Logan Lerman ローガン・ラーマン / アメリカの息子代表
ローガン・ラーマン
生年月日 1992年1月19日
出生地 カリフォルニア州ビバリーヒルズ
Filmography :
2000 : The Patriot (パトリオット) - William Martin
2000 : What Women Want (ハート・オブ・ウーマン) - Young Nick Marshall
2001 : Riding in Cars with Boys (サンキュー、ボーイズ) - Jason - Age 8
2003 : A Painted House (TV movie) - Luke Chandler
2004 : The Butterfly Effect (バタフライ・エフェクト) - Evan at 7
2004-2005 : Jack & Bobby (TV series) - Bobby McCallister
2006 : Hoot - Roy Eberhardt
2007 : The Number 23 (ナンバー23) - Robin Sparrow
2007 : 3:10 to Yuma (3時10分、決断のとき) - William Evans
2007 : Meet Bill (幸せのセラピー) - The Kid
2009 : My One and Only (たった一人のあなたのために) - George Devereaux
2009 : Gamer (GAMER) - Simon
2010 : Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief (パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々) - Percy Jackson
2011 : The Three Musketeers (三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船) - D'Artagnan
2012 : The Perks of Being a Wallflower - Charlie
2012 : Writers - Lou
2013 : Percy Jackson: Sea of Monsters - Percy Jackson
2014 : Noah - Ham
ローガン・ラーマンは何がきっかけで好きになったんだろう。
『バタフライ・エフェクト』かな?
この映画の1番若い時代を演じたのが、ローガンとキャメロン・ブライトだった。
2人とも子どもの冷淡な部分までもとてもうまく演じていて、年代別のキャストの中では1番好きだった。
そして、この頃のローガンは女の子みたいにかわいかった。
髪が長くて、あごがすっと細くて、目が大きくて。
でも、ローガンは見た目に似合わず活発な役が多い。
あと、オタクっぽいんだけど、頭がキレることをいかして大人に反抗する子ども。
そして、多いのが息子役。
子役だと自然とそういう役柄が多くなるのはしょうがないけど、ローガンは特に多い気がする。
しかも、ただ子どもとして背景になっているんじゃなくて、話の中で重要な位置にいる息子。
ざっと並べてみると、『サンキュー、ボーイズ』(ドリュー・バリモア)、『ナンバー23』(ジム・キャリー)、『3時10分、決断のとき』(クリスチャン・ベール)、『たった一人のあなたのために』(レネー・ゼルウィガー)って感じ。
そして、彼の中でのヒット作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』も、ポセイドンの息子だから。
そんなローガンも、もう息子って年でもなくなってきている。
まだ『パーシー・ジャクソン』は続いてるけど、この役のイメージが強くついていないうちに、次の段階へシフトしたいところ。
でも、何だろ。
ローガンって演技うまいし、ルックスも整ってるし、文句ないようなんだけど、何か物足りない。
全部上手にこなせちゃう分、愛嬌とか個性的な魅力にかけている気がする。
顔はクリスチャン・スレーターに似てると思ってるんだ。
だから、『ヘザース』とか『今夜はトーク・ハード』みたいな役もやって欲しかったなと思ったけど、やんちゃな悪ガキの役はあんまりうまくないんだよね。
『幸せのセラピー』 とか『GAMER』がそう。全然問題ないんだけど(めちゃくちゃかわいいし)、何か物足りない。
『少年は残酷な弓を射る』のエズラくんみたいな、怖いほどの凄味を持っていない気がする。
でも、ローガンの普通っぽさはもっと活かしていって欲しい。
それと、年長者への忠誠心。
合わせると、親が安心して娘と付きあわせられる青年って感じ。
先輩でいうと、ジェイク・ギレンホールみたいなイメージかな?
でも、あんな風にムキムキにはなって欲しくない。
似合わないよ。
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