OUT誌が選ぶ重要なゲイ映画50 ~チャールズ・ブッシュが選ぶドラァグ映画TOP5
50 Essential Gay Films
Charles Busch's Top Five Drag Films:
チャールズ・ブッシュが選ぶドラァグ映画TOP5
ドラァグはあまり突き詰めていないので、観ていないものが多い。
でも華やかで賑やかなコメディを提供してくれるドラァグクイーンの映画は楽しく観やすいと思う。
その裏側は見せないところがプロっぽい。
見せても最後は楽しく騒ぐところも素敵。
お熱いのがお好き
SOME LIKE IT HOT (1959, dir. Billy Wilder)
ワイルダーのひどくおかしいコメディは、性行動の千差万別に際立って自分は自分という姿勢があり、現在つくられているハリウッドのどんなコメディよりも洗練されている。
フィメール・トラブル
FEMALE TROUBLE (1974, dir. John Waters)
ディヴァインはすっかり腐っている大量殺人者となってしまう女子高生としてすばらしい。低俗さに恐を知らないけれども、ディヴァインはこれまで演じたあらゆる役に優しさと人間らしさをもたらした。
OUTRAGEOUS! (1977, dir. Richard Benner)
すばらしく楽しくて、感動的で、やや忘れられた映画『OUTRAGEOUS!』は、偉大な故クレイグ・ラッセルが女装役者として成功を見出す売れないパフォーマーとして出演する。
トッツィー
Tootsie (1982, dir. Sydney Pollack)
ダスティン・ホフマンは、昼メロの役を得るために変装する俳優としてすばらしい。そしてこの映画は男性が女性として生活することのより巧みな喜劇の可能性を探求することを恐れない。
パリ、夜は眠らない。
PARIS IS BURNING (1990, dir. Jennie Livingston)
この並外れた映画は、ドラァグクイーンの世界とハーレムのドラァグ家族について打ち明けて、その主題を越えて誰もが共感できる疑問を定義する。
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