バンドマンとデートするには(女の子向け)
別の調べ物で偶然みつけて、おもしろかったので訳してみる。
何人かの子が編集しているHow Toだけど、
考え方というか書き方に統一感があってまとまってるのがすごい。
あと、ちゃんと現実的で男の子に厳しいところがおもしろい。
方法
1. なぜミュージシャンと付き合いたいのか考える。
それは、魅力のため?
かっこ良さ?
才能(それか少なくとも音楽の能力)とのコネ?
あなたについての曲をかいてもらえるって思ってる?
これらはあんまり良い理由とされてなけど、たぶん魅力的、かっこ良い、創造的とかは良い理由になる。
2. 付き合いたいミュージシャンはどんなタイプで何の楽器をやっている人か考える。
ぴっちりしたパンツのオシャレなインディ・ロッカーと付き合いたい?
マッチョなメタル野郎?
芝居がかったゴスの男の子?
政治的なパンク?
現実的なフォーク男子?
理解しがたいアバンギャルドなミュージシャン?
うぬぼれたリード・ギタリストが良い?
クールなベース?
優しいドラマー?キーボード?スーザフォン奏者?
(メモ:著者はどこでスーザフォン奏者を見つけるのかわからない。
希望者はがんばって。幸運を祈る)
(メモ2:スーザフォン奏者は高校や大学のマーチングバンドにいるわ。
スーザフォンは基本的にマーチングのためにつくられたチューバだから)
3. ポップ・ミュージック、特にあなたのジャンル周囲についての歴史への知識を増やす。さらに、それに関する本、映画などの文化的な現象も。
そうすれば、音楽やポップカルチャーに精通しているミュージシャンと話す時でも、他の騒いでるだけのグルーピーよりも、あなたは音楽について知ってるということを示せる。
4. 成功、成長した姿がはまる格好をして、あなたが望むシーンの他の女の子から目立つ。
あからさまにセクシーな格好はしない。
これは一夜限りしか得られないし、たいていバンドの中でも1番興味のないやつとの。
でも、これは修道女のような格好をしろってわけじゃない。
あなたはデート相手だろうと思わせる格好という意味。
上品なのを想像して(または適度に、上品な、または一般的に「今着ている服」じゃないもので、ジャンルによる。普通パンクに「上品」はない)。
基本的に、グルーピーみたいには見られたくない。
彼女の可能性があるように見られたい。
5. もしまだやってなかったら創作的なことを伸ばして、深める。
すでにその分野で優れているのでなければ、それは音楽じゃない方が良い。
残念だけど音楽をやってるのは、ほとんどのミュージシャンは効かない。
ミュージシャンは創造的な人だから、たいてい似た気質の女の子と付き合う。
6. 地元の音楽シーンについて学び、ライブに行く。
可能性のある目標を選び、誰に彼女がいるか調べる
(私の知識から言うと、彼女のいる男と関係をもった女の子は、よくそのシーンの中でとても悪い評判をつけられる)
そして、興味のある男の子と会話を始める。
あなたが彼のバンドを好きだってほのめかして(でも、彼らがサイコーって熱狂的に語らないで)。
音楽についてちょっと喋って(彼にあなたが勉強した中からひとつ、彼のバンドが影響を受けてそうなものを挙げて、そのバンドを思わせるって伝えて、それからあなたが好きなバンドを続ける)、それからミュージシャンについて聞くの(バンドについてじゃなくて)。
どこで育ったかや、そのシャツをどこで買ったの?とか聞く。
いい?彼はきっとバンドについて話すのには飽き飽きしているだろうから。
7. もし共通点を見いだせなかったら、次へ行って。
良い関係ってのは共通の興味関心の上になっているの。
それにあなたは関係が欲しいんでしょ。
8. ギター、ピアノ、バイオリンなどを習う
これは単にあなたの音楽への知識を伸ばすためだけじゃない。
いずれ彼氏になるミュージシャンよりもあなたを賢くさせることもある。
特に彼がギターやドラムをやっている時は(ギタリストやドラマーに悪意はない)。
自分の技術を発展させるような新鮮な見識を与えられるパートナーがいることに勝るものはない。
とても音楽に詳しく(恩着せがましいんじゃなくて)情熱もある女の子はミュージシャンにはとても魅力的。
メモ:彼をあっと言わせるのに必要な知識を得るために博士号を得る必要はない。
ただいくつかの音楽論の本を読めば彼を圧倒させるでしょう。
助言
- あなたについての曲を書いてと頼まない。
- いい?ミュージシャンもみんなと同じなの、彼は、彼のすばらしいギター・リフ以上に愛されたいって思っているわ。
- 彼のバンド・メンバーやファン、他の女の子やグルーピーに対して、孤独感や、悪い、価値のないように感じてしまうような行動に我慢しないで。
そのミュージシャンが良い人じゃなかったら、彼を振って次に行きなさい。 - 本物のミュージシャンは、音楽と演奏の技術、才能への愛を持った人だということを覚えておいて。
本物のミュージシャンは、他のミュージシャンや他のジャンルの音楽を見下して、マイクに向かってやかましく、ぴちぴちパンツでステージでふんぞり返るやつじゃない。
音楽は芸術なの。芸術は、美的な好みの違いに関わらず、広く理解されるべき。
本物のミュージシャンはそれを知ってなきゃいけないし、敬意を表さないと。 - 彼の職業に激しいドラッグ使用が含まれてると堅く信じているミュージシャンは避けよ。
彼の行動を真似するとあなたの人生は管につながれたところへ行く。
それに、彼の仕事もうまくはいかない・・・
- ミュージシャンは時々感情的に変わりやすいことを覚えておいて。
- 価値のない男に盲目的に楽器を与えないで。
- いくらかのミュージシャンは、感情的に付き合えないか、ちゃんと付き合う彼女よりも素敵な一夜の方に忙しくしている。
- いくらかのミュージシャンは、自己中心的で音楽的にエリート主義だから、彼らに新しい音楽を試させるのは不可能に近く、傲慢な態度をやめることはない。彼らは通常ベッドでも自己中心的で退屈、それゆえに、彼らのロックスターの生活は肉体関係に不足してるのを補うため。
作家や教師と付き合いなさい。彼らはもっと上品で深く、賢い。それにベッドでもずっと良い。 - ほとんどの地元のバンドのミュージシャンはあまり才能がないことを覚えておいて。
つまらない音楽に興味を持つのは大変だけど、彼の音楽が最悪って言う時には気を利かせてね。 - ミュージシャン、特にギタリストは、あなたよりも音楽のキャリアにこだわるでしょう。
- ミュージシャンと付き合っているときは、他のバンドは範囲外。
彼らはあなたを「オノ・ヨーコ」状態にして直ちに悪魔とするかもしれない。
もしこういうことが起こったら、逃げて、すぐ逃げて。
そういう人たちは友人ではありません。 - 若い男でバンドを組みたいと思っているか、すでにバンドをやっている大多数を思い出して。
ほとんどのバンドは失敗する。
ほとんどのこういった若い男は自分自身に夢中だ。
普通の夢を持った普通の人と付き合いなさい。これらの夢は高尚で典型的な関係。
- 知性
- 魅力
- 音楽のセンス
- ライブのチケット
- 悲鳴などに耐える能力
- 彼のもの全部を聞かないといけない時のための丈夫な耳
写真は元記事には関係なく、今好きなオーストラリアのバンドです。それに、“真似してはいけない”行動を信じているバンドだと思います。このHow Toを参考にしようって女の子は相手にしちゃダメな子たちかな。
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