彼女の偽りの性行為のうわさは制御不能になる。


Pleasantville (1998) / カラー・オブ・ハート
ゲイの登場人物や筋なしに、これは人付き合いが破壊的な10代の映画の中でも特に同性愛に理解のあるもののひとつだ。兄妹(トビー・マグワイアとリース・ウィザースプーン)は1950年代のホームコメディの白黒の世界に魔法のように運ばれ、性的に厳格な社会に疑問を呈し、生き生きとした生活、そしてカラーに変える。ウィリアム・H・メイシーとジョアン・アレンは、この現代の傑作で彼らのホームコメディの両親としてすばらしい。


Get Real (1998) / 同級生
ベン・シルヴァーストンとブラッド・ゴートンは、辛いが感動的なロマンティック成長物語で愛を発見する2人のイギリスの学生として主演する。


The Way He Looks (2014)
この優しく自然主義のブラジルの映画は、自立を求める目の見えない10代、彼の親友の女の子、彼らの生活を変える転校生についての、繊細で魅力的な完全に勝利を収めた初恋の話。


The Perks of Being a Wallflower (2012) / ウォールフラワー
ローガン・ラーマン(『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ノア 約束の舟』)は、2人の先輩のもとで開花する問題を抱えた新入生として彼の世代で最高の若手俳優であることを証明する。史上最も示唆に富む成長物語であるかもしれない作品で、美しいエマ・ワトソンは彼の愛情の対象を演じ、エズラ・ミラーは尖ったゲイの友人として傑出している。


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