The Curiosity of Chance
ちょっと変わった作品だった。大雑把に言うとComing-of-ageのゲイもの何だけど、性的な問題で悩むんじゃなくて、もっとアイデンティティ的な。どんな子でも悩むようなことで悩んでいる。
主人公チャンス(Tad Hilgenbrink)はすでにカミングアウトしているからあっけらかんとしていて、同じく学校内で孤立しているグループの友だちと仲良くやっている。そこに超セクシーなお隣さんが出てきて、彼はフットボールで推薦もらえって親から言われているけど本当は音楽やりたいっていう夢を持って悩んでいて、 チャンスが彼を支えていく。だから普通の友情物語ですって言っても問題ないと思う。(最後に2人はイイ感じになるけど。)
あと、チャンス役の子がすっごく綺麗。ドッラグ・クイーンとしてステージ・デビューするんだけど、歌も堂々としているし、化粧栄えする顔。
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