(500) Days of Summer / (500)日のサマー

Joseph Gordon-Levittはこんなにかっこいいんだし、演技もできるのに、時たま変な映画とか出ちゃうから今までイマイチ評価が上がらなかったけど、この映画で本格ブレイク!相手役のZooey Deschanelも文句なしにかわいいし、この映画もとってもかわいい。
冒頭、これは恋愛物語ではなく「Boy meets Girl」の話ですってナレーションが入るんだけど、本当にその通りだった。これは恋愛モノってジャンルじゃなくって、人間の物語。うーん、ラブがメインじゃないって言えばいいのかな。とにかく、タイトルにサマーってついているけど、サマーは主人公じゃない。この物語の主人公はトムで、ほぼ男目線で描かれる。だからサマーには謎の部分もたくさんある。その点、トムは自分のことをすごく話す。今自分がどんな気持ちっていうのを存分に表現する。その表現方法が、素直で大胆で、こどもっぽいのがすごくかわいい。サマーに恋に落ちる場面、エレベーターでサマーに突然話しかけられるトム。「The Smiths?私も好き」と口ずさむサマー。その後のトムの「やばい」って表現!すっごくよくわかる。かわいいなって気になってた子が自分と同じ趣味してるってわかったらそりゃ興奮するよ。あと、初めて愛し合った次の朝、「俺はやったぞ」ってテンションあがって踊りだすトムが最高。でもそれくらいのイマジネーション、恋をしていたら普通でしょ。
その他にも、IKEAでのままごとデートとか、映画や音楽の趣味、サマーの奇抜なアイディアはどれもオシャレにまとめられている。20代後半のロールモデルってなかなかいなかったから、こういう作品がこれからもっと増えるといいな。
余談ですが、劇中映画のアイディアというか、監督はJoeかな?それとも彼の作品を知っていてのオファー?もっとフランス語聞きたかった。モテるためにフランス語習ったってインタビューで言ってたけど。

Real Time

これもカナダ映画です。Jay Baruchel、立て続けに主役やっててすごいと思ったら、そうでもなかったのかも。
しかもこの映画は特にがっかり。
Jay演じるギャンブルにはまってしまった青年アンディが、殺し屋に借金代わりに命を取られるっていうんで、執行猶予として与えられた1時間を思い出巡りに使うって話。
カナダってすごい北にあるから町の風景が地味だし、人も地味。だから映画全体の色もくすんでいる。Jayは髭面だし。でもって、主にこの男2人によって物語が進められるんだけど、移動中の車の中でただ喋ってばかりのシーンが多く動きもあんまりない。Jayの無駄に長い腕を活かしたジャスチャーはあるよ。ラストも何だかしっくりこず、Jayがいなかったら本当に特に観る理由のない映画。

Just Buried

カナダ映画だそうだ。Jay Baruchelは地元愛の人だから。今回もやっぱり頼りない青年、オリバー。合言葉は「さあ、どうしよう?」。興奮すると鼻血がでる。
お兄ちゃんは神父なのにがさつでセクシーな女性に目がない。死んだパパの若い奥さんは色気が武器の頭空っぽブロンドで、相続権を得たオリバーを狙ってくる。恋した死体メイク係兼解剖士には警察官の彼氏がいて、でも関係を持っちゃったからややこしくなる。さらにその2人がしていることって犯罪じゃんっていう不思議なトーンで進んでいくちょっとブラックな物語。残酷なシーンをさも何でもないように演じるのはRose Byrneのドール系なんだけど、陶器のような顔っていうのがぴったり。ラストの花嫁衣裳も神話風なデザインが似合っていて、その格好で血をながしながら戦うのがかっこよかった。
Jayはゆるいウェーブ髪に、細いフレームの眼鏡。いつも体にあっていないスーツ。いかにも弱そうなのが本当にはまり役。今回も手の長いのを活かした大げさなジェスチャーは健在。かわいいけど、オリバーが実際そばにいたらうざいかも。自分で何にもやらないくせに、調子に乗ったりするから。

