Meet Bill / 幸せのセラピー

久しぶりに映画館に行った。まさかこれが日本で公開されるとは思ってなかったから。でも、この日本での売り出し方が本当に嫌だ。Aaron Eckhartだけでは弱いかもしれないけど、これはJessica Albaの映画じゃないし。Jessicaは可愛いけど、それだけ。彼女も多分わかってこの役受けてると思う。じゃなきゃ、キャスティングに拍手。でも本当にこの映画のキャスティングは堅いと思う。Aaron Eckhartは中年の危機で苦しむ役が本当に似合うし、Elizabeth Banksのコメディセンスはすばらしい。"Zack and Miri Make a Porno"が見たい。
で、この映画の影の主役で、女の子が盛り上がるのはLogan Lermanのはじけた演技。子役の頃とはずいぶん顔が変わったけど、それでも綺麗。普通の子供を普通に演じる。やってるのはただそれだけで、監督が望んでいる以上のことはしてないと思うんだけど、それでも他の子とは違う何かがある気がする。それはLogan Lermanしか持ってないもので、演技でどうこうするものじゃないもの。これまた遅ればせながら"3:10 to Yuma"が日本で公開されるので、今年、Anton Yelchinの次に注目しなきゃいけない若手俳優になるかも。

Threesome

超90s。どっちかというと"Realty Bites"より"Singles"って感じ。でも、この映画が1番オシャレ。大学寮の話っていうのも面白いなと最近思うようになった。アメリカの大学生は、大学にもよるのかもしれないけど、ここぞとばかりに遊んでいる。最後の子供時代。その微妙な位置が、それぞれの成長具合によって、個性となってあらわれている。今まで、みんなそろって成長していたのがここでは個人に任される部分が大きいから。
文句なしで好きなキャラクターはJosh Charlesが演じたエディなんだけど、それもそうかもと思ったのは、この話はほとんどが監督自身の話で、もちろん自分が主人公なので、それだけ思い入れが強いはず。だから一1番魅力的なのもわかる。それにJoshの見た目もちょうどいい。濃すぎず薄すぎず、Andrew McCarthyがうざくなくなった感じの雰囲気。そして、Stephen Baldwinが演じたスチュアートは、特にオシャレだった。まず、髪型がいい。あのカットはなんと呼ぶんだろう。真ん中分けで、長い前髪のラインが後ろまで続く。斜めに分けたり、オールバックにも対応。そんな時代や土地柄を感じさせる髪型で、服は皮ジャンやデニムの切りっぱなしベストとか、キャップやサングラスの小物もかわいい。1シーンだけ、スケボーを持って登場するので、やっぱりそっちの影響があるんだと思う。短パンが多いし。エディはスウェットや、赤のチェックのシャツがかわいい。真っ黒なサングラスも。Lara Flynn Boyleは黒髪のボブがクールビューティー。女優を目指している役なので、いろんな格好をさせたと言っていたが、確かにころころ雰囲気が変わる。でも、上品さはずっとあって、女の子らしさもどこかには残してた。襟ぐりが広い体にフィットしたレオタードみたいなトップにジャストウエストマークのパンツ姿が特に可愛かった。あと、ドットのミニワンピースで、下に白いショート丈のスパッツはいてるコーディネートも可愛かった。

Ella Enchanted

こんなに良くできたティーンラブコメディなのに、何で日本で公開、もしくはDVDにならないんだろう。Anne Hathawayが、『プリティ・プリンセス』のミアそのままのような、真面目で、反権力派で、ちょっとドジな女の子をすっごくチャーミングにコミカルに演じている。これだけで、女の子は喜ぶし、このお伽話の世界をちょっと現代風にアレンジして、歌や踊りも盛り込んだ、何でもありのスペシャルな感じはまさに女の子の世界。大人が見たらくだらないかもしれないけど、女の子はこういうので喜ぶってツボをちゃんと押さえている。恋愛と冒険とライバルとの戦いに、ちょっと魔法を足して、最後はもちろんハッピーエンド。
王子様はイギリス人のHugh Dancyだけど、この話の設定自体が架空の国と時代なので、そんなのは気にならない。顔が王子様ならよし。この王子は"She's All That"のFreddie Prinze Jr.みたいなキャラクターだった。ジョックの王だけど、それは親からのプレッシャーがかかっているからで、身分(この場合は高校の中での)違いの恋で目覚める、純粋(というかけっこう何も考えていないと思う)でキュートな男の子。マッチョじゃないところがポイント。Anne Hathawayは結構そういう男の人との相性がいいのかも。

