My Favorite Albums of 2011 Vol.1
今年も3ヶ月目に突入。まだ寒いけど、そろそろ気分も新たになってくる?
2011年も去年に劣らず、いい音楽に出会えています。幸せ。
ということで、さっそくリストアップしてみる。
Cloud Nothings / Cloud Nothings
まさかこれがこんなにも好きになるとは思っていなかった。「Understand It All」を聴いたときに好きだと思ったけど、こういう音楽にハマるには自分は歳をとりすぎていると思ったし、全部がこんなにポップにできてるとは思わなかった。でも、アルバムのほとんどは中学生真っ只中の様なキャッチーで勢いのある曲で、Bloggerの間で話題になっていたEPの様な宅録Lo-Fiミュージシャンではなくなっていた。それはとっても喜ばしいことだ。曲だけだったらWarped Tourに参加していても不思議じゃないけど、Dylan Baldiは全然そんなタイプじゃないところも不思議。
Noah and the Whale / Last Night on Earth
恋をしていた1st、恋に破れた2ndときて、3rdは人生について歌います。だってどんなことがあっても人生は続くのだから…(「L.I.F.E.G.O.E.S.O.N」)って?曲も、愉しいものからしっとりとしたものまで幅広い。Noah and the Whaleの曲は、何故だか映像が思い浮かぶ。2ndでも映画をつくっていたくらいだし、自分たちでもそういう意識があるのかな?『The Scouting Book for Boys』でも1stの曲が使われていて、灰色の空と水平線、枯れた草原と泣き出しそうな顔の少年。そういった風景によくあっていた。今回のは、もし今の時代の『Twin Peaks』をつくるならこんな曲をかけたいって感じ。人間的な音だけでなく、電子音も鳴り、またゴスペルやオーケストラなども取り入れて、うん、やっぱり映画が似合う。
Shapes Have Fangs - Dinner In The Dark
サイケ・ガレージ!大好き!去年のそれがDemons Clawsだとしたら、今年はこれだね!テキサス州オースティンのバンドらしい。Woven BonesとかThe Fresh & OnlysとかStrange Boysとかと一緒にやってるからそういうことなんだろね。好きな人は好きさ。
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