Orange County

Colin Hanksやっぱいいかもっていうことで、ずっと避けていたけど見ました。だってJack Blackが好きじゃない。たしかにスゴイのはわかるし、彼が出ているのも結構見ているし、でも、何か男性ホルモンの塊って感じが受け付けない。
Colin演じる主人公ショーンは、生まれも育ちもOCのボンボン。暖かいエアーに守られて、遊びたい放題。運命的に小説と出会い、自分も小説家になりたいと決意する。作者が教鞭をとるスタンフォード大目指し勉強も頑張るが、受かったのはコネのあるチアリーダー。そんな~って、何とかして大学に入学するために奔走する話。家族はみんな太陽とお金とその他もろもろにやられているクレイジーな人ばかりで頼りにならない。そんなショーンを支えるのは動物愛護心の強いアシュレイ。演じたのは地味だけど、ナチュラルな美人Schuyler Fisk。Sissy Spacekの娘だって。これは2世映画だった。
OCについては『The O.C.』でしか知らなかったから、その世界がここでも描かれていて、同じなんだと知った。
あと、『Freaks & Geeks』つながりで、Leslie MannやBen Stiller、シンディや最後にJason Segelと付き合うディスコ・ガールとか、見たことある顔がちらほら。

Empire Records

この映画好き過ぎる。どのキャラクターも好きすぎて選べない。90sなんだけど、そんなのが気にならないくらい、いつ見ても良い。でもやっぱりマークは好きだ。今回気づいたのが、ネームプレートにおしゃぶりが付いたいたこと。しかもそれをちゃんとくわえてた。小道具もきちんと使いこなす。そう、小道具やセットもすばらしい。レコード店でほぼドラマは起きて、この店のつくりが動きのでるように計算されている。バルコニーみたいなところが店内にあって、階段もたくさん。スタッフルームも広いし、屋上や店の裏口もある。スタッフルームのヒョウ柄のソファは憧れた。トイレやコピー室でもドラマが。あんなところで働きたいな。でも、実際スタッフの年齢はいくつくらいなんだろう。A.J.なんて大学進学を悩む歳なのに5年も働いていたり。あの開店準備のシーンで、M&Mで曲をかける担当を決める儀式が楽しい。それぞれがべたべた友情を振りまく訳でなく、マイペースに、でもお互いのことは気にかける。それがちょうど良いバランス。
あとやっぱりエディがかわいい。彼だけ衣装チェンジがある。髪のぼさぼさ加減も、気の抜けた喋り方も、レコードに詳しいところも、全てが完璧。

The Warriors / ウォリアーズ

話を知らなくて、でも、あの顔をペイントした野球チームだけ知っていて、ハロウィンで結構有名な仮装だよと聞いて、見なきゃと思いつつ、ようやく見た。ら、びっくり。野球チームは主役じゃないんだね。しかも結構弱い。主役はウォーリアーズというギャング。皮のベストがユニフォーム。ギャングごとにおそろいの格好をしているのが面白い。確かに実際もチームカラーがあったり、というのは聞いたことがあるが、ここまで過剰だと、そりゃ仮装したくなる。
でも全体を覆うダサい雰囲気。それはこれが70sだから。女の子の格好もディスコ。でも、時代の感じが閉じ込められているのは成功と取れる。今やったらこんなロールプレイングの世界観は出せないと思う。もっと血生臭いはず。
あと、敵ギャングのリーダーが超超ムカつく奴だった。敵だからムカつかせたってことはキャスティングと演出が成功しているんだけど、アイツは顔から喋り方から行動まで全てが人をムカつかせるように出来ている。マジで2度と見たくない。

CBGB's ~BLITZKRIEG BOP

印象的だったのは、自分が楽しいだけじゃなく、キッズのことまで考えていたということ。Dead Boysって見た感じ超悪そうで、暴れまくるステージンクからは想像できなかった言葉だ。スティーヴが「今のキッズが憧れられるのはKISSくらいだ。テレビなどで、暴力的なシーンを見て外で真似するのはいけない。だけど、ここでならできる。」みたいなことを言っていて、自らが子どもたちのヒーローになろうとしていることが窺えて感動した。もちろん自分が楽しんでやることは大前提だけど、何かを表現する立場として、誰に訴えかけるか、何を動かすのか、などの動機もあると思う。その対象が未来を担う子どもたちというのはすごく健全だと思う。
あと、ブロンディのライヴも良かった。マネージャーが、このバンドはアイドルなんだ。(もしくはスター)のようなことを言っていて、確かにその通りだと思った。ローカルバンドだからって、そこで埋もれているようじゃ勿体ない。スターになれる原石を見つけたら輝かせないと。だから、バンドとマネージャー、素材と料理人、この組み合わせが良くないといけないんだなと再認識した。例えどちらも超高級でも、合う合わないはあるはず。その化学反応がマジック。すばらしい。
最後に、Dee Deeの話し方。かなりキテいる。