The Sleeping Dictionary

これはHugh Dancyについてもっと知るために見ました。Jessica Albaはすっごいかわいいんだけど、映画で見たくない。演技してるの?ドラマとかよりもラブコメのヒロインとか人間じゃない役のがいいよ。でも、この映画の他のメインどころは、イギリス人はイギリス人で、しかも手堅い。
で、Hugh Dancyは、たぶんこういう役が得意なんだろうと思う。この映画からそれを確立したのか、もともとそういう性質なのかはまだわからないけど。生真面目でナイーブで、女心をくすぐるチャーミングなところも持っている人。初めて見たのは『ジェイン・オースティンの読書会』。文系お姉さまを喜ばせる子犬役として投入されたこのイギリス人俳優を無視することはできなかった。Colin FirthPatrick Dempseyに通じるものがあると思う。その思いが現実になるかのように、今年の公開作はそんな役どころ。"Adam"はアスペルガー症候群の青年の役。予告編を見ただけでキュンとなるので、きっとかわいい作品なんだと思う。そして、日本でも公開された『お買いもの中毒な私!』では、ヒロインの相手役。着々とお姉さま狙いでスターへの階段を昇っています。
私生活では共演者と付き合うパターン。今はClaire Danesと夫婦に。

Clues / Clues

Alden Pennerおかえりなさい。The Unicorns解散後、ちょこちょことカナダの方で活動していましたが、(ミュージカルとか映画の曲とかも。)やっと本格的に始動。アルバム発売してツアーも回っています。前半はポップで、Aldenっぽい歌謡曲風唄がThe Unicorns時代を思い出させる。後半に行くにつれてアート系なそれもAldenっぽいんだけど。どっちかって言うとソロの時の感じ。
写真を見るにとても質素。他のメンバーも同じような雰囲気で、ちょっと前までだと見向きもされなそうだけど、今だとそういう格好が増えてきて、オシャレギークともとれなくはない。(でも良く見ると、Aldenたちの場合は本当にオシャレに興味がないんだろうなとわかる。)だからちょうど良い時代にでてきたなと思う。元The UnicornsやArcade Fireという情報がなくても聞く人は聞くことになったはず。
ちなみにビデオも超アート系。

Dazed and Confused / バッド・チューニング

今すっごくこんな気分。
タイトなパンツ。ハイウエスト。シャツはイン。タイダイ。ロングヘアー。音楽。
この映画は今では豪華キャストということと、ハイになってる映画で有名。
でも原題と別の英語の名前がついているせいで探すのに苦労する。

Harry Potter and the Order of the Phoenix / ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ファンタジーなんだけど、現代のロンドンもちょっと登場するからやっぱりこれは学園物なんだよなと思う。友情や恋愛、先生との関係、親との関係。同じキャストで最後まで通してくれて本当によかった。子役たちのキャリア的にはいいことばかりではないのかもしれないけど、見る側としては成長を見守れるから楽しい。こういうのは映画ではあんまりないと思う。Daniel Radcliffeはどう頑張ってもハリー以外の見方をされることなんてないんだから、無理にイメージチェンジしようとせずに、このままのキャラクターを続けていけばいいと思う。俳優として生き残るにはそれしかないと思う。自分のやりたいことを取るか、観客の期待に答えるか。Rupert Grintは主役じゃない分ちょっと自由があって、シリーズ中も他の映画をやってるけど、最新作のポスターを見てかなりショックを受けた。赤毛で真っ白い肌なのに筋肉つけてる。イギリス人も筋肉のついた男らしい格好に憧れるのかもしれないけど、やって良い人といけない人がいると思う。その赤毛は何のためにあるの?彼がどこかで軌道修正をしてくれることを期待する。Emma Watsonは女の子だしかわいいから将来に不安はないと思う。
あと、この映画のいいところはすごくお金がかかっているから映像もすごいし、イギリスの誇りとしてそうそうたる俳優が集結しているところ。

Cry Baby

John Watersの趣味は良い。また、それを支えるスタッフも同じ趣味を共有していてそれがテレパシーのように伝わって映画作りをしているってのがわかった。やっぱり男女混合のチームで、またそれらの人たちがさらに性別を越えて理解しあえる環境が良いものが生まれるんだと思った。
その点で考えるとやっぱりJohnny Deppはない。彼はマッチョすぎる。確かにヒーローの素質はあるかもしれないけど、インディっぽくはない。ミルトンの方が断然かわいい。
女の子はみんなかわいかった。クライ・ベイビーの仲間たちはもちろん、アリソンも何でもやっちゃう感じが好き。あと、スクエアチームの取り巻きの女の子たちもコーラス隊として振りつきで合わせてかわいかった。

