主人公のグレッグ( Thomas Mann )は学校の中で特に仲のいいグループをつくらずに、みんなと満遍なくつるんで適当に居場所をつくって過ごしていた。だけど、そんな彼も生き辛い場所があって、それがカフェテリア(グループごとに座る席が決まるから)。だから、彼はランチタイムは... Share Tweet Pin Share No comments
題名の“DUFF”は、“Designated Ugly Fat Friend”という意味で、イケてるグループの中で1番イケていない人のことを指して使われる言葉。ぶさいくだったり、太っていたりしなくてもそうなる。そして、DUFFは他のイケてる人たちに近づくための足がかりにされ... Share Tweet Pin Share No comments
原題『Starred Up』とは、少年刑務所から成人刑務所への早期転送を意味するイギリスで使われる言葉だそう。確かに、最初入ってくる時に係の人が「要注意人物」だと説明していた。そして、その題の示すように、この物語は刑務所の中を舞台にしている。19歳で成人刑務所に送られるほど... Share Tweet Pin Share No comments
ドイツの高校。社会科では1週間特別授業が行われる。主人公の教師ライナー・ベンガーは「独裁政治」について担当することになった。授業はいつもと変わりなく、積極的な生徒もいれば無関心な生徒もいる。ある生徒の「今の時代、独裁政治になることは二度とない」という発言をきっかけに、ライナ... Share Tweet Pin Share No comments
スペインの2009年の映画。最後に、「いじめはヨーロッパで○%起きている。最も多いのはイギリスで○%。スペインは○%(細かい数字は忘れた)」ってテロップが出るので、これはいじめをなくすことを目的に作られたのかなと思った。その割には、例として学校の対応が悪いし、いじめをなくす... Share Tweet Pin Share No comments