Pink Flamingos

John Watersは若い男のこの趣味が本当に良い。ディヴァインの息子クラッカーがかわいい。今はさらさらストレートがかっこいいと思う。だからビンゴ。ママやおばあちゃん、同居人とも仲が良くて、素直だし、超良い子。
マーブル夫妻のセンスもすごく良い。赤と青でも、より派手な発色で、地味な街に良く映える。ファッションのセンスもいい。チャニングに自分の服を勝手に着られていたときの夫人の反応が、洗わなきゃって。捨てないの?節約家だなと思った。
あと、やっぱりパーティーでたくさん人が集まると、雰囲気かっこいい。John Watersは雰囲気かっこいい天才だ。

Chea+ers

Acceptedにそんなにはまらなかったのは、同じ時にこっちを見ていたから。2002年の作品だけど、古さを感じない。しかもキャストがとにかくやばい。現在のそれぞれのギャラとかから考えるとそれはAcceptedのが豪華かもしれないけど、こっちの濃さはマニアックだけどちゃんと当を得ている。まず、何といっても主人公のTrevor Fehrmanが良い。学校が大嫌いで、ジョックスに文句つけらることもあるけど、カンニングの腕前で一目置かれているキャラクターは、フェリスにも通じるものがあると思う。校長初めとする先生たちよりも上手で、誰も彼には敵わない。自信満々で、ずる賢い、もしかするとムカつくガキってだけのキャラクターを、愛嬌たっぷりに演じているから、惹きつけられて主人公になるだけの魅力がある。
そんな彼の相棒はElden Henson。学園モノの縁の下の力持ち。脇役のベテラン。今回は親友より先に大人になってしまう役柄。
そんな幼なじみの仲間、Matthew Lawrenceは、顔はいいけど、どうしようもないバカというビクター。確かに、顔だけ見ればジョックスにいてもいいのだけど、脳みそが筋肉ってわけじゃなくて、何にもない。そんな役をちゃんと演じているからすごい。
で、最後の仲間はどんな小さなところにも文字を書くことができるアップルビーはMartin Starr。『Freaks & Geeks』以降、駄目エージェントのせいでキャリアが低迷していた中で、ビルのキャラクターをそのまま引きずって成功した例。眼鏡が変わったくらいで、ほぼビル。だから嬉しい。
カンニングで学校と戦う。そこにはいくつかの試練があるんだけど、題材がカンニングなだけに、試練や解決策もくだらない。でも、そんなことがきっと彼らには全てで、それに立ち向かうことが最高に面白くて、また、それらが友情をつなぐ絆になっているのかと思う。

Accepted

2006年にこれが見れていたら。って感じ。今見るとなんともない。Justin Longは何か惜しい。才能があるんだけど、それがうまく生かされていない。伸びるじゃなく、だんだんキャラが死んでる気がする。何かすごく普通。顔は普通じゃないのに。そこらへんがShia LaBeoufとは違って勿体ないと思う所以。彼の場合は過去のことはもう忘れるしかない。で、Justin Longには是非頑張って欲しいです。
Jonah Hillは、太りすぎ。
Blake Livelyは輝いていた。今も輝いているけど、10代の輝きはもっとピュア。今はスターの輝き。
面白いのは、Justin Longの演じた主人公Bは特別オタクなキャラじゃなくて、何のとりえもない地味な生徒ってとこ。進学校の中で大学に受からないってことは落ちこぼれとも言えるけど。で、相方のJonah Hillは不釣合いなのを我慢して大学の中でも1番の名門で、お金持ちのお坊ちゃまばかりが所属する学生寮に留まろうとする。今のJonahのイメージとは違う。だからめちゃくちゃいじめられる。今だったら言い返すだろうけど、この時は健気に耐える。どんなにBが仲間に誘っても頑なに断るJonah。
まあ、それが普通のドラマで、俳優たちは自分のキャラとかではなくそれを演じているのだから、もっともなことなんだろうけど、今っぽくはない。