Brideshead Revisited / 情愛と友情

TVドラマ版が今また来ているということで、映画版を見てみた。イギリスの貴族の時代の物語は独特。さらに宗教も入ってきて、ますます難しい。でも、キャスティングもよかったし、衣装や舞台もすごく豪華で大作感がすごかった。主人公のMatthew Goodeは目がすごく透き通る青で目ばっかりに注目してしまった。チャールズの気質にもあってたけど、絵描きには見えなかったな。Ben Whishawはさすが演技派。やる役ごとにイメージを変えて、なりきっちゃう。でも力が入っていなくてすごく自然。でも今回の場合、Matthew Goodeとの相性があんまり良くなかったかも。身長差が気になった。

Titus

さすがに長い。またシェイクスピア語で舞台調の過剰な演技でちょっと滑稽。ただ、衣装や美術を現代風にアレンジしているところが面白かった。でもそれが余計にこの作品を難しくしている気がした。時代のせいもあって、ちょっとださいゴート族の息子たち。物語のなかで重要な役割を果たすのが、前編現代っ子のOsheen Jones。Howard Jonesの息子。微妙なかわいさ加減がちょうどいい。子役がハリウッドのような愛らしい笑顔を振りまくというよりはそのイノセントさをポイントにしているようで、ちょっと幸薄。そして大人と同等で存在しているよう。全然喋らないからそういう役かと思ったら急に物語に参加しだしてびっくりした。

Deerhunter @ O-Nest 6/4/2009

小さい会場で煙がたかれ、黄色や青い照明が背中から照らす。そこに音楽が流れる。座ったり寝転がったりしてリラックスしてみたい感じ。Coxのヴォーカルはライブで聴くとすごくロック。あんなにパワフルだとは思ってなかった。そしてやっぱりオーラがあった。ベースのJoshはアメリカ人に見えなかった。ノリがよくて後半からはずっとタバコをくわえていて、いかにもUKロックバンドという感じ。ただ、お腹のでっぱりがハンパない。ドラムのMosesはアジア系なんだけど、全然そんな感じをさせなかった。眼鏡は演奏中ははずしてたけど、かわいいし、おしゃれだった。ギターのLockett Pundtはちょうど真ん前だったからずっと観察していたけど、すごく横顔美人。鼻から顎にかけてのラインが完璧。これが見本ですといった感じ。目のくぼみは若い頃のEdward Furlongを思い起こさせて、田舎の奇跡と呼びたい。また逆光具合がRyan Mcginleyの写真みたいだった。靴もデッキシューズで今時おしゃれ。でもやっぱり都会の感じは全然しなかった。

Fame

やはり学園物はすばらしい。個性的な生徒たちのドラマが交錯する。これは入学から卒業までの4年間を追っているので、彼らの成長をずっと見ていける。お気に入りはドラマクラスの3人組。共通点がない3人が仲良くなってそれぞれが成長していく。何年後かのインタビューでドリス役の人が今でも親しくしていると言っていたのを聞いて、ますます好感が持てる。ドリスは厳しい親に締め付けられている地味な女の子。だけど、女優を目指し、授業や友人に刺激されて大胆に変わっていく。はじめは嫌いだといっていたラルフに好意を持ち、二人は付き合いだす。ラルフは根っからのコメディアン。移民で貧しい地域で妹たちと暮らしている。愛情が豊かな男の子。MGMTのAndrewより先に彼はバンダナを愛用している。このグループのもう一人、モンゴメリーは女優の息子で赤毛でゲイ。芸能界を幼くして見てきたからか、どこか冷めている。ドリスと衣装を着て街に出て演技の練習したりしているところが楽しい。
ダンスクラスの生徒はみんなスタイル抜群。だけど、厳しい現実を見せられる。
もう一人の主要メンバーの音楽クラスのブルーノはオタク。チェックのシャツがトレードマーク。お客さんの前で演奏するより地下室にこもっている方がいいと言う。
思ってたよりミュージカルじゃなくて、普通に物語を楽しめた。
今年、リメイク版が公開されるので、そっちも楽しみ。

Abandon / ケイティ

この作品は見るのが辛かった。キャスティングがよくないし、話も面白くない。ラストはえーっていう展開だったけど、さらにそのオチがうまくない。Katie Holmesはかっこいい性格が似合わない。それにケイティって役名をやらせるのはどうなの?しかも邦題になってるし。それで今回のCharlie Hunnamはひどい。とうとう見ているのが酷いくらいの演技を披露してしまった。彼は顔だけで演技はだめっていうのは本当みたい。せめてイギリス人の役をやっててほしい。救いはZooey Deschanel。金髪で今の雰囲気とはちょっと違うけど、かわいい。就活ようのフォーマルな服装も似合っている。あと、デモオタク役のGabriel Mannはモデル出身だけあって、スマートでスタイリッシュ。こんなオタクはかわいい。蜂のTシャツとか着てシャツを腰から巻いてもオシャレに見える。
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