Knocked Up / 無ケーカクの命中男
リアルな演技にこだわった監督が本当の友人や家族をキャスティングした、これぞ本物のJudd Apatowファミリー映画。"Freaks & Geeks"のSeth Rogen、Jason Segel、James Franco、Martin Starr、Paul Feigや"Undeclared" の
Jay Baruchel、カットされてたけど、Carla Galloなど、ドラマの出演者たちが勢ぞろいでうれしい。
DVD特典で面白かったのはJayがジェットコースター恐怖症だってこと。本当に怖がってて、監督に降ろされるのを覚悟で直談判しに行ったけど、結局乗せられてしまい、死にそうになってた。あと、DVDで追加されたシーンに、ベンがアリソンに自分の同居人の仲で一緒に3Pするなら誰が良い?って質問していて、アリソンはJayって答えてたんだけど、コメンタリーでSethもJayって言ってたのが面白かった。チワワみたいでかわいいから自分が良く見えるって。正確には細いからあそこが小さそうって。Martin Starrも細身だけど、Sethが言うにはどっしり構えているから大きそうだって。この3人は見えないけど同い年だからこういう関係が面白い。
他にもコメンタリーではFrancoのことを本当は面白いやつだって褒めてた。でもいつも哲学とか詩の本とか読んでるからそう見えないって。JuddはJason Segelも褒めてた。いつか成功するって。あと、SethはやたらとEvanの話をする。本当にモテなくて、2人で遊んでたんだろうな。
アリソンの衣装がダサくてびっくりなんだけど、こういうのが西海岸の標準なのかな。男性陣は音楽関係のTシャツをよく着せられてた。Jayがジェットコースターに乗ったときはDaniel Johnstonを着ていた。良かったのはApatowの次女の格好。かわいいのをいいことにコスプレ状態。プリンセスのドレスや白雪姫、アニーの格好もしていたみたい。
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