The Lost Boys / ロストボーイ

いろいろ吸血鬼映画はあるけど、やっぱりこれは異色。さすが80sっていう味付け。Corey Haimがまだかわいかった頃。こういう弟キャラが似合っていた。でも、普段着のファッションセンスが変。超ロングコートとか着る?唯一かわいい格好だったのはパジャマ。お風呂のシーンもすごくかわいかった。頭を洗いながら泡で遊ぶなんて小学生以下のやることだろうに。あと、80sっていっても、これは暑苦しい方の分類だから、お兄ちゃんがドラキュラになるかならないかをさまよっているところとか、Kiefer Sutherland率いるドラキュラのギャングの幅の利かせ方とか、Corey Feldmanの演技とか、なんかやりすぎで笑っちゃう。音楽もかっこ良くない。獲物にされる若者たちがRun D.M.C.で踊ってたくらい。でも、Corey演じるサムの部屋には『すてきな片想い』のモリーのポスターが貼ってあって、そこはいい。

Dumbo

絵は知っていたけれど、ちゃんと話を見たことはなかった。見てみてびっくり、これは子どもむけじゃない。メインのダンボとママはほとんど喋らない。主に喋るのは、ねずみのティモシー。声のイメージだと、結構年配。でも、良い感じに擦れているのが好感を持てる。映像で言っても、ピンクの像のシーンは、サイケデリックで怖い。あと、すごく短いから、ラストの飛び降りるシーンであれ?これだけって拍子抜けした。もっとメロドラマがあるのかと思っていた。でも、像たちがおしゃべり好きのマダム風のキャラクターだったり、カラスが黒人のキャラクターだったりする擬人化はすごく的確でおもしろい。

Hamlet 2 / ロック・ミー・ハムレット

こんなにハッピーな映画はない。何といっても主人公のダナのキャラクターが最高。こんな人になりたい。夢を見たいんだけど、現実も知っている。でも、やっぱり夢に生きていて、それに注ぐパワーがものすごい。猪突猛進タイプ。演劇界で生きる人だから、結婚しているんだけど、どこかゲイっぽい雰囲気。憧れの女優に会ったときの興奮の仕方がもう最高にキュート。あんな風に自分の感情を素直に表現することってなかなかできない。ダナは自分なりの一生懸命をやっていて、周りから見たらバカにするようなことでも、彼にとってはそれは理にかなったことだから責められない。
そして、ミュージカルの上演を目指して生徒たちが団結する。この作品も紛れもない学園モノ。ミュージカルの演出も素晴らしかった。50sを取り入れているところとか。生徒役の子達も歌って踊れるスキルがすごい。

Times Square

とってもかわいい女の子映画。Robin Johnson演じるニッキーはクレイジーなパンク少女。背負ったラジカセからラモーンズをかけ、時には思いのままにギターを掻き鳴らす。だみ声で男の子みたいな顔。
対するTrini Alvarado演じるパメラは籠の中の小鳥。円らな瞳でパパに訴えるが聞いてもらえない。心の声を詩に託して、深夜のラジオに投稿する。
正反対の二人の少女が、互いに惹かれあい、手を取り合ってNYの街でワイルドに生き抜く。二人のコスプレともいえるような衣装の数々はや、ストリップ小屋でのダンスシーンや、バンドで歌を歌ったりのパフォーマンスも楽しい。
この二人の物語で1番好きなシーンは病院を抜け出すところ。ラモーンズを大音量でかけて、病院中を逃げるニッキーとパメラが出くわし、ニッキーが挑発するようにパメラを誘いだす。ニッキーのとっても生き生きした表情に、パメラがついて行きたくなった気持ちがわかる。パメラの見所はやっぱりダンスするところ。心配そうにニッキーが見つめる中、パメラがその殻を破る瞬間はすごく爽快。
あと、何と言ってもTim Curryの存在は大きい。タイムズスクエアの夜の支配者。あの渋いセクシーなイギリス訛で喋られたら女の子は誰だって虜になる。でも、今回は女の子映画だから、彼はあくまでも見守るだけの役目。

