My One and Only / たった一人のあなたのために

俳優のジョージ・ハミルトンの若い頃の実話に基づいた物語。ジョージ役のLogan Lermanは、いよいよ子ども時代とか息子役から主役級が増えてきた。今回も物語の語り手を堂々と演じた。正統派な顔立ちは50年代を舞台としたこの映画にぴったり。今回顔をじっくり見ていて気づいたのが、大きなカーブの個性的な眉をしている。透明感のある瞳の方に目が行きがちだが、その上の大きな弧には存在感がある。このまま正統派、清純派なイメージを保って品のある俳優になって欲しい。
対して、父親の違う兄ロビーを演じたMark Rendallは、線が細く、明るい赤毛も良く似合う個性派だ。彼も子役時代から活動し、同郷のEllen Pageと噂になっていた。ロビーの役柄はイギリス人が得意とする分野だと思う。それをこなせたのは、彼がカナダ人だから?でも、同年代のアメリカ人俳優にはない魅力が彼にはある。あまり大きな役はないけど、のんびり長ーく俳優を続けていって欲しい。同郷の先輩Ryan Goslingみたいに。
他に注目したいのは、Nick Stahl。くせのある俳優だ。今回は、家族が旅の途中に出会う無口な男バド。汗染みの滲む白いTシャツにジーンズという王道50sスタイルが、鍛えられた体に良く似合う。ジョージの母(Renée Zellweger)は旅をしながら結婚相手を探すのだが、バドの一途で謎めいたキャラクターが1番魅力があった。

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