絵は知っていたけれど、ちゃんと話を見たことはなかった。見てみてびっくり、これは子どもむけじゃない。メインのダンボとママはほとんど喋らない。主に喋るのは、ねずみのティモシー。声のイメージだと、結構年配。でも、良い感じに擦れているのが好感を持てる。映像で言っても、ピンクの像のシーンは、サイケデリックで怖い。あと、すごく短いから、ラストの飛び降りるシーンであれ?これだけって拍子抜けした。もっとメロドラマがあるのかと思っていた。でも、像たちがおしゃべり好きのマダム風のキャラクターだったり、カラスが黒人のキャラクターだったりする擬人化はすごく的確でおもしろい。
0 comments