Ramones: Raw

Ramonesが観たいってリクエストしたら、ハッピーな方と薦めてもらったので、見た。確かにハッピー。世界中を熱狂的なキッズに迎えられツアーで回る。オフショットは、撮影者の人柄のおかげもあって、すごく自然体で、くだらないことばっかりやってるパンク・ロッカーのそれが収められている。このビデオを作った人がメンバーはもちろん、クルーやファンをすごく愛していることが伝わってくる。それにそれだけの愛を受ける価値があるバンド。普通の人の社会ではどうしようもできない人間かもしれないけど、素晴らしい才能を与えられて、それを使えて、生きられた。ぴりぴりした人間関係も気になるけれど、時にはこうしてハッピーな部分だけってのも良いものだ。

Ziggy Stardust and the Spiders from Mars

スターってやっぱり凄い。若者たちがステージにいるただ一人を見て、興奮して、陶酔して、叫んで、愛して、その様子は見ているだけでも凄いと感じる。そしてそれをたった一人で成し遂げちゃうDavid Bowieが凄い。もちろん何人もの人がこのライブの興行を支えているんだけど、David Bowieという人、しかもこの時のじゃなければこれは起こらなかったはず。良い時代だ。衣装もいくつもあって、見ていて飽きないし、あんな本当に宇宙人みたいな格好をして許されちゃうのもDavid Bowieだから。凄い!凄い!凄い!

3:10 to Yuma / 3時10分、決断のとき

今頃来たかという、2007年のLogan Lerman出演作。西部劇のリメイクだから、音楽もそれっぽくて、元を知らないから本当のところはわからないけど、ちょっと現代っぽくしている感じがした。LoganはChristian Baleの息子役。何だか煮え切らない父親との関係、病気の弟の面倒も見なくちゃいけないし、家を守りたいとか、自分のやらなきゃいけない仕事はわかってるんだけど、このままでいいのかって疑いもある。まあ、微妙なお年頃の少年。初めはえ?ってくらい心配だった演技も、ベテランに引っ張られて最後はすごく良い息子を演じていた。やっぱりベテランとの競演は若い俳優にはすごく刺激になるんだろうな。それくらい、この映画でのChristian BaleとRussell Croweはオーラを出していた。Christian Baleは『バットマン』で鍛えた、正義と悪に揺れる主人公って演技が陶器のような硬い顔に怖いくらい合っている。Russell Croweはあんまり作品を見たことがないからわからないけど、男って感じ。
そして、Ben Fosterは、また名脇役ぶりを発揮。いつか主役をやる時が来るのかな。でも、今回もキレているキャラクターではあるんだけど、衣装が1番かっこよくて、変人というよりはヤングヒーローみたいだった。タイトな軍服風のジャケットに、パンツは下が綺麗に広がっていて足長効果。それで銃をぶっ放す姿は新時代のカウボーイ。
BenはRussell Croweをすごく慕っていて、LoganはChristian Baleを、そしてChristian BaleとRussell Croweの間にも友情が芽生え始めてっていう四角関係にハマると最後は号泣。

Dead Poets Society / いまを生きる

クリーンな若者がたくさん。全寮制って大きな家族って感じだけど、同性しかいないし、ルールがやたら厳しいし、変な感じ。子どもたちもそれが当たり前で育ってきたから従ってたんだけど、大きくなると自意識に目覚める。そして目覚めた少年たちは飛び立とうとする。守られている内は安心で、伸び伸びしていられるけど、だから子どもたちの顔もおっとりしている。教会のステンドグラスのようなキラキラに包まれている。でも、外の世界を知って、生きがいを見つけた子たちの顔は違う。真剣な目をする。彼らの見ているものは現実。自分の力を使わないと手に入れられないものを目指している。だから命も懸けられる。
Josh Charlesは恋を知った男の子の役。お金持ちで何もしなくても将来が約束されているから、学生のうちはのんびりやっていられればいいや的なのほほんとした少年が、一目惚れをして、人が変わったように恋に狂う。集団の先頭を歩いたことがないような子だったのに、学校を抜け出して彼女に会いに行く。Joshのいかにもボンボンな見た目がこの役に良くあっている。
あと、やっぱりEthan Hawkeは良い。わざと抑えて目立たないようにしているけど、透き通った端正なルックスはどうしても惹きつけられる。そして一番良い所を持っていく。ずるい。
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