My Favorite Albums of 2011 Vol.5
さて、2011年も残すところあとちょっと!Wow
最近は忙しくてあんまりアルバムを聴けていない・・・
と、いうことでタイムリーじゃないものもあるけど、この2ヶ月のお気に入り。
Shannon & the Clams / Sleep Talk
最高!何でもっと早く聴いていなかったのかって悔やまれるくらい。シャノンはHunx and His Punxでベースをやってる女の子。彼女がメイン・ボーカルを務めるのがShannon & the Clams。他のメンバーは、ジャケットにも写ってるギターはオリジナル・メンバーで、ドラムは入れ代わりがあるみたい。このギターのお兄さんも見た目はかなりの変わり者なところが素敵。演奏中のステップも華麗なんです。惚れます。シャノンの歌は、Hunxのセカンド・アルバムでもわかるように、ハスキーでヘビーな声でうまいです。オールディーズの時代にタイムスリップしたかのような気分になれる、とっても楽しくてかわいいアルバム。
Bad Sports / Kings of the Weekend
これもまた昔に戻った気分になれるアルバム。ガレージ・ロック、パンク、わかりやすくてノリが良くて。前作もそんな感じだったけど、それを変えることなくまたやってくれて嬉しい。まあ、ずっと聴いてるとたまに飽きることもあるのが難だけどね。でも、「Can't Just Be Friends」聴いたら、頭振りすぎでちぎれる!ってくらい最高なの。この曲だけでひと夏過ごせそう(夏が終わってから出会ったのが残念)。
今年の「これなんだ?」ジャケ候補の1つ。絶対ジャケ買いはしないけど、音楽は最高!上の2つに通じるシンプルなロックンロール!声がちょっとJay Reaterdに似てるんだよね。
Blitzen Trapper / American Goldwing
渋いです。前作がものすごく好きだったので、期待していたのですが、そういう方向には進みませんでした。田舎へ帰りました。カントリー、フォーク。でも、彼ららしい、アーシーなロックで音が広がる世界観が感じられて、こういうのもありかなと。だんだん聴いていると染みてきます。
Bon Iverが電子的になってちょっと残念だなって思ってる人はこれ聴いてみるのもいいかも。
The Features / Wilderness
Kings of LeonのレーベルSerpents & Snakesから発売されたThe Featuresの3枚目のスタジオアルバム。知らなかったんだけど、自分のレーベル作ってアルバムを発売したくらい、Calebが押したバンドなんだって。確かに、南部ロック、KOLの初期の感じがする。今時こういうのは珍しくなったから嬉しい。
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